『わんだふるぷりきゅあ!』第18話。

ユキはまゆを連れてこむぎ達の前から離れるも、まゆは彼女と話せるようになった事に感激する。

しかし、これまでの猫としての彼女への接し方を思い出し赤面して逃げ出してしまう。

その後、ニコガーデンでこむぎ達はユキの件をメエメエ達に報告するとキラリンアニマル達はプリキュアが増えた事に喜び、一同は仲間になる事を拒む彼女が守りたいものについて考える。

まゆは猫のユキを連れて帰宅し、部屋に戻るとユキにいつから人とプリキュアになれるようになったのか問う。

アニマルタウンに転居後の就寝時の夜、家の近くに熊のガルガルが現れた事に気付き外に出て、その前で対峙するとまゆがくれた首輪のチャームが輝いてシャイニーキャッツパクトとなり変身出来るようになった。

それを聞いて鏡石も関係があると推測し、いろは達と手を組む事を勧めるも拒否され、危険な目に遭わない為にも必要以上に彼女達やガルガルと関わらないよう注意される。

翌日、学校の動物達の世話や飼育小屋の掃除をする一同。

そこでいろははプリキュアとは別にこれからもまゆと友達として仲良くなりたいと告げ笑い合い、その様子を猫のユキも陰から見つめる。

そんな中、海辺に新たなガルガルが出現。

その気配を感じるも人のユキはまゆの手を掴んで連れて帰ろうとして、こむぎといろはは現場に駆けつけプリキュアに変身!

悟が見つけた穴の中にそのガルガルを見つけキュアワンダフルが追うも途中で小さくなり更に小さな穴に逃げられてしまう。

その後、クラスメイトの猿渡がガルガルの噂をクラスメイト達に話しており、いろは達は早くそのガルガルを見つけようとする。

そのガルガルの正体がキラリンハムスターと知ると、悟はハムスターの地面を掘って地上に出たり入ったりする特性を理解。

子供達が遊ぶ公園にそのガルガルが現れ、プリキュアが駆けつけ穴に逃げたそれを追う。

ユキはガルガルの気配を感じるとまゆに家から出ないよう注意して1人飛び出し、キュアニャミーとなりガルガルの近づく音を聞き取り地上に出て来たところをすかさず攻撃!

まゆは「怖くない」と自分に言い聞かせてユキに言われた事を無視して飛び出す。

キュアフレンディはキラリンウサギの聴力でガルガルの音を聞き取り現場に急ぐ。

ニャミーはまゆを守るべくガルガルに攻撃を加えていると他の2人も到着し、彼女を止め、その隙にガルガルにまた逃げられる。

まゆはユキを見つけるもこむぎ達とも一切関わらないよう注意されるも大きな声で拒む。

その様子をこむぎ達に見られまゆは思わず走り去り、ユキは彼女を追い、いろははそんな2人を心配する…!

 

『仮面ライダーガッチャード』第38話。

マルガム化したとは言えホッパー1を傷つけてしまい自暴自棄になる宝太郎は悲痛の叫びを上げると共に大きな卵に包まれ別の場所へワープ。

その様子を見たギギストは嘲笑いながらアトロポス達と共に撤退。

ミナト達が錬金アカデミーに戻ると鏡花が卵となった宝太郎の場所を特定しており、彼女はその異常なエネルギー量から101体目のケミーだと教える。

ミナト曰くそのケミーはどの属性やレベルナンバーにも当てはまらない幻の存在であり、風雅がガッチャードライバーに組み込んでいた。

卵が壊されれば中の宝太郎も無事で済まないと知るとりんねは白く固まったホッパー1と花を抱いたまま絵本の事を話したからだと自分を責める。

その頃、卵の中で泣き崩れる宝太郎の前にもう1つの青い卵が現れ彼に優しく話し掛ける。

雨が降りしきる中、宝太郎の帰りを待つ珠美。

宝太郎はその卵と1対1で話し合う。

その卵は名の無い、ドライバーの中に棲むケミーであり、ドライバーを通して宝太郎を見て来ており、彼にその場に居続ける事を勧める。

現場に向かうスパナの前にギギストが現れ、彼の持つ黒い炎の力が自身から受け継がれた物だと教えられとヴァルバルドとなり彼が生み出したファンタスティックマルガムと交戦。

