意外なPR会社の活用法
日頃PR会社を使われていても十分にそのPR会社を活用し切れていないケースがあります。
日々業務で十分に接していてもゆっくりと話をする機会がないというのが現状だろうと思います。
また比較的に話をしていると思っていても、主従関係という立場や厳しい予算という制約があってのことであり、本音の議論がなかなか出来ていないのではないでしょうか。
PR会社を活用するメリットに”引き出しの多さ”が挙げられますが、この引き出しを十分に引き出せていないことが多々あろうかと思います。時間や予算などの問題もあろうかと思いますが、もし何も制約がなければどの様な提案をしていたのかなども聞いてみては如何でしょうか?
この確認をすることで次回の参考になるばかりではなく自身のスキルアップにもつながると言えます。加えて日頃の業務に流されずにどれだけの手法やタイミングなどのことを考えながら業務を遂行しているか、どれだけの引き出し(経験)を持っているのかというPR会社の検証にもなります。
また広報という同じ業務を各社行っていても、業種や各企業によってやっている内容や仕事のやり方などはマチマチです。特徴といえば聞こえがいいですが、悪い癖などもあるのは確か。この辺りも”改善策”含めてそれらの情報やスキルを吸い上げることも重要だろうと思います。
一度目前の業務を離れて酒でも飲みながらざっくばらんに話す機会を設けてみては如何でしょうか?
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メディア向け会社案内の意味
日頃皆さんは、自身の会社を記者の方にどの様に説明をしていますか?
十分会社のことは理解されている方でも、あらゆる記者の方に対して適切に説明できているかどうか、お会いした記者が会社のことを十分に理解されたかは別の問題だろうと思います。
まずは時間的な問題。新商品などの個別案件の説明がメインで、会社の説明をあらためてすることがなかったというのはよくある話。また自身の担当する商品や事業に対しては詳しく説明できるものの、会社全体のことは正直余り理解していないという人も少なくはありません。
理解できているか否かを見極めるには、メディア向け会社案内を作ってみると解ります。
理解していたつもりでもなかなか作れないのがメディア向け会社案内です。専門紙誌向けに対しては比較的容易に作れますが、新人の記者向け、或いはメディア幅を広げるためにより解り易く作ろうとすると案外作業が思った様に進まないことが多い様に思います。
つまりメディア向け会社案内が直ぐに作れないということは、日頃十分に記者に対して説明ができていないとも言えます。
自身の頭の整理をするためにも、今後の記者への説明力を上げていくためにもメディア向け会社案内を作成することをお勧めします。
またあらためて説明する時間が無くとも渡すことにより理解を促すことができる他、他の切り口での取材誘致にもつながります。
GKB47のネーミング
交通事故で年間に亡くなられる方が約5,000人という中、自殺者は14年連続で3万人を超えるレベルで推移しているとのこと。
調べてみると平成元年では交通事故発生から24時間以内の死亡者は1万人を超えていたものの、その後完全な右肩下がりを続け、現在では約5,000人のレベルまでに至っている。これはキャンペーンなどの効果などではなく、間違いなく警察の日々の努力の賜物であることは間違いのない事実だろう。
それに比べ自殺者は3万人。止むを得ず亡くなってしまう方の6倍の数値にあたる。そして国民10万人当たりの自殺者という国際比較では、不名誉な事に日本は第8位という高位置に属する。
そして3万人の年齢構成(2009年厚労省人口動態統計)は下記。
①55~64歳 約5000名
②45~54歳 約4100名
③35~44歳 約3700名
④65~74歳 約3000名
⑤25~34歳 約2700名
⑥75歳~ 約2200名
⑦15~24歳 約1300名
⑧その他
GKB47の活動は、正式決定後、AKB48が全面協力して啓発活動を計画していたようだが、AKB48の呼びかけ応える年齢層ではない様に思えてならない。またGKB47の47は、AKB48の48に合せるべく都道府県数を入れ込んだようだが、自殺者を都道府県別にみると圧倒的に大都市に偏っている。
また自殺率を見ても特徴があることから、全国的に一斉に取り組むことが奏効するとも限らない。
このことからもGKB47のネーミングは、実態に即しない単なる”キャッチーなワード”と言わざるを得ない。
しかし一番の問題は、このネーミングに対して大の政治家があーでもない、こーでもないと騒ぎ立てていること。自殺者削減には単なる呼び掛けでは効果はなく、経済対策やセーフティーネット整備など多くの施策が必要であり、正直ネーミングなどどうでもいいことと言える。
本質を掴んでいないネーミングは効果が無いばかりか、逆効果という事例ではないだろうか。
また本質を置き去りにして表面的な議論しかしていないのも今の政治家を示しており、このことからも本来浸透させたい訴求メッセージが伝わらないばかりか、政治家の資質に注目してしまうのは私だけではないのではないだろうか。
安易なネーミングにはご注意を!