2009皆既日食@奄美大島に行く!
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2009皆既日食の象徴するもの

皆既日食が終わり1ヶ月ほどたちます。

その間、ずっとずっと考えていました。

色々な資料を見て、現在の情勢を見て、街を歩き、感じ、空気に触れ、空を見上げ、人々と話し、そして考えて考えて・・・


2009年の7月22日、日本南部で起こった皆既日食の表すものは何だったのか。


私たち人間もいくら大きなことをいっても、地球という星にポツリと生存している存在。

星の運行や彗星がめぐる事に合わせて世界が大きく動いているという統計学的・占星術的な話も、政界の情勢などにまったく関係がないと証明することが誰ができよう。




皆既日食。太陽が隠れる。

生まれてから1万日以上が楽勝で過ぎ(27,8歳で1万日です、確か)、その間1回たりとも太陽の昇らなかった日はなく、晴れた日には一瞬たりともその輝きが地上に届かないことはない毎日。

その太陽が隠れる。

日本においては天照大神の岩戸隠れのときに太陽が隠れたなど、その当時の最大の変化が起こるときに日食があるとされる。


2009年7月22日に太陽が隠れた。そのとき日本ではほとんどの地方が薄いが確かに雲に覆われた。

隠れたことをじかに見れた場所は極めて少ない。


どういうことだろう。



現在の日本の状況はどうだろう。

日本を揺るがすような大きな動きが何かあるだろうか。

ある。


芸能人覚せい剤汚染問題なんかではないでしょう。

そんなものが日本を揺るがす大事件だとばかり、連日マスコミで取り上げて、今の日本に一番大事なことのように最大の関心事としてとりあげていることこそ、もっと大切なことへの曇りだと思う。



多くの人の生活や安全、将来、命にまでかかわる大きな問題が揺らいでいる。



政治が大きく変わろうとしている。

今日、衆議院選挙の当日、午後3時の開票前に書いている。


実際のところはまだわからない。


しかし、今の時点でいえるのは、マスコミでは政権が覆ることのみ大きく取り上げている。

それはそうだろう。今の動乱のような状況をマスコミ自身が演出しているからだ。

マスコミがはやし立てればはやし立てるほど、大きなものが曇って見えなくなっているような気がしてならなかった。


自分の目で確かめたかった。

最初、皆既日食のパワーをチャージした皆既日食Tシャツというしゃれのような気分で作ったのは、これから日本でがんばりそうな人にプレゼントするつもりだった。

皆既日食に関係がありそうということで、7月22日の誕生日の人を探した。

有名人では森久美さんや原監督。

あまりに自分とかけ離れていて、さらに作ったTシャツはせいぜいMサイズでもあるし、どうせなら日本を大きく動かすような大物を自分で探したくなった。

そうして探したときに偶然、今回の選挙に立候補する人を見つけた。神奈川の中でもなんと自分の住んでいる選挙区に出る人だった。

それも喜界島という、奄美大島のすぐ横にある小さい島の出身の人だ。

今回の皆既日食を体験した奄美大島のビーチから目の前にうっすら見えた島影がその喜界島だった。

さらに、その喜界島は、今回、ほとんどの地域で皆既日食のときに曇りでその現象が見えなかったのに、その時間に、皆既日食が観測できたところ。


「何か」を感じずにはいられなかった。


その人の所属する政党を調べ、その党の出している出版物も片っ端から読んでみた。

その人にも実際偶然会うことができた。周りの人々とも会って確かめた。



「幸福実現党」。

大きな力、真実を感じ取った。





2009年、今、何かが起こっている。日本の人々、いや世界の人々もその事実は雲の向こうに隠れてしまって見えなくなっているようだ。


2009年7月22日。巨大な太陽が隠れ、さらにそのことも雲で隠された。

そして2012年5月、再び太陽は月に隠されようとするが、その輝きまでは隠されない。

金環日食が起きる。


この3年間。日本は大きく変わる。

その時々に人々はそれをどうとらえるか。
どの方向に向かおうとするのかは人々の考えや行動で最高の方向にも最悪の方向にもなるだろう。


薄曇りのなかで、皆既日食になる瞬間を見つめ、ダイヤモンドリングという採光を放った瞬間を確かに見た。



雑音やうわさのなかにあっても、自分の目で、真正面から確かめる必要のある時代だ。




私は小さいときから自分の生きているこの時代は大きな大切なことの起きる時代だと思っていた。


日本が世界の中でも最高の輝きを放つ時代に生まれたと信じている。






2009皆既日食@奄美大島旅行記その2

野宿1泊2日テントご持参くださいツアーでしたが、テントも持って行かなかった私に、島の人が泊まる場所を提供してくださいました。まるでどこぞのバラエティ番組のように。

大変お世話になりましたー!

