2021年2月 突然の乳がん宣告
（年に2回マンモ、エコーしてたのにたった3ヶ月で乳がんに）
～がん検診から今まで～
2021年2月2日(火)・・・左胸に9ミリの腫瘍が2つ見つかる
2021年2月16日(火)・・・がん告知
2021年3月4日(木)・・・鏡視下左乳腺部分切除術＋センチネルリンパ節生検
2021年4月8日(木)～5月14日（金）・・・放射線治療中終了全25回
現在、乳がん治療（ホルモン療法）一時中断して妊活中
がんが見つかるまではこちら→がんが見つかった経緯
入院・手術 リアルタイム記事はこちら→入院・手術の記録 2021.3.3～3.6
今までのがん医療費はこちら→医療費の明細とまとめ
術後病理結果【まとめ】→術後病理結果 まとめ
入院準備で役立った物【まとめ】→入院準備編
放射線治療【まとめ】→放射線治療【まとめ】
乳がんと妊孕性【受精卵凍結の挑戦】→乳がんと妊孕性【リプロまとめ】
【リプロ医療費】→リプロ医療費まとめ 2021年3月～
妊活について→高齢妊活のまとめ
妊活医療費合計→妊活医療費まとめ・2021年3月～
コロナワクチン接種の副作用かと思ったら、
まさかのコロナ陽性だったという診断が下された夫氏・・・
コロナ陽性だと分かってから隔離してもらえるまで4日間
その間同じ屋根の下で過ごす私は日々怯えながら外にも行けずに堪えるという
ようやくホテルに隔離してもらえたのは良いけれど
40度以上の熱が下がらず、酸素濃度も低下してきているらしい・・・
それでも持参した薬を自分で飲むだけです。
そんな中保健所の支持を受けて私もPCR検査を受けに行ってきましたが陰性が分かりました
↓
なので、夫が隔離されている宿泊療養施設にお薬を届けに行けました
コロナ陽性になった場合の服用薬は何にすれば良いかについて色々情報が出ていましたが、
夫の場合イブ、ブァファリン、カロナールなど全て試しましたが
40度の熱が39度台になるだけでした。
ほぼ効かないと言っても過言ではない感じ
更に、これらのお薬だと3時間としないうちにすぐ40度台に戻ってしまうのです
かろうじてロキソニンだけは38度、上手くすれば37度台にまで下がってくれるとの事。
持っていったロキソニンを飲み切ってしまったので届けて欲しいとのお願いで届けに行きました
慌てて家にあるロキソニンと、薬局で売っているロキソニンを買ってホテルに向かおうとしたら
”今申請したから、明日の15時～17時の間に届けてもらえるかな”との連絡が・・・
本人は熱でもうろうとしているのと、この時には酸素濃度も95以下に落ちていたらしく、
連絡も密に取れなかったのです。
電話も息苦しくて出れないらしくて
（＊また別途で書きますが、95％以下になると本来は入院に切り替わるらしいですが、
95％の申請をしたら、その後に何度も何度も測りなおさせられて、
96％になったという報告を待ち、一瞬でも96％なると、良かったですね！と言われて
そのままにさせられたようです。）
今苦しんでるのに明日届けてって何で？！
聞きたいけど聞けず・・・私はただひたすら連絡が来るのを待ってました。
前回も書きましたが、要はこんな感じなんです。
＊宿泊療養施設への届け物の流れ
①入所している患者が届けてもらいたいものがある事を施設へ申請
②申請した翌日の15時～17時の間に施設へ届けに来てもらう
③届けてもらったら検疫をして、本人の手元には20時に届く
今欲しい！と思っても、本人の手元に届くのは早くて次の日の夜20時
息も絶え絶えの患者が薬が欲しい！と熱望しても、決してこのルールが破られることはありません。
今テレビでも散々問題になっている政府が取り決めた色々なルール
実際に身近な人がコロナ陽性者になってつくづく思ったのが、
このやり方じゃあ、本当に”様子見”している間に死ぬ人が続出するよねって事。
病院が逼迫するからというのも分かるけれど、
だったらその前の段階での対応を考えないと、
こうやって自宅待機や療養施設で放置されている間に悪化する人はどんどん悪化して行ってしまう
結局、お薬は翌日の15時～17時の間に届けに行ってきました。
宿泊施設に着いたら、警備員の方に届け物をしに来たことを伝えると
係りの方が出て来てくれて、外のテントの下で持ってきたものの検査です。
検査（持ち込めるかどうかの検査）する方は何も触らないので、
全てテーブルに出して何を持ってきたかを写真にとれるように置きます。
渡して良い物かどうかを看護師さんが全て確認してから手元に届くとか・・・
毎日思う
”何だかなぁ・・・・”
つづく・・・
☆皆様ご心配ありがとうございます。
後ほどお返事書かせていただきますが、夫はようやく受け入れ先が見つかり入院する事が出来ました！
酸素濃度92切る事もあるようで
酸素投与とレムデシビル投薬を始めてもらえたそうです。
これでほんの少し心配が減りましたが、ここ数日食事が全く食べられていないようです。
熱も40度から下がらず、この真夏に電気毛布を掛けているって。
ちなみに”ロキソニン”は市販薬も処方箋でもらうお薬も成分は全く一緒だと
薬剤師の友人に教えてもらい、足りない時の為に市販のロキソニンも購入して持っていきました！
薬剤師さんが居る薬局だったら買えます。
結局届けたお薬は飲み切らないうちに入院となりましたが、入院先でも熱が下がらず処方されたお薬は
”ロキソニン”だったそうです(笑)
ロキソニンはやっぱりとっても強いお薬らしいですが、今時点だとロキソニンを飲んでも
39度台にしか落ちなくなってしまいました
レムデシビルは投薬後、2，3日してから効いてくるそうで・・・
辛さが無くなるのはまだまだ先のようです
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