我が子が
何か失敗をした時
苦手なことがある時
あるいは
弱点がある、のような場合。
どう接したらいいのか？
親は悩んだり困ったりするものですよね。
それについての
あなたの考えはいかがですか？
今月スタートした
連続テレビ小説「舞いあがれ！」の
子育て法に
クギ付けだったりします。笑
特に、祖母役 高畑淳子さんの。
ネタバレになるかもしれないので
詳細は控えますが、
子ども時代のヒロインが
失敗した時の対応や
弱みについての考え方が
とてもステキです。
（アドラー的だなあと思います！）
ステキポイントは
失敗させるところ
苦手はあってもよくて
出来ることを探せばいいという視点
です。
子どもかわいさゆえに
失敗させたくない、とか
子どもにはどうせ出来ないから
親がやってしまうとか
子どもに優れた人になってほしくて
苦手をつぶしていこうとするって
大人はついやってしまいがちですが、
（過保護、過干渉。汗）
人は誰もが不完全だし、
失敗は悪ではなくて経験。
成長のタネ。
だから
排除しようとしなくていいし
失敗して→学ぶ
を積み重ねたらいい。
それは自分のものになるから。
【あわせて読みたい】
我が家の例で恐縮なのですが、
小５息子は
字があまりきれいではないです。
「字はきれいに書くべき」と
私は思っていたので、当初は
ペン習字や書道を習わせよう！と
何度も説得を試みました。
字がきれいに書けたら
いいことしかない！って思うので。
でもダメでしたー
けれど、その代わりに
息子のプラスの部分に目を向けたら
好きな本に没頭したり
学校で学んできて楽しかったことを
家でさらに深める
のようなことはしているので、
それもまたいいよねと
思うようになりました。
字が汚くて点がもらえないことも
ありますが（！）
それもまた経験です。
以降、漢字テストの時は
自ら字をきれいに書くようになりました。
完璧な人を目指さなくていい
と思えると
大人も子どもも心がラクです。
努力しないでいい、という意味ではなく。
ある時期は良く飛ぶ紙飛行機づくりにハマって、家じゅう
紙飛行機だらけになったこともありました
○○式の子育て法のように
難しいことはおいておいて、
子どもが自立して
自分には苦手もあるけど得意もあって
自分には力がある
って思えるようになるための
関わり方はきっと
どれも近いんだろうなーって思います。
おかあさんじゃなくて
おばあちゃんの方が
子育てが上手のような描かれ方は
現役の母としては
複雑なところもありますが（笑）
ヒロイン舞ちゃんが
どんな風に育つのか
今からとても楽しみです！
女性の母から見たら
「なんでそうなる？！」がたくさんの
男の子の子育て。
今月下旬に
こんなお話し会をやります
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男の子がイキイキする？！
アドラー流の子育ても交えてお伝えします。
本日もお読みくださり
ありがとうございました！