卵になった宝太郎は外からではどうする事も出来ない。

宝太郎はそれでも大切な仲間であるケミー達を救い守るべくギギストを倒そうと立ち上がるも卵はその意思に反対される。

りんねはホッパー1共々彼が戻って来ないと落ち込むも蓮華に喝を入れられ現場に向かいマジェードとなりヴァルバラドに加勢。

その間にギギストは卵を自身の中に取り込もうとする。

卵の前で宝太郎が腹の音を鳴らすと食堂で料理を作る珠美が眼前に現れる。

それは彼が望む世界が具現化されたもの。

そこで珠美の手料理を美味しく味わい、“タマゴン”と名付けた卵にもオムライスを作り出し、共に行こうと勧める。

彼は自身の夢を決して諦めない事を告げ特製ガッチャードオムライスをタマゴンに振る舞うと「美味しい」と喜ばれる。

それでも外の世界を怖がるタマゴンに対し、そのガッチャを叶えようとすると周囲は綺麗な青空の世界となる。

そんな彼を認めついて行くと決めたタマゴンはライドケミーカードとなりその手に渡り反撃開始を決める!

苦戦に追いやられるりんねとスパナ。

そんな一同の前に割れた卵の中からタマゴンを持った宝太郎が戻って来る!

タマゴンはニジゴンと言う新種のケミーとなり、宝太郎は彼の力を使い仮面ライダーレインボーガッチャードにパワーアップ変身!!

雨が上がった上空に青空と虹が広がると共に虹色の最強のガッチャードがここに爆誕!!

そのガッチャードはその力で白くなっていたケミー達も甦らせる!

そしてマルガムを圧倒!

その成長と戦いぶりを目の当たりにして驚く一同。

そうして見事に勝利を決める!

マルガムに使われていた5枚のカードも取り戻し、ニジゴンは喜んで宝太郎について行く事を決め、りんねも蓮華に礼を告げる。

そして宝太郎の前にホッパー1も無事に戻って来て涙ながらに喜び合う!

アントルーパーとスケボーズも鏡花の手の上で無事である事を知り大いに安心。

そんな宝太郎を見て鏡花とミナトは錬金術の歴史を変えてくれる存在になるだろうと大いなる可能性を見出すのでした。

 

『爆上戦隊ブンブンジャー』バクアゲ14。

しらうみ水族館のアルバイトをするミラは偶然にも館内でシャーシロと対面。

タイヤがゲンバの心意気にブンブンサファリが応えたと理解してジョウとブンブン共々喜び合うのを見て、自身の気持ちを静めるのとマリンの心を開く為に水族館マイスターであるのを兼ねて来ていた。

ミラはそんな彼にゲンバにコツを聞く事を勧めるも1人で解決出来るからと無愛想にその場を離れる。

その頃、デコトラーデ達サンシーターは昼寝の時間を過ごしているとキャノンボーグに起こされて行動を開始し、レイゾウコグルマーを放つ。

水族館のアシカショーを見たシャーシロにバイトを終えたミラが寄り添うとアシカの種類にも詳しい事等から余程、水族館が好きであると見抜く。

彼はブンブンジャーに入る前、任務に忙殺される日々を送っていた中、訪れたしらうみ水族館の生き物達が傷ついた自身の心を癒してくれた思い出を語る。

そんな中、外でレイゾウコグルマーが人々を凍らせているのに気付き2人はその場に向かうとサンシーターがキャノンボーグの手で超攻撃型仕様に改造されたブンブンキラーロボに乗って現れる。

タイヤ達も駆けつけるとシャーシロはブンブルーとなり自らレイゾウコグルマーとネジレッタの相手をする間、他の4人はブンブンジャーロボポリスに乗ってキラーロボを相手に巨大戦。

ブンブルーはネジレッタ達を振り払いレイゾウコグルマーに立ち向かうもそのバリアーに攻撃を防がれ、ブンブンジャーロボもキラーロボの攻撃に共に苦戦。

シャーシロは変身解除に追い込まれるも、水族館を襲おうとするレイゾウコグルマーを必死で止めようと抵抗する。

そんな彼を見たブンピンクはオレンジから鎖を渡されコックピットを降りて助け連れて逃げる。

ミラは危険を冒すシャーシロに必死で注意。

そんな2人を追って来たレイゾウコグルマーの攻撃からシャーシロは生身でミラを助けて、自分を見失っていた事に気付かせてくれた彼女を背中を預ける仲間と認め共に変身。

そんな彼に応えるかのようにマリンが覚醒!

ブンブルーとピンクは水族館の生き物の動きを応用してレイゾウコグルマーの攻撃を躱しコンビネーション技で撃破!

凍らせられていた人々は助かり、ブルーの手にマリンが渡る。

早速、それとサファリを使いブンブンジャーロボモンスター初披露!

ブルーがメイン操縦を務めキラーロボを圧倒!

そしてバクアゲワイルドブンブンフィニッシュで勝利!

