4日前に行って来たBUCK-TICKのLIVEの感想です。
まだツアー中なのでネタバレが嫌な方は読まないで下さい。
昨年10月に初めてBUCK-TICKIのLIVEに行って以来、また行きたいと思ってました。
そんな中、早くも最新オリジナルアルバム『異空-IZORA-』を引っ提げての新たな全国ツアーが先月から開催。
その京都公演に行って来ました。
その為にアルバムも購入しましたからね♪
中古で過去のアルバムも集めてるとこです。
母に車で最寄り駅まで送ってもらい、JR線で京都まで移動。
この2週間前に行ったKOTOKOのLIVEに続き今年2本目の京都でのLIVE。
新型コロナが5類に下がって最初に行くLIVEであり、この日は終始マスクはしないで出掛けました。
会場へ向かう途中、山科駅前の餃子の王将で間食がてらビールとジャストサイズのスゴ辛チキンを食べました。
それから国際会館駅まで行き、そこから会場まで徒歩で移動。
天気は途中まで曇ってたけど駅に着く頃は晴れてました。
今回の会場はここロームシアター京都(旧・京都会館)。
僕が京都府で最も多く訪れているLIVE会場。
昨夏の倉木麻衣さんのLIVE以来の約1年ぶり8回目の訪問です。
着くと早速、グッズ売り場へ。
今回もメンバー5人それぞれがプロデュースしたグッズも販売。
売り場前の様子。
僕は今回はこの2点を購入。
異空-IZORA-Tシャツとヤガミトールさんプロデュースによるマグカバー。
マグカバーは2枚セットで、マグカップの蓋だけでなく置くのにも使えるし毎週日曜にニチアサ3番組を観ながらコーヒーを飲むのに便利だと思って買いました。
CD・DVD売り場ではオリジナルネイルカラースペシャルボックスも販売。
いろいろ凝ってますね。
グッズを買い、売り場を出ると開場まで周辺で適当に時間つぶし。
隣の平安神宮と公園にも大勢の人。
フリーマーケットも開かれてました。
僕と同様マスクをしていない人も多かったです。
やっぱりそれが自然で正解!
倉木麻衣さんの時と同様、近くの店でビールを買って飲んでました。
暑いと冷たいビールが実に美味しい!
ロームシアターにはLIVE以外の目的で来ている人も多く賑やか。
17時から入場開始。
メインホールの入り口前には大勢のファンがチケットを見せて入って行く。
コロナ規制もなくなったお陰で検温と消毒をせず普通に入場。
消毒液は設置されてました。
僕も中へ。
入場時にもらえたチラシ類。
この日のLIVEの感想等を書くアンケート用紙も付いてました。
僕の座席は4階席の2列目。
1番上の階の前の方なのでステージを見下ろせました。
このホールはこんな上まであるんですね。
思えばここで観た過去7本のLIVEのチケットは全て公式ファンクラブの優先だったし一般販売で買ったLIVEはこれが初めて。
窓の外からは景色も綺麗でした。
自分の座席を確認するとトイレに行ったりしながら開演待ち。
そして18時を少し過ぎて開演!
場内が暗くなりアルバムの1曲目のインスト曲「QUANTUMU Ⅰ」が流れ出すと共にステージの背後にOP映像が流れ出す。
その最中にメンバー5人中4人が登場しそれぞれの位置に着く。
最後に櫻井敦司さんが真ん中に登場し5人が揃いOPが終了。
それに続けてアルバム2曲目の「SCARECROW」を1曲目に披露。
それに続き3曲目の「ワルキューレの騎行」を披露しアルバムと同じ流れ。
アルバム曲が続いたら過去2曲。
その2曲目は代表曲の1つ「唄」!
櫻井さんが赤い照明を手に取り客席を照らしながら歌ってました。
それからはまたアルバム曲と過去の曲を織り交ぜの展開。
途中のMCでは櫻井さんが小さな声で「おいでやす」と京都弁で挨拶をして当初、京都磔磔で初めて京都でLIVEを行った事等を語ってさりげなく笑いをとってくれました。
その後はMCほとんど無しで曲を連続。
先月の「Mステスペシャル」でも披露された「無限LOOP」も聴けました♪
あの時は28年ぶりの出演だったし是非また出て欲しい!
各曲ごとにバックに流れるアニメ映像も見事な演出でその曲の世界に引き込まれる気分にさせられました。
「THE FALLIG LOVE」では今井 寿さんのギターボーカルもかっこ良かった!
BUCK-TICKの全楽曲の多くは今井さんが作曲を手掛けておりこの曲の様に彼のボーカルのあるのも特徴。
正にBOOWYで言う布袋寅泰さん的存在!
左利きでギターを奏でるそのお姿もかっこ良い!
BOOWYもBUCK-TICKも群馬県出身ってのも共通してます。
その次の「Jonathan Jet-Coaster」も熱く盛り上がった!
声出しも可能となったから観客は皆、声を出して盛り上がる!
