1週間前に行って来た清春さんのLIVEの感想です。
まだツアー中なのでネタバレが嫌な方は読まないで下さい。
布袋寅泰さん、氷室京介さん、LUNA SEA、B'zに次いで5番目に僕が多くLIVEを観に行っている清春さん。
それがいろいろあってここ数年、彼の音楽から離れていました。
そんな中、全国ツアーの開催が発表され、京都でもLIVEがあると知り都合の良い日なので久々に行ってみたいと思ってチケットを買って行く事となりました。
僕にとって今年最初のLIVEにして7年2ヶ月ぶりに行く清春さんのLIVEです。
空が曇っている中、親に車で最寄り駅まで送ってもらって電車と地下鉄で移動。
会場は京都の四条通りにあるライブハウス・KYOTO MUSE。
前回の清春さんのLIVEもここであり、訪れるのもその日以来。
京都で観るLVEは昨年5月のロームシアター京都でのBUCK-TICK以来8ヶ月ぶりにしてこれで通算19本目。
繁華街の中にあるので日曜もあって周辺は賑やかでした。
着くとグッズを買う行列が既に出来てて僕も並びました。
スタッフの指示で階段に順に登って行くと壁には様々なアーティストのポスターが貼られてました。
ようやくグッズ売り場に着くもお目当てのグッズは全て完売していたので結局、何も買わずに下に降りました。
並んで損しました
それから入場開始までの時間潰しに近くのパチンコ店で5円パチスロをやったら800円勝ちました。
こんな所で今年初勝利(^^;
それからまた会場前に戻ると大勢の人!
以前はあったコインロッカーが無くなった分、クロークがありそこで荷物と上着を預けて開場を待ちました。
予定では16時半からの開場でしたが、最終チェック等がまだのために時間になってもまだ入れず、1時間延びて17時半からになったとアナウンスが流れ周囲の客は一旦、解散となりました。
僕も近くの喫茶店とかでまた1時間つぶし。
これならもう少しパチスロをやってたら良かったです
この前日と2日間の京都公演で、1日目にも行った人から聞けばその1日目は何と4時間くらいあって終わったのは23時頃だったそうです。
清春さんのLIVEは黒夢とSADS時代から開演時間が遅れたり長引く事が多い事は十分承知で、今回も3時間くらいあると思ってたけどそんなに長いと帰りが遅くなるし次の日の朝からの仕事は大丈夫だろうかとかなり不安になりました
でもそんな不安を振り払ってLIVEを楽しもうと思いました!
そして改めて開場時間を迎えスタッフが呼ぶ整理番号順にファン達が中に入って行く。
僕の整理番号は250番台。
呼ばれて階段を上り、チケットを見せてドリンク代を払って中へ入りました。
階段の上から撮った壁。
飾り物が派手です。
開演時間も1時間延びて18時半。
しかし、その時間を迎えても中々始まらず、それから30分近く経って場内が暗くなりようやく開演!
サポートバンドメンバー3人がそれぞれの位置に着く。
以前はギター2人とベース、ドラムスの構成でしたが、今回のツアーはパーカッション兼ドラムス、ギター、サックスの3人構成。
久々に来てみるとパターンも変わるもんですね。
そんな今回のツアーメンバーは
辻コースケさん(Drums.&Percussion.)
大橋英之さん(Guitar.)
栗原 健さん(Sax.)
の3人。
辻さんがパーカッションを叩き出し、演奏が始まると派手な衣装とサングラスに身を包んだ清春さんが登場し歓声が沸く!
そうして1曲目に「妖艶」を披露。
辻さんはドラムスも兼任だけどほとんどでパーカッションの方を演奏。
それに栗原さんのサックスも加わり以前とは違ったアレンジでした。
清春さんは途中でサングラスを外して曲を披露。
清春さんと言えばファッションセンスも一流!
今回の衣装もイカしてました♪
7曲目が終わると清春さんは一旦、ステージを離れその間、バンドメンバーによる演奏。
それが終わると清春さんが衣装チェンジをして戻って来てステージ再開!
その1曲目は来月発売のNEW ALBUMに入る最新曲「SAINT」!
アルバム発売に先駆けYouTubeでもそのMVが配信されてます♪
続けてそのアルバムに入る「RUTH」を披露し、その次のイントロが始まると清春さんは手を伸ばし叫ぶ!
その曲は「赤裸々」!
バンド時代の曲もこうして披露してくれるから嬉しい!
