今月8日(金)に観に行って来たこの映画の感想です。

 

 

『仮面ライダーギーツ』の新作Vシネクスト。

 

仮面ライダーシリーズとしては先月の「ファイズ」に次いで今年2作目。

 

 

京都の映画館まで公開初日の朝一で観に行って来ました。

 

 

脚本は高橋悠也さん。

 

監督は坂本浩一さん。

 

 

英寿が神となってから後の世界。

 

平穏な日々を過ごす景和達の前に新たなジャマト事件が発生

 

それは大智が育てた人間の姿も持つ変異種のジャマトの暴走であり、そのジャマトが1000年後の未来の世界で破壊神・ゴッドジャマトとなり人類滅亡の危機に導いていた。

 

景和、道長、祢音の3人は仮面ライダーとなりそのジャマトであるキングジャマトとクイーンジャマトを止めるべく戦う。

 

だが、そこに1000年後の世界からもう1人の英寿が現れ仮面ライダードゥームズギーツとなり未来を守るのに今の世界を創り変えようとする。

 

今の英寿も現れ未来のもう1人の自分と神同士ぶつかり合う。

 

仮面ライダー一同は破壊神誕生を阻止し世界を守るべく立ち向かうと言う物語。

 

 

舞台は最終話の更にその後。

 

現代で景和達が平穏な日々を送る中、未来は大変な事となりニラムが英寿を送り込むってまるで『ターミネーター』。

 

上記の画像の通り2人の英寿が登場し、簡 秀吉さんが2役を見事熱演。

 

「龍騎」の映画版での2人の真司、「カブト」での2人の天道、「リバイス」での大二とカゲロウみたいに1人2役ってのもよくありますね。

 

未来の英寿は白髪で『デスノート』に出て来そう。

 

そんな彼が金色のギーツ・ドゥームズギーツに変身!

 

ギーツⅨとのぶつかり合いは迫力ありました!

 

 

景和、祢音、道長、ツムリ、沙羅、大智の面々もこの通り登場!

 

皆、それぞれに平和な日々を送り、沙羅と景和の姉弟愛もここでも見られました。

 

大智はジャマト学者として人とジャマトの共存を目指し教育を続けてますが、そんな彼の育てたキングジャマトの暴走が事件のきっかけになってしまいます。

 

ナッジスパロウにはならないけど頭脳派で結城丈二(ライダーマン)っぽいかも(^^;

 

ページの左側に大きく載ってある通り今作はある意味、道長が主役。

 

TVシリーズでは一時期、英寿達と敵対したり波乱万丈だった彼の男らしさを見れてかっこ良かった!

 

ジャマト化するもそれを乗り切り、皆が幸せになれる世界を守るべくパワーアップ!

 

それが仮面ライダーバッファ プロージョンレイジ!

 

その勇姿が1番の見所でした!

 

やはりVシネクストに於いてそこだけのパワーアップ形態が見れるのが最大の楽しみ!

 

 

ニラムとベロバも登場。

 

ニラムの出番は少なく、ベロバはそこまで邪悪じゃなかったかも。

 

そして今作のゲストキャラ達。

 

松永有紗さん演じる葉月は夫の宇佐神 清春と人気のパン屋を営んでいたがある事件に巻き込まれてしまう。

 

清春役は「ゴーオンジャー」でゴーオングリーン・城 範人役を演じた碓井将大さん。

 

こうヒーローOB俳優を起用してくれるのも嬉しい!

 

葉月の正体が実はクイーンジャマト。

 

そんな2人の間には正垣湊都さん演じる春樹と言う息子がおり、彼が今作の重要な存在。

 

最大の敵はキングジャマトこと蒼斗。

 

演じるのは7ORDERの萩谷慧悟さんでイケメン!

 

クライマックスの彼とバッファの激突がすごかった!

 

 

2人の英寿は正に神と神!

 

「DB超」の如く!

 

それぞれの未来を賭けてぶつかり合う!