その後、基地でタイヤ達はマリンに礼を告げ、シャーシロも無事に戻って来て青い花を差し出すも何故か拒絶され慌てる。

そんな両者を見て素直じゃないと思うタイヤでした。

 

 

今月最初の放送。

 

「ぷりきゅあ!」は今回でプリキュアシリーズ通算1000話目に達成!

その記念の始まり方でした。

おめでとうございます!クラッカー

そんな節目の回はまゆとユキがメイン。

ユキはまゆの事しか考えてない様子で独善的で溺愛し過ぎですね。

それでもまゆは友達であるいろは達の意見を優先して偉い。

今回のガルガルはハムスター。

しかも正体はキラリンアニマルだし、それがガルガルとなると余計厄介!

そんな相手に逃げられてばかりのプリキュア。

目撃者も多くて大丈夫か?汗

あくまでいろは達と関わらせないよう強く勧めるユキに対し辛く拒むまゆ。

2人の仲は果たしてどうなる!?

ハムスターガルガルとの戦いは次回へ持ち越し!

次回はついにまゆがキュアリリアンに初変身!

彼女もプリキュアになった事でようやくユキも心を許し2人揃ってチームに加わりそうですね。

 

「ガッチャード」は宝太郎に最大の試練!

タマゴンは100体目を超える幻のケミーだし「ポケモン」で言うミュウ的存在。

そんな彼にもう戦わずこの場に留まり続けるよう勧められても戦う事を決意する宝太郎は実にポジティブ!

やはり彼の守るべきものへの意思は熱く強い!

スパナの持つ力にもギギストが関係していたのだから、それだけ錬金術の原点たる存在。

でもその力を正しく変えて行く事は宝太郎とスパナだからこそ出来て間違いではないですね。

蓮華もりんねの良い姉貴分的存在です。

宝太郎の特製料理を初めて美味しく食べた者が現れました(笑)

やはり料理の素質もあるかも(^^;

そんな彼に応えついにタマゴンはニジゴンに進化!

声は岡本信彦さんだし、やはり今作は声優陣も豊富で豪華!

最強のガッチャードにパワーアップを遂げました!

やはりどの作品に於いてもこうした最大の試練を乗り越えた事で最強の力を得るもの!

ホッパー1達も無事に助かり、宝太郎の夢がまた1歩近づいた気がします。

ミナトも鏡花もそんな彼を錬金術界の救世主になるだろうと予感。

前作の神となった英寿のようにそうなって欲しいですね。

次回からギギスト一味の戦いがより本格化!

集めるべきケミーも残り2体!

クライマックスも近い!

それでも未だに不明な宝太郎の父親。

まさか彼がラスボス!?

 

「ブンブンジャー」はシャーシロが主役。

彼の水族館好きと言う意外な一面が描かれました。

年間パスまで持ってて正にマイスター(^^;

そんな悩みを抱く彼に寄り添おうとするミラは仲間思い。

毎回、いろんなアルバイトをしていて「カブタック」のテントリーナや「マイトガイン」のサリーの様です。

でも1人で片付けようとするシャーシロはやはりプライドが高いし、「ジェットマン」の凱を思い出します。

サンシーターは強化されたブンブンキラーロボで出撃!

レイゾウコグルマーとの等身大戦とキラーロボとの巨大戦が同時に楽しめました。

レイゾウコグルマーの声は「キラメイジャー」のクランチュラ役以来の高戸靖広さん。

上記の岡本さん同様「ヒロアカ」の声優陣です。

シャーシロもミラの熱い言葉にようやく目覚め彼女を仲間と認めるようになりました。

そしてブンブンマリンも初出動しブンブンジャーロボモンスター初陣!

その強さは正にモンスター級!

サンシーターのやられっぷりがタイムボカンシリーズのドロンボー一味みたいで笑えます。

シャーシロからの花束を拒むマリンは案外ツンデレ?

ブンブンカーにもそれぞれ個性があるんですね。

「ガオレンジャー」でのパワーアニマルです。

次回はジョウが人を襲わないカセキグルマーとまさかの友情!?

こう敵怪人との仲良くなるって回もスーパー戦隊シリーズに於いてありがちですね。

でもそれは苦魔獣側の芝居かそれとも…!?

そしてその次の回からいよいよブンバイオレット・焔 先斗とビュンディーことビュン・ディーゼルが登場!

 

 

「ぷりきゅあ!」と「ブンブンジャー」は6月に入り新戦士加入で益々面白くなります!

 

「ガッチャード」はクライマックス直前で怒涛の展開に期待!

 

 

今夜に先週の松本孝弘さんのLIVEの感想記事をアップします。

 

過去に『ULTRAMAN』のテーマ曲を手掛けたみたいに松本さんにスーパー戦隊のテーマ曲も手掛けてもらいたいです♪