暑さに体を慣らし中。。
ということでゆるめのプライベート記事です。
もし、よかったらお付き合いくださいね。
さてさて。
どうしようか迷った時、
いつも思い出す言葉。
出来るか出来ないかを考えて、出来ないそうにないなら
やらない選択をするのは
逃げじゃない
20年以上前、
ファッションビジネス誌の
仕事を辞めての就職活動。
次の仕事の採用通知をもらった時、
先輩に言われた言葉です。
この時
採用通知をもらったのは二つ。
ひとつは
当時、東京コレクションにも出ていた
某ブランドで、
これからパリコレ進出を計画していた
ファッションブランドの仕事。
もうひとつは
通販カタログの制作ディレクションの
仕事でした。
なんせ
新卒の就活は全落ちの
オンナでしたから(!)、
二つも採用がもらえるとは
全く思っておらず
どっちを選ぼうか
アワアワしてしまったわけです。
その時の私は、2年程度とはいえ
ファッションビジネス界で働いてきていたし、
パリコレへ、みたいな仕事は
やれたらすごいなって思っていました。
でも、ファッションビジネス誌の仕事は
私には苦しくて楽しめなかったんですよね。
だから、一度潰れたわけで。苦笑
そんな具合でしたから、
採用通知をもらった時は
「やった!」というより
「どうしよう・・」でした。
(採用担当の方には本当に申し訳なかったと思います。)
超多忙になることは明らかな仕事に
自分は耐えられるのか?
考えたらそれはノーだったし、
何より超ハードな仕事はしたくないという
本音がありました。
言葉をかけてくれた先輩は
オファーがあれば単身で
パリコレ取材なんかも出来てしまうような人で
私とは全然違うタイプ。
そういう世界と比べると
カタログ制作の仕事は地味に思えて
やりがいとかどうなんだろう、、って
思う気持ちもありました。
でも二つ採用をいただいた以上
どちらかに決めなければなりません。
グズグズしていた私への
先輩の言葉がグサッと刺さりました。
先輩の言葉には続きがあります。
本当の逃げるっていうのは
「自分」はどうしたいのか?
それを考えないこと
それまでの私は
迷ったら大変な方に進んだ方が
価値がある!と思っていたし、
皆にすごい!って言われる方が
価値があると思っていたわけです。
(他人軸すぎるね。笑)
で、大変じゃない方に進むことは
「逃げ」だって思っていた。
でもそうじゃなかった。
「本当の逃げる」とは
自分自身と対話せずに、
誰かの基準や評価をもとに決めること。
それまでいかに
自分はどうしたいかを
考えていなかったかに
気づきました。
私がどちらに進んだかは
ご存じの通り。
やりがいとかどうなんだろう?って
(それも失礼な話です)思っていた
カタログ制作の仕事は
やりがいしかなかったです!笑
働く楽しさを私に教えてくれたのは
制作の仕事でした。
あの時、違う選択をしたら
今の私はいないだろうなー。
って、誰にも
そういうことはありますよね。
あなたにとって
思い出す言葉は何ですか?
本日もお読みくださり
ありがとうございました!
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