 

正に界王神かも(^^;

 

 

簡 秀吉さんと道長役の杢代和人さんのインタビュー。

 

今作はこの2人がメイン!

 

道長の男らしさに惹かれた方は多い事でしょう!

 

原因は自分にある。のメンバーでもある杢代さんは昨年のイナズマロックフェスで生で観てますしそこでもかっこ良かった!

 

 

監督の坂本さんのインタビュー。

 

特撮作品も数多く手掛けているだけあって今作もこの方の監督だからこそ楽しめたと言えるでしょう!

 

『ライブ&エビル&デモンズ』に続いて、爽やかなエンディング映像からは、監督の愛を感じます。」と言う言葉に対し、監督は

「放送終了後、しばらくの期間を経て公開&発売されるVシネクストは、キャストのみんなにとっての「集大成」です。これから新しいステージに旅立って行く彼らを、晴れ晴れと送り出してあげたい……という親心の現れですね。」

と語られ大いに感心しました!

 

TVシリーズ最終回後のこのようなVシネクストは真の最終回!

 

それをこう見事に作品として作れるのも坂本監督だからこそ!

 

「ライブ&エビル&デモンズ」に続き、素晴らしいアフターストーリーでした!

 

今後の作品も是非とも監督を務めてもらいたいです!

 

主題歌は倖田來未さんの「Dangerously」。

 

上記の通り爽やかなエンディングを彩った1曲でした♪

 

どうせなら倖田來未さんにも「ギーツ」に出演してもらいたかった!

 

「ゼロワン」でも主題歌を歌ってる西川貴教さんに出演して欲しかったけど出来なかったし残念でした。

 

「ガッチャード」では声だけだけどDAIGOがガッチャードデイブレイクを演じてるし、今後、顔出しでも出演を望みます!

 

 

12月のクロスオーバー映画に「ギーツ」の面々も登場してくれると嬉しいです♪

 

 

これが入場特典のステッカー。

 

可愛い♪

 

 

T・JOYのマイスタンプもこの通り、また1つ貯まりました♪

 

 

ついでに映画館内に「ガンダムSEED FREEDOM」にちなんで飾られていたガンプラ。

 

かっこ良いので撮りました。

 

こちらは相変わらず大ヒット中ですごい!

 

 

次のVシネクストは来月26日(金)から公開の「キングオージャーVSドンブラザーズ」と「キングオージャーVSキョウリュウジャー」の2本立て!

 

後者の方は今作と同じ坂本さんの監督だから面白くなりそう!

 

勿論、前者の方も楽しみ!

 

そしてその次は…

 

 

6月7日(金)から公開の「デカレンジャー」!

 

 

スーパー戦隊シリーズで「ハリケンジャー」「アバレンジャー」に続く20年ぶりの新作に期待大!

 

「ブレイド」と「カクレンジャー」も新作をやってくれないかな?

 

夏には「ガッチャード」と「ブンブンジャー」の映画版2本立ても控えてますからね♪

 

やっぱり特撮ヒーローは大スクリーンでの活躍が最高です!

 

 

ついでにコメント返し。

 

>ポケモンさん

アニマルタウンは隅々まで動物愛に溢れた街ですね。

そんな街に何故、鏡石があるのはニコガーデンと関係してそう。

今後、キュアニャミーとリリアンも同様に決めポーズを考えそうです。

ユキがニャミーでまゆがリリアンになるのは確定済み。

こむぎとユキは何か繋がりがありそうな気もしています。

多種多様なケミーはポケットモンスターやデジモンみたいですね。

ケミー集めはポケモンやデジモン集めを意識してるのかも_

 

>岩﨑友裕さん

こむぎのわがままっぷりは過去作のひめやえりかの様ですね。

そんなわがままに文句を言わず上手くやり合ういろはも偉い。

僕もニャミーとリリアンの参戦が待ち遠しい!

敵幹部達の登場もまだだしそちらも早く出て来て欲しいです。