「die」を本編最後に披露し櫻井さんが歌い終えると先にステージを去り、演奏し終えた他の4人も一旦、退場。
ヤガミさんはドラムスティックを客席に投げたりでファンサービス。
それから間を置いてアンコール。
まずヤガミさんが先に戻って来てプレゼントを客席に投げた後、ドラムソロ演奏を披露。
LUNA SEAのLIVEでの真矢のソロ演奏を思い出します♪
それが終わると他のメンバーも戻って来てアコースティックギターを手にし、櫻井さんも戻って来るとバラード「世界は闇で満ちている」を披露。
前のLIVEでもアンコール1曲目はアコースティックステージでした。
そんな穏やかな1曲で再開すると過去の3曲を続けて披露。
「凍える」も聴けて嬉しかった♪
それらを終えると櫻井さんが椅子に座ったまま「あたしヒズミ」などと言ってアルバム曲「ヒズミ」を披露。
こういうダークな感じの曲もBUCK-TICKの特徴の1つ。
それからラストナンバーに披露されたのはアルバムよりバラード「名も無きわたし」。
この曲はアルバムの最後から2番目でありエンディングを飾るナンバー。
今回のアルバムで僕の1番お気に入りの1曲。
この日のLIVEでもこの曲が披露されるのを1番楽しみにしてました。
以前の「ひろプリ」でシャララを見た時、この曲が彼女に合うと感じ、この日も着物姿で美しく歩く彼女をイメージしながら生で味わってました。
プロフィール画像を彼女に変えたのもそれにちなんでです。
彼女にはBUCK-TICKが合う!
バックには美しい花の映像。
ものすごく酔い痴れました♪
そうしてメンバーは1人ずつ退場。
その直後、アルバムラストのインスト曲「QUANTUM Ⅱ」が流れ出しステージのバックの画面には半透明の幕がかかり今回のツアーロゴが大きく表示。
見事なエンディング。
アルバムと同じOPとEDでした。
まだアンコールがあるかなと思ったけど場内が明るくなり終了のアナウンスが流れこれにて終演。
規制退場もなく観客全員すぐに座席を離れ出て行く。
終演後の様子。
僕も会場を出ると真っ直ぐ国際会館駅まで戻り、山科駅で乗り換えてJR線で最寄り駅まで移動。
居酒屋とかで夕飯を食べて帰ろうかと思ったのですが、最終バスの時間も近いしタクシーを利用したりする予算削減も兼ねて今回はマクドナルドで簡単で安上がりに済ませました。
これを食べるとバスで帰宅しました。
アンケート用紙はその場で書いて出すのを忘れたので、帰宅後に書いて翌日に郵送しました。
やっぱりBUCK-TICKはかっこ良い!
デビューから35年を経ても今も尚、こうして精力的に全国ツアーやLIVEを行ってるってのはすごい!
今年のイナズマロックフェスにも出て欲しい!
今回の全国ツアーの大阪公演が来月にあり、チケットもまだ売られてるみたいだからそれにも行こうかとも考えてます♪
また、彼らにちなんだ「デパプリ」の小説もアメンバー限定記事に連載中。
続きを近い内に書いてアップする予定です。
そこには彼らと親交の深かったhideへの追悼も兼ねてますからね。
それをアップしたらシャララが主役のBUCK-TICKの曲を使った小説も書こうかとも考えてます。
舞台は京都と滋賀の歴史の名所!
曲は「ミウ」、「さくら」、「名も無きわたし」、「鼓動」とか使用予定。
この日のセットリストは次の通り。
OP SE:QUANTUM Ⅰ
1.SCARECROW
2.ワルキューレの騎行
3.IGNITER
4.唄
5.愛のハレム
6.さよならシェルター
7.Campanella 花束を君に
8.THE SEASIDE STORY
9.無限LOOP
10.Boogie Woogie
11.野良猫ブルー
12.THE FALLING DOWN
13.Jonathan Jet-Coaster
14.太陽とイカロス
15.die
~ENCORE~
16.世界は闇で満ちている
17.Climax Together
18.MISTY ZONE
19.凍える
20.ヒズミ
21.名も無きわたし
ED SE:QUANTUM Ⅱ
この次に行くLIVEはいよいよ3日後のLUNA SEA!
今年初めての東京にして2日連続!
考えた結果、当日の午前中に新幹線で行き、日曜も泊まって、その翌日の月曜の夕方までにまた新幹線で帰ります。
仕事が終わってすぐに真夜中に帰るのもしんどいと思い、月曜も仕事を休んでもう少し東京で過ごしてから帰る事にしました。
仕事を休む許可はとって、泊まるホテルも予約済み。
行きと帰りの新幹線の切符は明日、仕事が終わってから指定席を予約して買いに行きます。
ついでにコメント返し。
>ラビューさん
確かにガッチャードって仮面ライダーでは異例の長い名前ですよね。
劇中に出て来る他のライダーもそんな名前なのかも気になります。
長距離バスは週末だとどこも高いですし充実したのだともっとしますよね。
何時間も揺られて早朝に着いてネットカフェとかで時間を潰すより2時間余りで丁度良い時間に着く方が便利だし新幹線を選んで正解です。
予算に余裕がない時とか以外はこれからも新幹線の方を利用して行きたいです。