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中高一貫校→大学生母のブログ

中学受験をして2017年に中高一貫校入学。2023年大学受験。東大理科一類入学。

私事で日々忙しすぎるのもあるけど、我が子の大学生活がさっぱりわからず、書けることもなく、ブログから遠ざかっております…

今はどうやら前半の授業が終わったところで、今週は補講、来週はテストがあって、9月終わりまで夏休みらしい。夏休み中に集中して行う講義(実習とか)もあるらしい。

…くらいの情報しかわからない。

 

大学によっては保護者会とか、親にも成績の通知とかあるようだけど、うちはあるのか?ないのか?さっぱりわからず。

(駒場友の会は知ってます。)

でもまあ、なんだか毎日楽しそうに大学に通っているので、とりあえずそれでいいやって感じになっています。

 

大学に入学してからTwitterの「東京大学 | UTokyo」アカウントをフォローし始めましたが、これとてもいいです。

一般の人や中高生向けのイベント情報も多数あるので、東大志望ではない人にもおすすめ。もっと早く知りたかった〜

東京大学がらみの情報系イベントいろいろ。どれも事前申し込みが必要です。

 

情報理工学で創造的展開を目指す

—マイクロソフトと考えるキャリア形成と先端情報学—

https://sites.google.com/g.ecc.u-tokyo.ac.jp/microsoftevent/

情報理工学分野に関心がある、最先端の研究者や技術者の話を聞いてみたい、など将来の進路やキャリア選択として情報理工学に関心のある大学生や大学院生、高専生、高校生などに向けて

2023年6月17日(土) 13:00 ~17:00

東京大学本郷キャンパス山上会館およびオンライン(ハイブリット開催)

 

 

『先端人シリーズ』2023ーデータサイエンスを巡る全4回ー

https://aeo.rcast.u-tokyo.ac.jp/sentanjin2023/

【対象者】高校生、中学生、学校関係者

【参加費用】無料

【開催場所】オンライン Zoomウェビナー

第1回 2023年6月16(金) 16:20-17:30

 データサイエンスとは―概要と歴史的背景―

第2回 2023年7月18日(火) 16:20-17:30

 プログラミングの勘所とPythonの実行環境構築

第3回 2023年9月12日(火) 16:20-17:30

 文系(社会学系)からみたデータサイエンス活用の可能性

第4回 2023年10月  16:20-17:30  ※日程調整中

 拡張現実とデータサイエンスの可能性

 

 

こちらはもう申し込み締切で開講中ですが、定期的にやっているようなので、興味のある方はまたチェックしてみてください。

GCI 2023 Summer

https://gci2.t.u-tokyo.ac.jp/

https://gci2.t.u-tokyo.ac.jp/archives/course/gci-2023-summer

【受講対象者】学生(大学院生、大学生、短大生、専門学校生、高専生、高校生、中学生)、社会人※制限あり

【参加費用】無料

【開催場所】オンライン

 ライブ配信時間:原則 毎週火曜日 18:45〜20:30

 1週間以内にアーカイブ動画を視聴も可

4ヶ月間で計14回の講義。事前学習(Python基礎)、宿題、コンペなどあるようです。うちは大学の授業があってライブ配信時間に間に合わないので、アーカイブ受講しています。

東進高3生用の講座の感想、続き。

 

東進の高3学習をざっくりと整理すると

〜6月末 通期講座(普通の映像講座)を修了

7月〜 過去問演習講座 共テ対策 77,000円

7月〜 過去問演習講座 国公立二次・私大対策 4〜10万円

    ↑大学によって値段が様々。添削が必要な難関大は10万円って感じ。

9月〜 志望校別単元ジャンル演習 140,800円

11月〜 第一志望校対策演習 単ジャンとセットで243,100円

 

<志望校別単元ジャンル演習>

9月開講 140,800円

過去問演習、過去の模試結果、今までの確認テスト結果等、その人なりの学習データベースを元に、弱点克服を目標に、優先順位の高い(伸びしろがある)演習セットを提示してくれる。

データの蓄積が必要なので、過去問演習講座(共テ5年+二次5年または、二次10年分)をやり終えた生徒から開始できる。

 

<第一志望校対策演習>

11月から? 単ジャンとセットで243,100円

志望校の傾向に合わせた問題をデータベースの中から提示してくれる。過去問をやり終えた人でも、入試直前まで初見の問題を演習できることが特徴。

※東大対策の場合のみ、単ジャンとセットでなくても受講可能102,300円、成績条件あり(東大模試でB判定以上)、9月開講

 

単ジャンで弱点の穴を埋め、第一志望校対策でその上に1点でも多く積み上げるイメージ。

 

以上、講座の簡単な説明で、うちでは単ジャンはとらずに、第一志望校対策演習(東大対策)だけ受講しました。

高3の夏時点で共通テスト9割とれるようになっていたため、過去問演習講座(共テ対策)と単ジャンは不要と判断し、第一志望校対策演習講座で問題演習をすることで記述力を伸ばそうかと。

 

