そうだ、父の日だ!と思い立って
週末弾丸で帰省してきました。
土曜日は父母とのんびり過ごして
父の日の朝。
父に感謝を伝えたら早めに帰ろうと
起床しましたら、
「お父さんは今日は仕事よ~」と母。
すでに父は仕事に出ていて
結局、顔を見てお礼は言えず、、の
父の日でした。
ああ、お父さん、ごめんなさい
さて、40代も半ばになり
父との関係が良くなったワケ。
それは
自分OK、相手OK
という横の関係で
つながれるようになったからだと
言えます。
元々、親子関係が
そう悪いわけではなかったけれど、
今よりずっとモヤっとすることが多かった
父との関係(母もですが)。
以前の私は、自分の中にある
理想の父親像みたいなものと
勝手に比較して、
もっとこんな
お父さんならいいのに!と
勝手にジャッジしたり
勝手にがっかりしていたりしたのだって
今ならわかるのですが、
それさえわからない時期の方が
断然長かったんですよね。
私の場合、心理学は
両親との関係を良くしたくて
学んだものではなかったけれど、
結果的に両親との関係が
思いの外、良くなったと感じています。
人は誰もが不完全
子どもは不完全だけれど
親だって不完全な人です。
そんな風に自分の中でハラ落ちできると、
親にもっとこんな風になってほしい!のように
強く願ったり、働きかけなんかしなくても
穏やかな親子関係が
いつの間にか出来ているっていう。
ああ、「相手は鏡」の法則。
細かいことはヌキにして
心から、おとうさんありがとう!です。
息子と夫の父の日もお祝いして
ホコホコとした週末でした。
さて、あなたはどんな父の日でしたか。
お読みくださりありがとうございました!