ドラゴンフリークの皆さんには是非!!!!
今日はドラゴンフリークには是非!!!ご覧頂きたいシロモノを紹介します。
以下のアドレスをクリックしてください。
内容は今回の広州アジア大会のプロモーションビデオ何ですが・・・。
何と・・・。はっきり言って感動しました。
その後で、次のコメントに進んでくださいね!
では、まず以下のアドレスです!
http://www.youtube.com/watch?v=E12XkSzH2KE&feature=youtube_gdata_player
どうでしたか???
これがドラゴンボートの原点です。
相生のペーロンの原点です。
かなり考えさせられました・・・。
皆さんは何を感じましたか?
では、少し違って目線の同様の広州アジア大会用のプロモーションビデオです!
どうぞ!!
http://www.youtube.com/watch?v=7VNvIcOCoI4&feature=related
どうでしたか??
かなり古い画像ですが・・・。
マカオの大会がベースですね・・・。
そして、これがまた・・・・。
今回の広州アジア大会1000M予選の中国語実況中継バージョンです!
これも、日本メインでライブ中継されてます。
ではどうぞ!!
http://www.youtube.com/watch?v=I5au8LPNUYM&feature=youtube_gdata_player
どうでしたか???
これもなかなかでしょう???
今日はこのへんで・・・。
最後に、今回残念ながら広州アジア大会には不参加だった
フィリピンナショナルチームのプロモーションビデオです!
本当に遠征ではお世話になったんです!!!
素晴しいチームでした。
恐らくアジア大会に参加してればメダル圏内にあった事だけは間違いない・・・・。
そして、またの再会を祈念して・・・。
http://www.youtube.com/watch?v=zR4F99jjLHE&feature=youtube_gdata_player
世界に一つだけの花
昨日、やっとJOCへの報告書が仕上がり、提出を済ませました。
ある意味で自分達が経験したことを自己評価するようなものなので大変ですが、楽しかったです。
最終的にはこのブログにアップしたいと思います。
さて、磯風漕友会は今、完全なOFFに突入しています。
去年の今頃は「冬を制する者夏を制す」を合言葉に寒い冬を迎えていました。
今年は水槽も静かに時を刻んでいます。
しかし、OFFだから来年に備えていないのか?そうではありません。
以前にも書き込みましたが、磯風は夢を掴み経験させて頂いた事で大きな節目の時です。
今は「土を耕す」作業中です。
この耕し方でどんな花になるのか?
大きな大輪を咲かせた磯風が新たな花を咲かせます。
本当の意味で磯風漕友会の「真価」と「進化」が求められるのはこれからです。
調子の良い時、上手くいっている時、目標がある時、目的が明確な時に「人は集います」
しかし、ドラゴンで言えば
「負ける事に萎えた時」に「人は辞めていきます」
更に「個人が優先されると同時に慣れあいが続いた時」に「チームの存続」が難しくなります。
見せかけだけの「格好集団」なのか?
お調子もんだけの「今だけ集団」なのか?
口だけ達者な「うんちく集団」なのか?
勢いだけの「イケイケ集団」なのか?
