2012年頃に光速流不動産投資法でアーリーリタイア(≒FIRE)された事例… | 1級FP技能士があなたの投資活動を応援します!

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光速流不動産投資法とは?

主にアパート・ローンを駆使してサラ

リーマン属性をフル活用するハイレバ

レッジの投資法です。

過去記事にて散々書いてきましたので

ブログの検索機能を利用してピック

アップして読み込んでください。

さて、見出しの件ですが具体的数字の

典型的成功事例を示しておきます。

所有不動産:3棟、約120室

総資産:6億円

満室年収:7100万

(平均利回り11.8%)

銀行返済:3300万(返済率46%)

所要期間:3年(2009年スタート)

物件所在地:東京・埼玉・神奈川

属性:大手メーカー20年勤務

自宅:賃貸(住宅ローン無が決め手)

 

不動産投資第二次ゴールドラッシュで

成功し、当時の平均的なスペックと

体的数値例です。

この方は過大な住宅ローンがなかった

ので上手く行った事例です。

当時、多額の住宅ローンを抱えてこの

スキームを使えずに涙を飲んだ人たち

を数多く見ました…

また、新築築浅区分で与信の無駄遣い

で中古一棟のアパートローンで足切り

になってダメになった人も大勢いた訳

です…

だから、私は住宅ローンと区分投資は

お勧めしていなかったし現在でもそれ

は同じです。

 

住宅ローンはアパートローンの大敵な

ので高額タワマン購入などで与信を使

い切るとアパートローンは絶望的なの

で要注意です。

事例の利回りは高いが当時の借入金利

も2~3%なので現在なら金利水準が

低いので利回り10%前後であれば同

じような条件になります。

まあ、法定耐用年数がネックになって

現在ではかなり難しい数値です。

築22年以内の中古一棟RC造マンショ

ンで表面10%超となる様な好物件は

たら瞬間蒸発します…

だから、光速流の不動産投資法よりも

築古木造一棟アパート投資法を推奨し

ている訳です。

現在の光速流は頭金を2~3割程度を

入れられるなら可能です。

しかし、仮に総資産6億を目標として

一億二千から一億八千万必要になるの

で現実的にはかなり高属性かつお金持

ちでないと困難だと思われます。

だから、一般的なサラリーマンなら実

際には築古木造一棟アパート投資法に

優位性があります。

不動産投資の計画や目標設定の参考に

してみて下さい。

 

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