年末年始に

 

義実家に帰省したくないなあ

帰省するけど気が重いなあ(!)

 

と思うことはありませんか?!

 

私はありましたねー。笑

 

 

そんな思いと

どう付き合ったらいいのか?

 

解決する方法はどうなのか?

 

 

アドラー心理学的な

視点から書きますね!

 

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冬のスッキリした空と対照的な嫁の心?!


 

帰省しなければ
ならないのはなぜ?

 

 

「義実家に帰省したくない」

と、自分は思っている。

 

 

であるならば、

 

帰省しない

 

という選択肢もあるわけです。

 

 

いやいや、だから!

 

帰省したくないけど

帰省しなきゃならないから

困ってるんじゃないですか!!

 

という声もありますよね。

 

 

 

じゃあ、どうして

帰省しなければならないのか?

 

 

ここを考えるのが、

帰省したくない問題を

解決するポイントだったりします。

 

 

 

帰省しなければならないのは

なぜなのか?

 

 

✓義両親が待っているから

✓夫が楽しみにしている

✓嫁の義務

✓悪く思われたくない

✓世の中的にそういうものでしょ?

 

 

この中に「私はどうしたいか」

という視点はないですね。

 

つまり、他人軸になっている状態です。

 

 

「そうしたくないのに、

そうさせられている」

 

という状態にあると、

人はモヤっとするし、不満だし

イヤだなー!!って思います。

 

 

 


 

 

帰省したくない問題の
解決策

 

 

 

では、帰省したくない問題の解決策を!

 

 

一言で言うと

 

自分軸になる

 

です。

 

 

別の言い方をすると

 

 

それを決めているのは

自分自身である

 

 

という意識を持つことです。

 

 

 

義実家に帰りたくないなあ

 ↓

でも、帰ると決めたのは

自分自身である

 

と認識する。

 

 

 

なぜ、自分は帰ると決めたのか?

 

 

✓夫の喜ぶ顔がみたい

✓義両親が喜ぶ顔がみたい

✓孫を義両親に会わせたい

✓良い嫁だと思われたい(!)

✓親孝行がしたい

(他にも考えてみてくださいね♡)

 

 

↑これらは自分自身の願いであり、

自分がそう決めたことである

 

 

 

そんな風に思えると、

 

「仕方なく帰省している感」ではなく

 

「自分が帰省すると決めた」

 

と思えるので、

 

肝が据わるというか

スッキリ感が感じられるはずです。

 

image

 

 

「やりたくないのに、
仕方なく」はウソ!?

 

 

 

 

アドラー心理学では

 

やりたくないけど

仕方なくやる

 

という考え方はしないのです。

 

 

自分の人生の主役は自分なので

その決定権は自分にあると考えるから。

 

 

ゆえに、

 

帰省したくないけど

帰省する

 

という考え方はないのです。

 

 

 

「仕方なく」であるにせよ、

帰省すると決めたのは

ほかならぬ自分自身。

 

 

もし本当に

 

「帰省したくない」

 

と思うのであれば、

 

帰省しないという

選択肢だってあるんですよね。

 

 

この場合、

 

帰省しないなんて

どうかと思う

 

のような

他者からの言葉を

受け止める覚悟は必要。

 

 

「どうかと思う」のは

他者の感じ方。

 

嫌われる勇気を持とう(!)ですし、

 

もし、帰省しないことで

相手が不機嫌になったとしても

 

相手の感情は相手のもの

 

という境界線を引けるといいですよね。

 

 

 

 

 

自分の気持ちだけ
大切にするのとは違うよ

 

 

・・とまあ、

アドラーの理論でまとめると

こんな具合になります。

 

 

念のためお伝えしますと、

 

夫の実家と

仲良くしなくていい!

 

と言っているわけではありません。

 

 

自分の気持ちだけ

大切にすればいい

 

というわけではないので。

 

 

 

夫の実家との付き合いを

大切にすることは、

 ↓

パートナーである

夫を大切にすることであり、

 ↓

それは自分にとっての

喜びである

 

 

だから、自分は帰省する

 

 

 

こんな意識を持つようになったら

私はお正月の帰省が

グンとラクになりました。

 

で、時々は

「今年は帰省したくない・・」という

時だってあるのです。

 

そんな時は

帰省しない時もあります!笑

 

長い結婚生活、

そういう時もあっていいよね―

くらいのノリでいると

気がラクだし、

 

 

罪悪感なく言えると(←ここ大事)

周りの反応も

「そうなんだねー」くらいで

円満な感じです。

 

 

image

 

 

この話をELMの受講生さんに話すと

「えーー!?」って反応が

返ってくることも多いのですが(笑)

 

でも、

ELMの理論に基づいているし、

 

実際にやってみた方たちからは

 

帰省をやめたら

案外大丈夫だった!

 

今までの苦労は何?!

 

なんていう声もあったりで

今回書いてみた次第です。

 

 

あ、義実家に限らず、

自分の実家についても

考え方は同じになりますー指差し

 

 

✓良い嫁って思われたい

✓良い娘であらねば

✓悪く思われたくない

 

 

そんな他人軸な縛りから

自分軸へシフトしていくと

 

結婚生活や親との色んな問題も

いつの間にか解決するというのが

実感です。

 

 

少しでも参考になるところが

ありましたらうれしいです♡

 

 

 

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本日もお読みくださり

ありがとうございました。
 

 

 

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