過去にアップした記事の
リライトになります。
この春、お子さんが
「小学4年生です」というママたちへ
心に留めていただけたらな、
というお話です。
10歳の時の息子と姪。10歳、まだまだあどけなくてかわいい♡
小学4年生というのは
とても大切な時期なのですが
親や学校からは
ケアが手薄になりがちな時期。
小学1,2年生ほど小さくなく
学校生活にも慣れているし、
小学5,6年生ほど
難しいお年頃ではないので、
大人は安心してしまいがちなのだと。
けれど、
10代の仲間入りをする
小学4年生たちの
心理面での成長はとても大きい。
ゆえに、安心し過ぎず
見守っていくことがとても肝要である。
・・・とおっしゃっていたのは
臨床心理学者であり、教育学博士の
河合準雄先生です。
どのご著書に載っていたのかは
失念してしまったため
引用文ではなくてごめんなさい!
けれど、とても腑に落ちる内容だと感じ、
当時、小学4年生になったばかりの
息子を育てていた私の心に
ズドンと響き、今も残っています。
小学4年生、確かに・・!
もう小さくはないけれど
まだあどけないところもたくさん。
それでいて思春期ほど難しくない。
確かに、
親も気が緩む時期だと思えたのです。
小4息子の膝小僧はいつもこんな感じ↑
「盲点だ」と思ったのは
それが心理面での成長というところ。
体の成長は
5,6年生ほどではないので
見た目にはそうわかりにくい。
心は目に見えない。
でも、その見えない心が
グンと成長するのが
10歳になる小学4年生なのです。
実際に、小学4年生
10歳になった息子と過ごしてみての
一年間を振り返ると
河合先生のおっしゃる通り!でした。
ブログに書けるエピソードは、
うーん、ちょっと言えないことが多い(笑)
のでごめんなさいですが、
なんでしょう、そのひとつは
友達付き合いが
大人な感じになってきたかなと思います。
親ヌキの友達との世界を
一層大切にするようになりました。
これまで気づきませんでしたが、10歳向けの本って良書がたくさん。
日野原先生の本は命や戦争について考える上で、子どもだけじゃなく
大人の私たちが読んだ方がいい!と思います
↓この本も素晴らしいです
以前もちらりと書きましたが
息子にとっての10歳は
試練の多い一年でもありました。
↑こちらにも親ができることを
書きましたが、
今回改めて振り返ってみて
小学4年生と接するうえで
「ここ大切」と感じたことを挙げますと、
信じる
見守る
待つ
です!
「待つ」を大きく書いたのは
効率重視の現代人は特に苦手だからです。
(はい、私もですー!)
今出来ないことは
明日も出来ないかもしれないし、
一か月後も出来ないかもしれない。
でも、一年後は
出来るかもしれない。
ただ放置して待つのではなくて
気にかけ、声がけし、見守りつつ、待つ。
で、上に挙げた3つすべては
子どもをどうこう動かすわけじゃなく、
親が自分をどうするか?なんですよね。
子どもを親が思うように
動かそうとする
関わり方ではないので、
難しいと感じる方も
いらっしゃると思います。
信じるよりも、親が安心できるように
子どもを動かした方が早いし、
見守るより、手伝ってしまった方が早い。
‥って、わかったように
書いている(ごめんなさい!)私自身、
知ってるけど出来ない!って時も
もちろんあるのです。
私もまだまだ練習中ですが
自分と自分自身との関係が不仲で、
アドラーの子育て
(↑子どもを支配しない子育て)
を知らなかったら、
きっともっと難しかっただろうなーと
思います。
ああ、親も常に成長しないとですー。
これからお子さんが
小学4年生になるママにとって
少しでも参考になる点がありましたら
とてもうれしいです♡
ママ自身をどう扱うか?と
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本日もお読みくださり
ありがとうございました。
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