子どもが自信を持てないのは
親も自信がないから
のように
耳にすることがあると思います。
うん、そうかもしれません。
自信がない親に
「もっと自信持って!」と
言われたところで、
普段の親の言動には
どうしたって
自信のなさが表れてしまうから、
自信をもって生きるって
どんな感じなのか、
親が子に伝えることは難しい。
(なんて書きつつ、私自身も
グサッとくるところアリ。苦笑)
「そっか、だから皆、自信ないんだね」
って終わる話ではなくて(笑)
そうだとして、
私たち子育て中のママが
これについて出来ることは何か?
ちょっと考えてみたいのです。
子どもが
自信を持てないことの一つに
指示、命令、批判、
ダメだしの子育てが挙げられると
思います。←アドラー式とは真逆
○○しなさい
○○しないとダメでしょ!
なんであなたはそうなの?
なんていう言葉を
日常的にかけられていたら
ああ、自分ってダメな人間なんだな
って思いますよね。
・・で、そんな風に
子育てする親自身も、実は
同じように育てられた人だったりする。
そうなの、自分もあんな風に育てられて
悲しかった、イヤだった、
私だってかわいそうだった
と感じることは大切。
けれど、もっと大切なのは
/
じゃ、ここから
何が出来る?
\
という視点だと思うのです。
過去は変えられないから
ですね。
原因は説明にはなるけれど、
解決にはなりません。
原因を考えるだけじゃダメだ
言ってもムダだし、 不幸にしてしまうかもしれない言葉
ここで悲しいなあ、って思うこと。
それは、子どもに対して
指示、命令、批判、
ダメだしをしている親も
子どもが
自信を持たないようにしたくて
そうしているわけではないんですよね。
むしろその反対。
子どもに自信を持ってほしくて、
ダメなところを改善してほしくて
もっと優れた人に
なってほしいのように願って、
取った行動であるはず。
けれど、残念ながら
そのかかわり方は
自信がない人の
大量生産
につながったと私は思う。
昭和生まれの私自身がそうです。笑
だから、もう、そのかかわり方は
やめてもいいんじゃないでしょうか。
ダメだしの子育ては
自信のある子につながりにくい
このことに気づいている
ママたちもたくさんいます。
ダメだしの反対として
「ほめる子育て」もあるようですが、
「ほめる」も副作用がある。
じゃ、どうしたらいいのか??
というと、そのひとつが
「勇気づけの子育て」。
ほめない、しからない、勇気づける
これについて書くと長くなるので(笑)
ここでは割愛しますが
一言で言うと、
自信を育む子育てだと
私は思います。
*ここではわかりやすく
「自信」としていますが、
ニュアンス的には「自尊心」が近いと
感じます。自分は価値のある人だと思える心。
子どもが自信を持てないのは
親も自信がないから
親に自信がないのは
親も自信が持てない育てられ方をしたから
あるいは、
そんな教育をされたから
そんな時代だったから
・・・のように
原因をたどっていくと
どこまでも
「悪者」が出てきます。
○○のせい
って、一見スッキリしそうですが、
誰かや何かのせいにすることは、
自分は被害者
になりがち。
ま、それもいいのですが、私たちは
感情や環境に支配される側ではなく、
自ら選択して生きることも出来ます。
母である自分自身が
自信が持てない育てられ方をした
に終わらずに、
自分も子どもも
自信を持てるような生き方を
今から選んでいきたい。
そんな方のための講座です。
本日もお読みくださり
ありがとうございました。
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