神風が吹く!!!
250Mのレースが終わりました。
何と、磯風JAPAN 夢にまで見た「決勝に行きたい」が叶いました。
ドラゴンボート関係者であれば、ご存知かと思いますが、アジアで金メダルは世界の金メダルを意味します。
それほどにアジア圏で勝ち残って行く事は非常に厳しい状況にあります。
そして、今回のアジアオリンピックで、その事が証明された各種目のタイムでもありました。
興奮覚めやらない中での書き込みですので、感情的な部分が多々あるかもしれませんがお許しください。
まずは1次予選から振り返ります。
磯風JAPANは4コースに陣取る
隣りの5コースには中国が来た。ある意味でこれは良い予感がした。中国について行けば必ずや何かが起こる!
1000Mと500Mでの実績を踏まえて、戦前の大方の予想は中国、台北、韓国、イラン、日本、マカオが妥当な所であった。
しかし、磯風JAPANはこの250Mにかけてここまで来た、プライドがある。
「出た結果が全て!!」
「応援してくれている日本の皆さんの思いを胸に刻んで」
スタートした瞬間は横並びに見えた。
私は100M付近!!
中国が抜けだしたが、日本、イラン、台北は順位がわからない混戦で通過した。
ゴール付近で中国、台北が一歩抜きん出たのはわかった。
しかし、イランと日本が同時に見えた。
RESULTが待ち遠しい。
これで、ある程度の予想がつく。
出た!
中国、台北に次ぐ3位に日本だった。安心感と共に、イランとの差が0.02秒しかない。
一瞬の気のゆるみが全て!!磯風はかつて国内でもこの事で何度も煮え湯をのまされているので、よく知っている。
磯風JAPAN念願の決勝進出は敗者復活戦へと舞台を移した。
敗者復活戦はその0.02秒差のイランとは組が分かれる。
敗者復活戦の組み合わせがきまる。
1G マカオ タイ 日本 韓国
2G 台北 イラン マカオ 香港
今回の台風の目をなった韓国が隣りにいる。
一次予選では「手を抜いていた」可能性が充分ある。
一抹の不安はあるが、磯風を信じている!!!
敗者復活のゴングが鳴る!!
まずは磯風から!!
タイに付いて行けよ!!!
「行けよ!!磯風!!」
スタートした!磯風!!タイに付いてる!!いいぞ!!イケイケ!!
日本から持ってきた日の丸を二つとも握りしめて日本語で「いけー!!磯風!!」
中国人の目線を一身に浴びる。
2番手をキープしたまま、ラストで韓国を突き放した!!
タイムは!! 53秒723
タイが1秒近くタイムを落とす中で磯風JAPANはどうにか53秒台を維持している。
風が吹く予感がした。本当に不思議だが、何気に神風が吹く予感がした。
2組目のスタート!!
台北の1着抜けは間違いない。
後はイランがどこまでタイムを出してくるか?
そこに決勝への切符の全てがかかっている。
日本選手は電光掲示板から目が離せない!!
スタートした!!予想通りに台北が抜けて、イランが追う展開だ。
あまり差はない。
心拍は一体いくらを打っているのか??
もう、いてもたってもいられない!!
自分の時計のストップウオッチを押す!!
53秒90だ!!
斜めなので正確ではない!!
RESULTが!!!
選手立ちは電光掲示板を凝視している!
1着の台北のタイムがまず先にででる!!
53秒784 うん??1着でうん??顔を見合わせる。
イランのタイム 54秒060!!!
電光掲示板の前は磯風JAPANの歓喜で騒然とする。
そして、一方、惜しくも決勝進出を逃したイランの選手は全員号泣していた。
国を背負う意味を重みを改めて感じる。
私はもう、涙が出て!出て!出て!号泣どころじゃない。人目をはばからずに泣いてやった!
だって中国人ばっかりだ!
巷では日本が金メダルが何個と数えて国のランクがつけられる。
メダルに近い人からみれば6位何て何の事はない順位だと思う。
申し訳ないが、今の磯風JAPANの最高の状態!
ここで更に進化しているのだ!
かつてない最速の磯風!
日本のドラゴンボート界で最速チームの意地!!
自分達が一番よく知っている!
何度も云うが今のアジア圏で決勝に残るのは本当に至難の技である。
それが、決勝に進めた!
磯風JAPANが!!
本当に磯風から色んな事を学べた!!
そして、日本からの応援を勇気と自信に変えて発揮できたこと!
あくまでも目標はメダル獲得でした。
しかし、大会を体感して磯風JAPANの現状は決勝進出が
「仮想メダル」と感じた!!
本当にご苦労さまでした!
選手は本当に頑張りました!
本当のメダルはとれませんでしたが、最高のJAPAN
でした。
帰国したら選手達を褒めてやってください。
取り急ぎ、感想だけ書き込みました!
今から夕食に行きます!
また、ゆっくり書き込みますね!