それを歌い終えるとMC。
バンドメンバーも紹介。
それから2曲を披露すると本編終了。
開演時間が遅れたのもあって本編中はMCは少なかったです。
それからアンコール。
黒い衣装に着替えた清春さんだけ戻って来てアコースティックギターを構えMC。
「いつも使ってるギターが壊れたので別のを使ってる」みたいな事も語られました。
ここから6曲はアンプラグドステージ。
まず「君の事が」を椅子に座ってアコギを弾きながら披露。
それを歌い終えると立って弾き語りで「星座の夜」、「HAPPY」、「NeEDLESS」、「NITE&DAY」を続けて披露。
所々で曲を途切れさせて少し喋りを加え、「何だか公民館みたいだね」などとも話され笑いをとってました。
本人だけの弾き語りで路上LIVEのようにも感じました。
上記の通りバンド時代の人気曲も披露され懐かしさも感じ、「HAPPY」ではオリジナルのロックバージョンの時同様に盛り上がってました。
この日のLIVEでこのアンプラグドステージが特に見応えがあり、来た甲斐を大いに感じました!
その5曲を歌い終えると清春さんはアコギを離し、その名を呼ぶと大橋さんが戻って来てアコギを構え、彼の前でMC。
こうバンドメンバーとのMCでの絡みも毎回、楽しませてくれます。
それから大橋さんのギター演奏で「麗しき日々よ」を披露。
清春さんの歌声が場内に響き渡る!
そんな美しいアンプラグドステージを経て辻さんと栗原さんも戻って来てそれぞれの位置に着きロックステージ再開!
その2曲目にはSADS時代からの代表曲「忘却の空」を披露!
大いに盛り上がり僕もテンションが上がりました!
こう好きな曲を披露してくれる時が1番嬉しくなりますからね♪
次に「SURVIVE OF VISION」を披露し盛り上がる中、アンコールが終わり清春さんもメンバーもステージをまた離れる。
このアンコールだけで9曲も披露されましたがまだ終わりではない!
短い間隔で戻って来て2度目のアンコール!
清春さんは黒い半袖の衣装で登場。
まずMC。
ソロで20周年を迎えた事やこれまで共演して来たミュージシャンの事等いろいろ語られしみじみと来ました。
ちなみに清春さんのLIVEには過去に氷室京介さんのLIVEにもよく参加されているベーシストの西山史晃さんも演奏参加された事があります。
黒夢から始まり、SADSとしての活動を経てソロ名義となり現在に至る清春さん。
これからの活躍も大いに期待したいです!
でも、またバンドのボーカルとしての活躍も拝みたい!
SUGIZOやYOSHIKIとのコラボもあったし、そちらもまた見てみたいです♪
ファッションもイカしてるところはhideの様!
そんな元気をもらえるMCを経て「JUDIE」を披露!
続いてはソロデビュー当初からの定番曲「EMILY」!
ギターを弾きながら歌われこれまたかっこ良い!
そしてラストナンバーは「あの詩を歌って」!
やはりラストを飾る1曲はコレ!
途中までギターを弾きながら歌い、途中でギターを離してマイクを手に歌う!
コール&レスポンスでファンと1つに!
そうして大盛況の中、曲が終わり清春さんとメンバー3人は前に出てエンディング。
手を繋いでバンザイをしてから3人が先にステージを去ると清春さんだけ残り熱いメッセージを送りファンからの歓声と拍手を受け、手を振りながら退場されました。
こうしてこの日のLIVEは終了。
時計を見ると22時半頃で、約3時間半のステージでした。
いつもこれだけのステージをやれる清春さんはいつ見てもすごい!
それから僕はドリンクバーでドリンクチケットを缶ビールと交換して飲みました。
終演後のビールはやっぱり美味い!
外に出るとスタッフがチラシを配っていたのでもらいました。
これがそのチラシ。
来月20日(水)のNEW ALBUM『ETERNAL』!
実に4年ぶりの通算11作目となるオリジナルアルバム!
写真の清春さんがこれまたかっこ良い!
会場を出ると外は真っ暗!
京都駅までタクシーで戻り、そこから電車とタクシーで真っ直ぐ帰宅しました。
何せこの次の日は朝から仕事だから遅くなり過ぎない内に帰れて良かったです
この日のセットリストは次の通り。
1.妖艶
2.錯覚リフレイン
3.wanderer
4.My Love
5.ボヘミアン
6.夢追い
7.グレージュ
8.シャレード
9.SAINT
10.RUTH
11.赤裸々
12.眠れる天使
13.下劣
~ENCORE 1~
14.君の事が
15.星座の夜
16.HAPPY
17.NeEDLESS
18.NITE&DAY
19.麗しき日々よ
20.ETERNAL
21.忘却の空
22.SURVIVE OF VISION
~ENCORE 2~
23.JUDIE
24.EMILY
25.あの詩を歌って
14~18は本人の弾き語り。
19は大橋英之さんのギター演奏のみでの披露。
そんな感じで7年2ヶ月ぶりの清春さんのLIVEを楽しむ事が出来ました♪
これで僕が行ったLIVEは通算255本に達成!
清春さんのLIVEはその内18本。
今後もまた行きたい!
清春さんは西川貴教さんとも仲が良い事は有名だし、その縁でイナズマロックフェスの2010年にサッズ、2014年に黒夢としてそれぞれ出演してるし、今年のにソロとして出て欲しいです♪