自分で弱点がわかって、その穴を埋めるために必要な参考書や問題集を選択することができればいいけど、時間もない中で自力でやるのは難しいようだったら、お金の力を借りて「志望校別単元ジャンル演習」をとるのは、1つの方法かと思いました。

ただ、自分の弱点をつく問題がピックアップされてくるので、精神的にはなかなか大変なようです。

 

共通テスト対策は、第一志望校対策演習の中に「共通テスト直前対策」「毎日のウォーミングアップ」というコーナーがあって、知識を確認したかったので社会だけ利用しました。

あとは、共テ本番数日前に過去問1年分を解いただけ。

 

結局、うちでは市販の問題集等はほぼ使用せず、「過去問演習講座」「第一志望校対策演習講座」で二次直前期までひたすら問題演習をしました。

ブログで愚痴ってきたように、毎日数時間のゲームとYouTubeは欠かさないというあまり勉強しない受験生だったので、過去問は25年分を1周、第一志望校対策演習は全体の4分の1くらいしかやらず(怒)に受験日を迎えました。

 

その他、色々な2〜10コマくらいの講座(記述型答案練習講座、大学別演習講座、入試直前まとめ講座など)も勧められると思いますが、これは本当に人それぞれなので、必要だと思えばとればいいかと。

ただ、「過去問演習講座」「第一志望校対策演習講座」だけでもかなりな分量あって使いこなせなかったくらいなので、なんにしても講座のとりすぎには注意です。

どの講座をとるべきかは人によって重要度が違うため、自分が何を求めているのかを考えてみてください。

 

注:2022年度の情報です。変更の可能性もあるので、参考程度にして最新情報を得てくださいね。

 

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日々忙しすぎて余裕なく、ブログから少し離れていました。

東進生はそろそろ夏期講習のことを考えないといけない時期かと思い、とり急ぎ高3生用の講座の感想を書いておきます。

 

<過去問演習講座>

過去問を解く、採点・添削(志望大学による)してもらう、解説授業を見る、添削は1問につき3回までしてくれる。

過去問演習講座でも「共通テスト対策」「国公立二次対策」「私大対策」などがあります。うちでは、共通テスト対策と私大対策はとらず、国公立二次(東大25年分)だけ受講しました。

 

過去問演習講座を受講しなくても、赤本で代用できるのでは?…とも思ったのですが、二次試験が記述だったこと、記述解答の添削は自分ではできなかったこと、学校の先生方が記述添削をしてくれると言ってくれていたけど、先生によって対応が異なる(メールで送ってもいい先生もいたし色々)、いつ返却してくれるかわからない、長期休み中や3学期は登校しないので頼みづらい等があったので、地元で気軽に依頼できる東進は重宝しました。

 

なにげに便利だったのが、過去問の問題用紙&解答用紙を校舎で簡単にプリントアウトしてこれること。全教科を25年分、それも複数回演習するとなると、結構なプリントの量になります。

赤本と違って、問題用紙同様のレイアウト(たぶん)なのも、ありがたいです。

 

過去問演習講座は内容量を考えると、通常の通期講座よりもコスパがいいと聞きました。確かに、解説授業も充実していて、うまく使えばそうなんだろうなと思います。

我が家の場合、解説文を読めば理解できることが多く、実は解説授業はほとんど見ていなかったようです。残念…(←これは人によると思います)

 

添削の質が良くないのでは?という噂も聞きました。

子どもによると、これ違うんじゃないか?という採点もあったようです。ただ、他の人の手が入ることで、採点に疑問を持って調べたり、一息ついて冷静に自分の答案を見ることができたという点だけでも、まあいいのかなと。

 

添削は1問につき3回までしてくれるシステムなので、まずは1回解いてみて、次は1回めの添削を参考により良い答案を作って出す…ということを考えていたのですが、結局我が家では25年分を全部1回解いただけで終わりました。

使い倒そうとすると、かなりな分量になります。

 

過去問演習講座は、問題演習をして校舎に提出したか、何点とれたかを、保護者POSで確認することができます。

子どもがちゃんと受験勉強しているかが気になってしまう過保護母としては、実はこれ、とても役に立ちました。

 

志望大学によって、過去問演習講座の中身や値段が違うので、まずはきちんと調べてみることをお勧めします。

うちの場合は東大25年分で13万円くらいかかりましたが、5月くらいから直前期まで活用していたので、とってよかった講座だと思っています。

 

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進学準備に仕事に雑事にと忙しく、ブログから離れていました。

大学の入学手続きが煩雑で、変に情報がありすぎて、手続きを進めていてもこれで十分なのかどうか不安だったのですが、交付された学生証を見てようやく安心できました。

3月中から大学で諸手続き、クラスの対面、健康診断、オリ合宿・旅行、サークルオリエンテーションと、怒涛の手続き・行事関係がようやく終わったところです。

 

今日4月3日の得点開示祭り、twitterを眺めているのが面白かったです。

今年から得点開示がオンラインになり、今日は理系のサーオリの日で、クラス集合写真を撮るために学校に集まっていたので、リアルタイムで得点確認して盛り上がったようです。

ちなみに総合得点374.xxxx(550点満点)でした。東進で先取りをしてきた数学が一番得点率悪いという。得点に関しての考察は、また改めて記事にしようと思います。