何と、磯風JAPAN 夢にまで見た「決勝に行きたい」が叶いました。
ドラゴンボート関係者であれば、ご存知かと思いますが、アジアで金メダルは世界の金メダルを意味します。
それほどにアジア圏で勝ち残って行く事は非常に厳しい状況にあります。
そして、今回のアジアオリンピックで、その事が証明された各種目のタイムでもありました。
興奮覚めやらない中での書き込みですので、感情的な部分が多々あるかもしれませんがお許しください。
まずは1次予選から振り返ります。
磯風JAPANは4コースに陣取る
隣りの5コースには中国が来た。ある意味でこれは良い予感がした。中国について行けば必ずや何かが起こる!
1000Mと500Mでの実績を踏まえて、戦前の大方の予想は中国、台北、韓国、イラン、日本、マカオが妥当な所であった。
しかし、磯風JAPANはこの250Mにかけてここまで来た、プライドがある。
「出た結果が全て!!」
「応援してくれている日本の皆さんの思いを胸に刻んで」
スタートした瞬間は横並びに見えた。
私は100M付近!!
中国が抜けだしたが、日本、イラン、台北は順位がわからない混戦で通過した。
ゴール付近で中国、台北が一歩抜きん出たのはわかった。
しかし、イランと日本が同時に見えた。
RESULTが待ち遠しい。
これで、ある程度の予想がつく。
出た!
中国、台北に次ぐ3位に日本だった。安心感と共に、イランとの差が0.02秒しかない。
一瞬の気のゆるみが全て!!磯風はかつて国内でもこの事で何度も煮え湯をのまされているので、よく知っている。
磯風JAPAN念願の決勝進出は敗者復活戦へと舞台を移した。
敗者復活戦はその0.02秒差のイランとは組が分かれる。
敗者復活戦の組み合わせがきまる。
1G マカオ タイ 日本 韓国
2G 台北 イラン マカオ 香港
今回の台風の目をなった韓国が隣りにいる。
一次予選では「手を抜いていた」可能性が充分ある。
一抹の不安はあるが、磯風を信じている!!!
敗者復活のゴングが鳴る!!
まずは磯風から!!
タイに付いて行けよ!!!
「行けよ!!磯風!!」
スタートした!磯風!!タイに付いてる!!いいぞ!!イケイケ!!
日本から持ってきた日の丸を二つとも握りしめて日本語で「いけー!!磯風!!」
中国人の目線を一身に浴びる。
2番手をキープしたまま、ラストで韓国を突き放した!!
タイムは!! 53秒723
タイが1秒近くタイムを落とす中で磯風JAPANはどうにか53秒台を維持している。
風が吹く予感がした。本当に不思議だが、何気に神風が吹く予感がした。
2組目のスタート!!
台北の1着抜けは間違いない。
後はイランがどこまでタイムを出してくるか?
そこに決勝への切符の全てがかかっている。
日本選手は電光掲示板から目が離せない!!
スタートした!!予想通りに台北が抜けて、イランが追う展開だ。
あまり差はない。
心拍は一体いくらを打っているのか??
もう、いてもたってもいられない!!
自分の時計のストップウオッチを押す!!
53秒90だ!!
斜めなので正確ではない!!
RESULTが!!!
選手立ちは電光掲示板を凝視している!
1着の台北のタイムがまず先にででる!!
53秒784 うん??1着でうん??顔を見合わせる。
イランのタイム 54秒060!!!
電光掲示板の前は磯風JAPANの歓喜で騒然とする。
そして、一方、惜しくも決勝進出を逃したイランの選手は全員号泣していた。
国を背負う意味を重みを改めて感じる。
私はもう、涙が出て!出て!出て!号泣どころじゃない。人目をはばからずに泣いてやった!
だって中国人ばっかりだ!
巷では日本が金メダルが何個と数えて国のランクがつけられる。
メダルに近い人からみれば6位何て何の事はない順位だと思う。
申し訳ないが、今の磯風JAPANの最高の状態!
ここで更に進化しているのだ!
かつてない最速の磯風!
日本のドラゴンボート界で最速チームの意地!!
自分達が一番よく知っている!
何度も云うが今のアジア圏で決勝に残るのは本当に至難の技である。
それが、決勝に進めた!
磯風JAPANが!!
本当に磯風から色んな事を学べた!!
そして、日本からの応援を勇気と自信に変えて発揮できたこと!
あくまでも目標はメダル獲得でした。
しかし、大会を体感して磯風JAPANの現状は決勝進出が
「仮想メダル」と感じた!!
本当にご苦労さまでした!
選手は本当に頑張りました!
本当のメダルはとれませんでしたが、最高のJAPAN
でした。
帰国したら選手達を褒めてやってください。
取り急ぎ、感想だけ書き込みました!
今から夕食に行きます!
また、ゆっくり書き込みますね!
