これを知ると

 

子どもを怒るのは止めようと

本気で思えるようになります?!

 

 

 

以前、ELMの

ある勉強会でご一緒した

子育てママの言葉。

 

 

 

そこでは「実際に怒られてみる」

というような

ロールプレイをしたのですが、

直後の感想はこんな具合↓でした。

 

 

 

怒られて

イヤだった

怖かった

 

 

それ以外の
印象は残らなかった・・!

 

 

 

 

 

 

 

あれしなさい!

コレしなさい!

 

○○しないとダメって言ったでしょ?

 

何回言ったらわかるの?

 

早くしなさい!

 

 

 

 

というような言葉を

子ども役のママは言われたのですが、

 

 

 

命令口調で

まくし立てられると

 

 

怒られた

 

 

というところしか印象に残らず、

 

思考停止してしまった

 

と、言っていました。

 

 

 

 

なぜ怒られているのか

何がマズかったのか

どうしたらいいのか

 

 

大切な部分は

全く伝わらないっていう。

 

 

 

 

なるほど確かに!

 

思考停止しちゃう

 

 

本当にそう!!って

その光景は深く心に残りました。

 

 

 

 

ところで

あなたはご存知でしょうか。

 

 

子どもが何か

不適切な行動をした時

 

 

怒ったり、

 

怒りを命令口調でぶつける

 

以外にも

伝え方はあるということを。

 

 

 

 

ここではざっくり2つ。

 

 

 

まずは

 

 

\怒る以外の伝え方を知らない方へ/

 

 

 

「おかあさんは

こんな風にしてほしいんだけど」

 

「こんな風にしたらいいんじゃない?」

 

のように

 

 

言葉で淡々と伝えることです。

 

 

 

命令口調ではなく

お願いや提案という言い方です。

 

↑ELMの中で詳しく学びます。

 

 

 

 

 

次は

 

怒るより、言葉で言えば

いいってわかってる!

 

でも、出来ない!

 

 

 

とか

 

 

怒られないと動かないし!

 

 

のように思う方へ。

 

 

 

 

確かに、

 

口で言っても動かない

だから怒るしかない

 

のようなシーンはありますよね。

 

 

早く動いてほしくて

つい・・っていうこと、私にも

ありますあります。男の子の子育て。

 

 

 

 

 

実はここからが

今回一番お伝えしたいこと!

 

 

怒られた、イヤだった部分しか

印象に残らなくて

 ↓

思考停止してしまう

 

 

これは

 

実際の脳でも起こっていること

 

なのだと言います。

 

 

 

以前、日経DUALの有料ページ版で

詳しく書かれていて

とても納得した次第です。

 

 

 

ごくごく一部を引用します。

子どもにとって、叱られることは

親という権力者から攻撃を受けているのと

同じ状態です。

*日経DUAL 2022年10月7日付

「叱られたとき 子は脳機能が低下し学ぶ力を失う」より引用

 

 

 

 

 

人は攻撃されると

命を守るために、考えるよりも先に

とにかく逃げる!という本能が働く。

 

 

 

つまり、怒られると

思考停止してしまう

 

 

という感覚は本当だったわけです。

 

 

 

感覚として「そうだ」って

思っていたけれど

科学誌にも載っているほどだったっていう。

 

 

 

これの怖いところは

 

怒られると子どもは

動くかもしれないけれど、

 

それは親からの攻撃を

避けたいため、だというところ。

 

 

 

親が怒ってでも我が子に

やってほしいシーンと言えば

 

 

・片づける

・早く身支度をする

・勉強をする

 

 

などが代表的かなと思いますが、

 

 

 

親に怒られないため

攻撃されないために

子どもがやっているとしたら。

 

 

 

それは親が本来、

目指しているところとは

違う気がするのですがいかがでしょうか。

 

 

 

 

怒られないために

片づける

 

 

怒られないために

勉強する

 

 

怒られないために

○○する

 

 

 

 

だとしたら、

 

 

怒る人がいなかったらどうなる??

 

 

 

という部分も大切にするのが

アドラー流の子育てです。

 

 

 

 

 

 

もし、あなたが

 

子どもには自分の頭で考え

行動できる人になってほしい

 

 

と考えるのであれば、

 

 

怒る以外の伝え方で関わっていけたら

いいですよね。

 

 

(だからコミュニケーション法を学ぶ!)

 

 

 

 

最初は難しいかもしれませんし、

 

 

「自分で考えなさい!」って

ただ突き放すのとも違います。

 

 

今まで命令されてきた子は

いきなり自分では動けません。

 

 

 

どうしたらできそうかな?

 

 

のような

寄り添うヨコからの立ち位置で

 

 

ママが子どもの味方になり

一緒に考えるのもいいですよね。

 

 

 

本日もお読みくださり

ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

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