世界に一つだけの花
昨日、やっとJOCへの報告書が仕上がり、提出を済ませました。
ある意味で自分達が経験したことを自己評価するようなものなので大変ですが、楽しかったです。
最終的にはこのブログにアップしたいと思います。
さて、磯風漕友会は今、完全なOFFに突入しています。
去年の今頃は「冬を制する者夏を制す」を合言葉に寒い冬を迎えていました。
今年は水槽も静かに時を刻んでいます。
しかし、OFFだから来年に備えていないのか?そうではありません。
以前にも書き込みましたが、磯風は夢を掴み経験させて頂いた事で大きな節目の時です。
今は「土を耕す」作業中です。
この耕し方でどんな花になるのか?
大きな大輪を咲かせた磯風が新たな花を咲かせます。
本当の意味で磯風漕友会の「真価」と「進化」が求められるのはこれからです。
調子の良い時、上手くいっている時、目標がある時、目的が明確な時に「人は集います」
しかし、ドラゴンで言えば
「負ける事に萎えた時」に「人は辞めていきます」
更に「個人が優先されると同時に慣れあいが続いた時」に「チームの存続」が難しくなります。
見せかけだけの「格好集団」なのか?
お調子もんだけの「今だけ集団」なのか?
口だけ達者な「うんちく集団」なのか?
勢いだけの「イケイケ集団」なのか?
この何れも磯風の歴史の中で陥りそうな状況になりながら、ここまで来ました。
自称「雑草集団」です。
磯風よりも更に長くドラゴンボートに携わりチームを長期的に継続している
先人チームは国内にも沢山あります。
そのチームのお陰で磯風があります。
消滅して行ったチームも沢山あります。
そのチームのお陰で磯風があります。
現存するドラゴンボートチームの皆さんのお陰で今年の優勝を味わえました。
「雑草集団」らしく
その事を問いながら土を耕します。
追伸:アップしている写真は共同通信のカメラマンに撮ってもらったものです。
私の宝物でもあります。