広報力向上ブログ -99ページ目

記事クリッピングの目的

記事のクリッピング業務は広報活動の基本であり、皆さん日々されていることと思います。


クリッピングのやり方は企業によりマチマチです。


登録したキーワードから抽出されるクリッピングサービスを活用しているところもあれば、5大紙と専門紙を複数名でダブルチェックしながら”目視による”クリッピングを行っているところもあります。後者は大変ではありますが、掲載された場所や形、周囲の記事なども重要な情報でもあり出来るだけ現物の目視チェックをお勧めします。もちろんクリッピングサービスとの併用でも良いでしょう。


クリッピングを行う時間も多少違いがあります。出社して朝一番の業務に位置付けているところもあれば、早出をして朝の出勤時までにクリッピングを終えているところもあれば、週1回まとめて行うところもあるでしょう。


そして大事なのがクリッピングを行う精度でしょうか。


自社情報や他社情報に切り口を留めているところは少なくないだろうとともいます。出来れば営業や開発などの現場で必要と思われる、参考と思われる情報もクリッピングすることをお勧めします。


クリッピングを行う目的のひとつに、”自社ネタの発掘”があります。情報は出さなきゃもらえない、ということが言われますが、広報部門として社内へ情報発信を積極的に行うことで”広報”に目を向かせることが重要であり、また自社として発信したい切り口などをイメージしながら抽出していくことも重要かと思います。


クリッピング作業を単に決められた業務だから行うというのであれば苦痛以外なにものでもないでしょう。

しかし社内を意識しつつ、現場の変化などを見ながら作業をしていくと楽しくもあり、また情報も集まるようにもなります。


日々行う業務ですが、だからこそ今一度”クリッピングの目的”について見直してみては如何でしょうか?


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外資系企業の会社案内

外資系企業と言えども、多くの企業は母国語との併記含めて日本語での会社案内はあろうかと思います。


特徴的なのは本国からのお達しなのか表現の統一との理由のもとに、日本語として違和感の残る直訳的なものが多いということでしょうか。まあ、如何にも外資系企業という雰囲気を醸し出すには良いのでしょうが…。


しかしこの様な状況であっても一般的に営業などで取引先や顧客などに対して使用する場合には特に問題にはならないかと思いますが、メディアに対して使う場合は”表現が抽象的”だという点で伝わり難いという問題点が出てきます。


グローバルなリーディングカンパニーや代表的ななどという表現が多用されているものの、具体的にはどの程度のものなのかが伝わってきません。やはりメディアには具体的な位置づけやどの様な役割を担っているのか、他社との差別化、外資系としてのメリットなどを明確にする必要があります。


その際、メディア向け会社案内としてパワーポイントで十分ですので、上記の様なことを明記したメディア向け会社案内を作成することをお勧めします。製本もする必要がないため、必要都度メンテすれば十分であり、メディアに対しては体裁よりも内容を重視すべきと言えます。

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広報実務は本を読んでもダメ

広報に関する本は数多く出版されています。


書店で立ち読みされている方もいれば、何冊も実務書を購入されている方もおられるかと思います。

しかし実務書を読んだからといって、実務が身につく訳ではありません。当然のことながら実践の上、自分のものにしていく必要があります。考えながら行わないと身につきません。


広報実務は基本は同じと言えども業種により手法は様々です。

また同様のケースであっても会社規模や置かれている位置づけ、タイミングや場所などの数多くの要素によって対応の仕方も変わってきます。


実務本ではその一例を示しているだけと捉える事が大切だろうと思います。つまり自社にとって該当するのか、当該広報素材についても同様のことが言えるのかなどを常に検証しながら自社流、自分流にカスタマイズしながら自分のものにしていく必要があります。


また中には広報関連業者による販促本(反則本?)も散見されます。

これらについても検証の上、ひとつの考え方として捉える事が重要と言えます。広報活動でご法度のひとつに”情報を鵜呑みにする”ということが挙げられます。広報本についても同様でしょう。


広報も他の業務と同様、身体で覚えるものでもあり、その為には常に検証しながら、自身でも考えながら遂行し、自分なりの答えを出していくことが何よりも大事だろうと思います。

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