その人は当日仕事を休みにしていて、その方の母上さまと一緒に皆既日食観測へ。(その模様はカテゴリー[7月22日当日]で)

そして皆既日食が終わり、奄美大島北部よりツアーデスクの龍郷町へ。ふつうなら25分ほどでいけるところ、1時間半の大渋滞。「島始まって以来の渋滞かも」との混み具合で、帰りの集合時間に間に合うかどうかぐらいまで切迫。

何とか間に合って、急いでお風呂に入ったらもう、集合時間。

急いで空港行きのバスへ。

空港につくころにはなんと、土砂降りに!

皆既日食中に降らなかっただけでも幸運と見るべきなのかもしれません。

空港内でも様々な「皆既日食Tシャツ」を販売していました。

2009皆既日食@奄美大島に行く!-皆既日食Tシャツ@奄美空港3
2009皆既日食@奄美大島に行く!-皆既日食Tシャツ@奄美空港2
2009皆既日食@奄美大島に行く!-皆既日食Tシャツ@奄美空港1

その中でも自分の皆既日食Tシャツが、時間入りだし、皆既日食パワーチャージ済みでNO1であることを誇り、お土産はツアーデスクで出張販売していた、「奄美大島塩大福」「奄美大島チョコクランチ」「奄美 完熟マンゴークランチ」を購入のみ。


後ほど自分でもすべて試食しましたが、その中では「奄美 完熟マンゴークランチ」が絶品!

2009皆既日食@奄美大島に行く!-絶品!奄美 完熟マンゴークランチ


そして、一路大阪空港へ・・・・・・・・・・・・


はー、すべてが1瞬の出来事のようでした。

大阪空港で荷物待ちのとき、皆既日食Tシャツを着た人たちを何人か見かけたときに、「あ、帰ってきたんだな」という思いが強くなりました。

2009皆既日食@奄美大島に行く!-帰ってきたとき2

2009皆既日食@奄美大島に行く!-帰ってきたとき1

この時点で夕方5時半ぐらい。

お腹すいたので伊丹空港内にあるお蕎麦屋さんへ。

2009皆既日食@奄美大島に行く!-伊丹空港のお蕎麦屋さん

ここがなかなか良いところでした。当たり。

2009皆既日食@奄美大島に行く!-生わさび付き

わさびがゴロリと置いてあって、自分でおろして楽しめるのです。
「蕎麦には七味」派ですが、このときばかりは自分でおろしたわさびで堪能。

テーブルに小さいビニールパックが備えてあって、「余ったわさびはどうぞお持ち帰りください」というのが、またにくい演出でした。

そんなこんなで横浜の自宅に着いたのは午前2時。倒れるように寝て、また寝て、、、16時間寝まくりました。


旅の記録としてはこんなものかしら。

これからはいよいよ「皆既日食」の考察編へ。

2009皆既日食@奄美大島旅行記

奄美大島に着いたのは皆既日食前日の21日。

空港内にカウントダウンのでかいポスターでがあり、その地に着いたことをさらに実感。
2009皆既日食@奄美大島に行く!-奄美空港内のポスター

空港から南西へツアーバスで約25分。宿泊地である龍郷町へ。

これが泊まるところ。
2009皆既日食@奄美大島に行く!-宿泊地

ここに各自持参のテントを設営するというツアー。すごいツアーですね。
私はテントを持参していないので荷物を割り当てられた区域において周辺探索。

探索といっても、この日は割合晴れていたので、すごい暑さ。テント設営のグランドとその横にある2つの施設をうろうろするのみで、今日までの準備で疲れた身体を休めるために、横の施設「りゅうゆう館」でごろごろ。


2009皆既日食@奄美大島に行く!-前日、奄美は結構晴れていました
爽やかに見える晴れ模様。しかし午前中なのにとても暑いのです。

龍郷町は奄美の中心地、名瀬から離れていて、回りに歩いていける楽しいところはなさそうで、車もなく、どうしようかと思っていたところへ、あまり電波状況の良くないソフトバンクの携帯に電話が!

なんと、出発前に知り合いから「奄美に知ってる人がいるから連絡とってみたら?」ということで、メールでご挨拶をしていた島の人からの電話でした!

「仕事は夕方に終わるので、その後食事でもどうですか?」との超ありがたいお誘い!

それまで「りゅうゆう館」で過ごす間に、そこにいる人や訪れる人とお話なぞしていました。
そこで、前出のロシア国営放送東京支局の人と話したりしたのです。また、この施設は体育館やステージ、映画館もある複合施設なので、シャワーを借りに来る人が何人もいました。その中には明らかに数日は奄美で過ごしているような人が結構いたので、話を聞いてみると、「奄美皆既日食音楽祭」という、7月16日~24日まで開催しているイベントに来ている人たちとのこと。やはりテント生活で暮らしているとのこと。海外からの人たちも何人もいました。

「奄美皆既日食音楽祭」。結構惹かれました。あの高城剛さんもタイムスケジュールに入っていたそうです。

そんなこんなで島の方が夕方車でお迎えに来ていただき、地元ホテル『ネイティブシー奄美』のレストラン『フォレスト』へ。

眺めもすばらしく、メチャメチャ雰囲気のいいところです!!