各予備校に報告をし、ようやく一段落。

 

東進POSは4月1日はまだ映像授業再生できたのですが、今日はもうさすがにログインできず、「あなたは現在ご利用いただけません。」表示になりました。

中1の数学特待から6年間、お世話になりました。

 

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ちょっと前のことですが、無事に高校卒業式を終えました。

6年前、中学受験がうまくいかず、第3志望以下だった今の中高一貫校に入学。こんなはずではなかった、気に入ってはいたけどこの学校に通うはずではなかった…と、失意の中での入学式だったことを覚えています。

親子一体で中学受験勉強頑張ってきたこともあって、思い入れが強すぎたのか、私は不合格を3年位ひきずりました。

 

うちにおいでって言ってくれたこの学校は、とても居心地が良く、結果として親も子もとても楽しく過ごさせてもらいました。

それぞれの学校独自の校風で似たようなご家庭が集まるためか、クラスや部活の親の集まりでも本当に居心地良く。

PTAの委員も結局6年間続け、学校の内側を垣間見ることができたり、先生方とも色々な話をしたり。委員は学校に足を運ぶことも多かったので、親の部活のようで面白く、卒業が寂しくてなりません。

 

「中学受験でうまくいかなかった子は、悔しさを知っているから大学受験で頑張れる」みたいな慰めの言葉を聞いたことがありますが、我が子に関して言えばこれは当てはまらなかったように思います。たぶん、この学校が楽しすぎて、悔しさなんて忘れてしまっているかと…

小学6年生で“頑張っても願いは報われないこともある”ことを思い知らされてしまったので、今回の大学受験では“行きたいと思った学校に受け入れられた”という体験ができて良かったです。

 

東進にも卒業式があるようで、お知らせがきました。

これは校舎独自のものなのかな…? 卒業式というより、チューターとして働かないかと勧誘される会のような気がしますが。

余談:後期受験者への配慮なのか、映像授業とか高マスなど今時点(高3の3月)でもまだ使うことができました。

 

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大学受験終了後やったこと・やること。

ただの記録です。

 

・再現答案作成

 

・合格発表後、高校、塾に報告

・大学webで情報登録 ※二外登録

・入学手続き書類の郵送

・入学金振込み

 

・大学で使うPCの購入

・スーツ購入

・生協加入手続き

・合格体験記作成(高校、東進)

 

・新入生学部ガイダンス

・大学の諸手続き

・健康診断

・オリエンテーション(クラス・サークル)

・教科書購入

・授業開始、入学式

 

・成績開示、塾にデータ送る

 

※二外登録で参考にしたもの

UT-BASEの「第二外国語相談会」3月12日zoom開催

東進東大特進のチューターさんからの電話

東進の東大合格祝勝会の会場で相談

東京大学新聞(受験生応援号)の記事(22年度入学者の初修外国語履修人数)

今日は仕事で外出していたので、出遅れました。

東大理科一類、合格していました。

無事に進学先が決まって、大学受験が終わって、とにかくホッとしました。

 

入学手続きの中で、第2外国語の履修をどうしようかと迷い、早速つまずいているようです。

自分で情報集めてなんとかしておくれ。

 

東進の余ったコマ(ユニットで申し込んで全く講座を入れなかった分)は返金できるとのことなので、手続きしました。

東進は結局いくらかかったのか、過去問演習講座等の感想など、また改めて記事にしてみようと思います。

 

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今年の国立大学前期試験の合格発表は3月6日〜10日にかけて行われます。日々、あちらこちらの大学の発表があって、うちの場合は10日になります。

普段あまり勉強していなかった姿を見ているので、だめだったとしても別に不思議ではない感じ。そしてずっと模試の判定が良かったことを思うと、合格していても不思議ではない感じ。

受かっていて欲しい!というよりも、まあ、なるようになるだろうといった感覚に近いです。

 

もし合格していたら、12日は東進の合格祝勝会。

だめだった場合は、12日は国立後期の試験に行きます。

さて、どっちだ…

 

東進(東大特進)、河合塾、代ゼミの再現答案を仕上げ、送りました。内容同じものなのに、どうして何度も自筆で書く必要があるのか!?と文句言いながら書いていましたが。

「他社コピーの切り貼りはしないでください」と明記している予備校もあるので、要注意です。

2月25・26日に二次試験があって、東進は翌日くらいには記入する解答用紙が入手できるのですが、他予備校は3月に入ってから郵送されてきました。記憶が新しいうちに正確な再現答案が欲しかったら、もっと早くに用紙を送ってくれればいいのにと思います。

 

国立後期の過去問をやってみたら、まあ無難に大丈夫そうな手応えだったこともあって、すっかり気が抜けています。

大学入学前のせっかくのまとまった時間なんだから、もっと有意義に使えばいいのに。

暇にまかせてTOEICの模擬テストをやらせてみたら、対策なしで800点に届かないくらいでした。リスニングが1回読みなので、ずっと集中し続けないといけないのが大変とのこと。

あと少しで受験のための勉強は終了。この後は自分のための勉強をしていってください。

 

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