500Mは明日につながる灯
500Mのレースを終えて選手村です。
結果をまず記します。
1位 インドネシア 1分44秒506
2位 ミャンマー 1分45秒622
3位 中国 1分46秒480
4位 韓国 1分48秒142
5位 台北 1分48秒532
6位 タイ 1分51秒040
7位 日本 1分51秒611
8位 イラン 1分51秒791
9位 マカオ 1分53秒885
10位 シンガポール 1分54秒473
11位 香港 1分57秒119
以上となり、本家の中国が意地の銅メダルでした。
日本も最後までよく頑張っていました。
我等が磯風JAPANは予選1組目から登場しました。
スタートから6番手で出遅れた。
250M を通過後に磯風JAPANも巻き返しを図る。
しかし、その後も粘るが最後まで順位は変わらずフィニッシュした。
3番手のタイ以下、韓国、台北、日本が2秒以内にひしめく混戦ではあった。
日本は最下位で敗者復活へ進む。
敗者復活戦は2レーンに磯風JAPAN、韓国、タイ、シンガポールの4カ国で決勝進出を争う。
スタートはタイ、韓国、日本、シンガポールの順で通過した。
一秒前後にタイ、韓国、日本がひしめく混戦ではあった。
しかし、その後、長距離に強い韓国が巻き返す。
磯風JAPANはこの日最高タイムを叩き出した。
1分49秒511 惜しくも3着だが、かつての磯風なら2分を切れば凄かった。それが1分50秒を切る夢のようなタイムです。
日々進化している磯風を感じます。
そして、迎えた順位決定戦。
どんな状況でも常に磯風はMAXで漕いできた。この順位決定も同様である。
ここにイランがいるのも戦国の第2集団(第1はインドネシア、ミャンマー、中国)を象徴している。
ちょっとしたミスで順位決定にまわる。
3コースに我等が磯風JAPAN!!
明日に向かって1着で抜けろ!!と日本で頂いた、日の丸に「力を与えてほしい」と拝んだ!(周りの中国人が変な顔でこっちをみている)
スタートダッシュは決まった!!
日本250M で、1着通過!!
行けよ!!!
磯風!!
その後も、周りの動向を伺いながらレースを進めているのがよくわかる。
最後はイランが追い込んできたが、磯風の大嫌いな刺されないでフィニッシュできた。
相生ペーロンなら「一等旗」貰えるのに・・・・。思わず呟いてしまった。
しかし、明日に繋がる明るい希望の灯はしっかりと見えました。
とにかく、明日で終わりです。
軍隊集団が上位を占める中で磯風らしく突き抜けます。
日本からの応援してくださってあとうございます。
あともう一日
「夢の中で」過ごさせてもらいます!!
応援よろしくお願いします。
ドデかい花火をぶち上げて。
結果をまず記します。
1位 インドネシア 1分44秒506
2位 ミャンマー 1分45秒622
3位 中国 1分46秒480
4位 韓国 1分48秒142
5位 台北 1分48秒532
6位 タイ 1分51秒040
7位 日本 1分51秒611
8位 イラン 1分51秒791
9位 マカオ 1分53秒885
10位 シンガポール 1分54秒473
11位 香港 1分57秒119
以上となり、本家の中国が意地の銅メダルでした。
日本も最後までよく頑張っていました。
我等が磯風JAPANは予選1組目から登場しました。
スタートから6番手で出遅れた。
250M を通過後に磯風JAPANも巻き返しを図る。
しかし、その後も粘るが最後まで順位は変わらずフィニッシュした。
3番手のタイ以下、韓国、台北、日本が2秒以内にひしめく混戦ではあった。
日本は最下位で敗者復活へ進む。
敗者復活戦は2レーンに磯風JAPAN、韓国、タイ、シンガポールの4カ国で決勝進出を争う。
スタートはタイ、韓国、日本、シンガポールの順で通過した。
一秒前後にタイ、韓国、日本がひしめく混戦ではあった。
しかし、その後、長距離に強い韓国が巻き返す。
磯風JAPANはこの日最高タイムを叩き出した。
1分49秒511 惜しくも3着だが、かつての磯風なら2分を切れば凄かった。それが1分50秒を切る夢のようなタイムです。
日々進化している磯風を感じます。
そして、迎えた順位決定戦。
どんな状況でも常に磯風はMAXで漕いできた。この順位決定も同様である。
ここにイランがいるのも戦国の第2集団(第1はインドネシア、ミャンマー、中国)を象徴している。
ちょっとしたミスで順位決定にまわる。
3コースに我等が磯風JAPAN!!
明日に向かって1着で抜けろ!!と日本で頂いた、日の丸に「力を与えてほしい」と拝んだ!(周りの中国人が変な顔でこっちをみている)

スタートダッシュは決まった!!
日本250M で、1着通過!!
行けよ!!!
磯風!!

その後も、周りの動向を伺いながらレースを進めているのがよくわかる。
最後はイランが追い込んできたが、磯風の大嫌いな刺されないでフィニッシュできた。

相生ペーロンなら「一等旗」貰えるのに・・・・。思わず呟いてしまった。
しかし、明日に繋がる明るい希望の灯はしっかりと見えました。
とにかく、明日で終わりです。
軍隊集団が上位を占める中で磯風らしく突き抜けます。
日本からの応援してくださってあとうございます。
あともう一日
「夢の中で」過ごさせてもらいます!!
応援よろしくお願いします。
ドデかい花火をぶち上げて。