テラスもあって、

2009皆既日食@奄美大島に行く!-眺め2


眺めもよく、
2009皆既日食@奄美大島に行く!-レストランからの眺め1

内装も素晴らしい!

2009皆既日食@奄美大島に行く!-雰囲気の良いインテリア1

2009皆既日食@奄美大島に行く!-雰囲気の良いインテリア2

2009皆既日食@奄美大島に行く!-雰囲気の良いインテリア3

シェフはイタリアで修行をしてきた人ということで、味も文句なし!(残念ながら料理の写真なしです。撮るのも忘れてパクつきました!)

着いたのは夕暮れ前で、夕暮れ直前に、外の風景がこんなにキレイな藍色に染まりました。

2009皆既日食@奄美大島に行く!-実際はもっと深い藍色に

この湾はかつて大きな隕石が落下してできた跡ということで、地学者にとっては垂涎ものの地形だそうです。

21日、22日と大豆の力、ソイジョイ10本と、ドライフルーツで過ごそうとしていた私にとっては夢のような食事。島の方に今回の日食にまつわる深い話を伺いつつ、大変充実した時間を過ごせました。


もう少し続く。

皆既日食中のあたりの暗さ

10:55:24AM - 10:59:05AM
皆既日食最中。

奄美大島北部でもあたりは暗くなりました。-




ここ2,3日でテレビで日食のミニ特集を見てみました。皆既日食帯のほぼど真ん中、悪石島などの映像で、皆既日食中の風景が映されていました。

んー真っ暗ですねー。


比べて、私のいた奄美大島北部はどうだったかというと、暗くはなりましたが、あれほど真っ暗になった感じではなかったように思い出されます。

奄美大島は島の北部のみ皆既日食帯に入っていて、私たちのいた場所より南に20Kmもいくと、皆既日食が途切れています。

その影響だと思います。「皆既日食中には手元のカメラの操作もおぼつかなくなるほどに暗くなる」とその暗さを紹介している他の人のサイトの状況に比べれば、そこまでは暗くなっていなかったと思います。

2009皆既日食@奄美大島に行く!-皆既日食中の暗さ
A. Suzuki's Paper Aircraft Laboratory/a>さんのサイトのギャラリーページより


皆既日食では、天空は真っ暗ですが、地平線・水平線のあたり、遠くのほうは月の陰に隠れていないので明るいのです。明るいだけでなく、夕焼けの赤が混ざっていたり、色々な表情の色合いを見せます。

奄美大島ではその幅も多少広めだったような記憶です。


私は1991年のハワイ島での皆既日食体験があります。

そのときもハワイ観測史上まれに見る全島曇り状態でした。

ですので、連続曇り空の皆既日食という貴重な体験。ハワイのときはその暗さにびっくりし、感動しました。

今回はその暗さより、前回の記事で紹介したように、皆既日食直前の本影推、迫り来る月の影に感動しました。



同じ皆既日食でも、その規模や観測場所によって、その表情には同じものが一つもない、変化に富んだものであることも、今回の観測で実感しました。


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皆既日食がおきるその場所だからこそ体験できたこと - 本影錐

本影錐(ほんえいすい)- 迫りくる巨大な月の影

皆既日食とは、地球の表面にできる月の影ということもできます。

視点を宇宙において、宇宙から地球を眺めているとしましょう。

皆既日食のとき、太陽と月と地球は1直線状に並び、ぽつりと点のように黒い部分と暗い感じの灰色の月の影が地球上に現れます。

その影は地球の自転とともに東へ移動します。

2009皆既日食@奄美大島に行く!-皆既日食=月の影の道



当日2009年7月22日。奄美大島北部、大瀬海岸。

高性能日食シュミレーションソフトのエクリプスナビゲーター2をミニノートパソコン(ネットブック)上で起動しながらの観測。

カウントダウン読み上げ機能を作動。「第2接触(皆既日食の始まり)まであと、5分」「3分」・・・

今回の日本での皆既日食は午前中のため、ほとんどの人は東にからだを向けて上を見上げています。


しかし、それは西からやってきたのです。

ビーチから海に向けていた身体を反転し、後ろ=西の方角に向くと、、、いました。

巨大な3角錐の黒い影。

水平線の近くで視界の5割ぐらいの幅で、上に行くほど広がり、天頂で8割ぐらいを占める超巨大な黒い影が迫ってきていたのです。

でかいです。迫力があります。

日食がおきることを知らない古代の人がこれを見たら相当にびびったことは間違いありません。


その1,2分後です。あたりが暗くなりました。

皆既日食のその中に私たちは入ったのでした。



厚い雲とも違う、月の巨大な影-本影錐。

映画をTV画面で見るより映画館の大スクリーンで見たほうが迫力があるように、その数十倍の規模で、
実際に自然の空間の中で見た-体感した本影錐は、とても威圧感のあるもので、惑星・衛星規模の大きさを垣間見ることのできた貴重な体験でした。

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