「言いたいことは言った方が良い」は間違い
思っていることは言った方がよい、言いたいことは言った方がよいとはよく聞くことばです。
しかし本当に思っていることを言う、言いたいことをいうことが良いのでしょうか?私は間違いだと考えます。
恐らく自身で思っていることを、自身で言いたい表現で発信したとしても相手には”伝わらない”だろうと思います。(もちろん、伝わるケースもあろうかとは思います)
残念ながらここで得られるのは、”思っていること、言いたいこと”を発信したという満足感であり、相手に伝えるという本来の目的は二の次になっている様に思えます。
正確に言うなら、”伝えたいことは伝えた方が良い”ということであり、その伝え方はそのまま思っていることを発言する、或いは少し咀嚼して発言する、変化球を投げる、誇張して言う、無言を通すなどと様々だろうと思います。
大事なのは確実に相手に伝えて、自身の思っている方向に促していくことであり、その為の表現方法や伝達、タイミングはひとつではないということ。
自身の気持ちを伝えるためには、まずは相手を読むことが重要なのだろうと思います。
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自社の強みの説明法
自社の強みなどを日頃どの様に説明していますか?
またそれらの説明で理解を得られていますか?
自社の強みなどを説明してもなかなか伝わらない場合の多くは、”自社のことしか説明していない”ということが言えるだろうと思います。
加えて言うと、数値などを示して”具体的に”説明していないことも挙げられます。数値などは言えない場合もありますが、具体的でなければ雰囲気だけ凄さは伝わったとしても記事としてか書かれることは無い場合が少なくありません。どれだけ凄いことなのかが解らないし、伝えられないから当然と言えます。
さて自社の説明しかしない場合、やはり問題なのは”信憑性がない”、”位置づけが解らない”ことが問題となってきます。説明の仕方によっては単なる自己満足であったり、本当なのかという疑問を抱かれたりしているのが実情かと思います。
それを避けるために、効果的に説明するためには、”業界マップ”などの位置づけマップが必要です。
強みや特徴などを言いたい場合に、他はどうなのか、メリットだけではなくデメリットなどはどうなのかという説明なしには相手には伝わりません。加えて業界の課題や消費者からの要望などの外部要因を加えることにより、より社会性も上げる説明も出来ると言えます。
伝えたいことが思うように伝えられていないと思われているようでしたら、一度頭の整理を行い、マップ作りをしてみては如何でしょうか?
新入社員への訓示
早くも4月に入り、年度初めということでバタバタしている頃かと思います。
今週の月曜日には、入社式を行なわれたところも多いかと思います。
入社式は広報にとってどの様な位置づけでしょうか。うちは総務人事部門が仕切るから特に何もやらないというところも少なくは無いと思います。また取り敢えず写真と原稿を確保して、社内報やイントラネットに載せて終わりというところもあるでしょう。
しかし社長の新入社員への訓示は、企業としても重要なメッセージです。
会社として今の現状をどの様に捉えているのか、今後どのような方向性で進んでいくのか、今の若手に何を望んでいるのかなどの情報は、今年の新入社員や将来の入社希望者のみならず、顧客や取引先などにも発信していくべき情報だと思います。
メディアに取り上げられる訓示などは極限られた僅かの企業だけですが、別にメディアに取り上げられなくとも少なくともホームページで掲載することにより発信していくべきだろうと思います。メディアに取り上げられるのは一瞬ですが、ホームページの場合は、当面発信し続けられるというメリットもあります。
また現在では企業でFacebook等を運営していれば活用する、或いは文章のみならず動画として発信していくやり方も多々あります。
新入社員への訓示は、数少ない社長メッセージを発信する貴重な機会でもあります。ホームページ上でも年頭所感などに加え、毎年新入社員への訓示を発信してみては如何でしょうか?
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