この何れも磯風の歴史の中で陥りそうな状況になりながら、ここまで来ました。
自称「雑草集団」です。
磯風よりも更に長くドラゴンボートに携わりチームを長期的に継続している
先人チームは国内にも沢山あります。
そのチームのお陰で磯風があります。
消滅して行ったチームも沢山あります。
そのチームのお陰で磯風があります。
現存するドラゴンボートチームの皆さんのお陰で今年の優勝を味わえました。
「雑草集団」らしく
その事を問いながら土を耕します。
追伸:アップしている写真は共同通信のカメラマンに撮ってもらったものです。
私の宝物でもあります。
勝手に各国のアジア大会の評価と総評してみます
まずは、今回のアジア大会参加国の客観的なレベルはかつて感じた事のないものでした。
静かな中にある何とも言い難い緊張感は凄かったです。
そこで今日は各国を心・技・体で分析評価してみたいと思います。
まず三冠を勝ち取ったインドネシアです。
インドネシアはかつてドラゴンボートの国際大会から姿を消していたのは周知の事と思います。私が久しぶりにインドネシアのナショナルチームに出会ったのが2006年のペナン 大会でした。この時に実は磯風の主要メンバーは漕法の基本を教えてもらいました。当時日本では磯風は優勝すら経験していませんでした。しかし、この時の事は鮮明に覚えています。それから磯風は飛躍的に日本では速い、強いチームに変貌を遂げます。
そして私の中で「インドネシアが世界一速い」と勝手に信念を持っていました。
心(全体的な一体感と統率力) 10p
技(漕法と個人の漕力の充実度) 10p
体(持久力と個人の身体能力) 10p
総合計 30p
総評〉今回の参加メンバーはカヌーのオリンピック選手がダブルエントリーをしていた事が伝えられている。カヌーとドラゴンボートのノウハウを淘汰させてこの大会に臨んだ事が伝わるチームでした。紛れもない世界一のチームだと思う。
続いて2位のミャンマーだ。スー・チーさんで有名な軍事国家だが選手は皆、気さくで人懐っこい感じがした。
ミャンマーとインドネシアとの戦いは本当の意味での世界一を決める感があった。ここの監督さんがまた風格のある男で威圧感と緊張感をバンバン 感じさせてくれた。戦前の予想では「ミャンマー強し!!」の呼び声が高かった。
心 10p
技 9p
体 9p
総合計 28p
総評〉インドネシアとの一騎打ちはインドネシアに軍配が上がったがこの大会に来るまで恐らく想像を絶する練習を積んで来たに違いない。それは側にいればわかる。ニコニコとする裏側に隠された厳しい練習を乗り越えた者が持っている哀愁がわかる。インドネシアに負けはしたが、ドラゴンボートのみの生え抜きという意味では賞賛 に値する。ここもドラゴンボートで勝つ事が「国策」です。
3位の地元中国は、この大国はいつもベールに包まれた部分が多い。今回の代表メンバーをどうやって決定したかは未だによくわからない。メデイアでは「漁師集団」となっていた。中国の最強軍団と言えば「順徳軍団」があまりにも有名で定番だった。更に中国女子は若返りに成功して現状では間違いなく女子世界一だろう。しかし、近年は中国男子は様々な国際大会で上位には来るが肝心なところで優勝を逃している。中国内部でのドラゴンボート事情が見え隠れする気がした。それでも私達にとっては「雲の上の様な存在」である事に変わりはない。あの赤とイエローの中国カラーは速さと強さを常に感じさせてくれる。年齢層はそんなに若くなかった。しかし、やはり速かった。
心 10p
技 8p
体 9p
総合計 27p
総評〉1000M で敗者復活に回るという番狂わせがあったが、その後は安定した速さと一体感があった。決して「セミプロ」でないことははっきりとしている。インドネシアやミャンマーやイラン、タイとは違う雰囲気が中国には確かにあった。地元の声援も含めて大変なプレッシャーだったと思う。どうにか面目躍如の感はある。この大国が本気で中国ナショナルチームを編成したらどうなるのか。末恐ろしい。
今日はこの3カ国にしておきます。
総体的にはこのコメントを読んで頂いて、再度、YOU TUBEにアップされた各国の艇のビデオを眺めてみて頂きたい。

ある人に言われた「もっとピッチ数を上げれば勝負できるやろ?」
あえて言えば磯風なら120ピッチでゴールまで駆け抜けるが現状よりも遅い。
トップチームはピッチ数が速くても「水をキャッチしている時間が長い」
これが明快な答え。しかし、これが出来ないのが、水という難しい物体なんです。
この「水を掴んでいる時間」に注目しながら見ると目線が変わります。
以下にアドレスです。
youtubeにアジア大会動画をアップしてます。ぜひ見てください。
http://www.youtube.com/user/celica1822000?feature=mhum
今日はここまでです。