光速流不動産投資法とは?
主にアパート・ローンを駆使してサラ
リーマン属性をフル活用するハイレバ
レッジの投資法です。
過去記事にて散々書いてきましたので
ブログの検索機能を利用してピック
アップして読み込んでください。
さて、見出しの件ですが具体的数字の
典型的成功事例を示しておきます。
所有不動産:3棟、約120室
総資産:6億円
満室年収:7100万
(平均利回り11.8%)
銀行返済:3300万(返済率46%)
所要期間:3年(2009年スタート)
物件所在地:東京・埼玉・神奈川
属性:大手メーカー20年勤務
自宅:賃貸(住宅ローン無が決め手)
不動産投資第二次ゴールドラッシュで
成功した、当時の平均的なスペックと
具体的な数値例です。
この方は過大な住宅ローンがなかった
ので上手く行った事例です。
当時、多額の住宅ローンを抱えてこの
スキームを使えずに涙を飲んだ人たち
を数多く見ました…
また、新築築浅区分で与信の無駄遣い
で中古一棟のアパートローンで足切り
になってダメになった人も大勢いた訳
です…
だから、私は住宅ローンと区分投資は
お勧めしていなかったし現在でもそれ
は同じです。
住宅ローンはアパートローンの大敵な
ので高額タワマン購入などで与信を使
い切るとアパートローンは絶望的なの
で要注意です。
事例の利回りは高いが当時の借入金利
も2~3%なので現在なら金利水準が
低いので利回り10%前後であれば同
じような条件になります。
まあ、法定耐用年数がネックになって
現在ではかなり難しい数値です。
築22年以内の中古一棟RC造マンショ
ンで表面10%超となる様な好物件は
出たら瞬間蒸発します…
だから、光速流の不動産投資法よりも
築古木造一棟アパート投資法を推奨し
ている訳です。
現在の光速流は頭金を2~3割程度を
入れられるなら可能です。
しかし、仮に総資産6億を目標として
一億二千から一億八千万必要になるの
で現実的にはかなり高属性かつお金持
ちでないと困難だと思われます。
だから、一般的なサラリーマンなら実
際には築古木造一棟アパート投資法に
優位性があります。
不動産投資の計画や目標設定の参考に
してみて下さい。