広報力向上ブログ -87ページ目

リリースには”目的”が大事

以前、リリースには100点はない。だからこそ2つのダブルチェックが必要だと書きました。

http://ameblo.jp/1koho/entry-11179644523.html


これは主に間違いの無き様に、2つの目と2つの視点でチェックするという内容ですが、これはあくまでもミスをなくすための手法とも言えます。


またリリースは十人十色でひとつとして同じものは無いものですが、このブレを最小限にするための大事な事前作業があります。それは”リリース配信の目的の明確化”です。


リリース配信を行い、何をアウトプットとして得たいのかを明確にするということです。もちろん、記事化を図ることは言うまでもありませんが、大事なのは”誰に、何を”伝えるのかということです。


例えば新商品の訴求をしたいと言っても、一般消費者向けに使う表現と流通に対してのそれでは全く違ったモノになります。そのため、伝えたい相手をイメージしながら書くことが大切と言えます。


そして大事なのが”訴求対象者”、”読み手のメリット”を明確にするということでしょうか。自己満足だけのリリースは読み難く、また身近な情報だと思えません。


また内容によっては、新商品(新サービス)の訴求なのか、コーポレート的なものかも解らないものも散見されます。


そのためリリースを書く前に、誰に、何を伝え、どの様なアウトプットを目指すのかという目的を明確にしておくことが重要だと思います。事前に打ち合わせをしてから書き始めることをお勧めします。


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危機管理、設定は大丈夫?

先般の東日本大震災を契機に、また30年以内に首都直下型の大震災が起こる可能性などの発表を受け、有事の際の準備に力を注がれていることかと思います。


事前準備では色んなケースを想定してシュミレーションを行いますが、そこには固定概念が入る場合が少なくありません。


基本的な有事の際の対応を考えた後に、”もし○×△だったら”という視点で検証していくことをお勧めします。


例えば、


・昼間ではなく、早朝や深夜だったら


・平日ではなく休日だったら(自宅を想定)


・GWや盆正月などの長期休暇中だったら(旅行を想定)


・社長や経営陣と連絡が取れない事態だったら


・出社できない状態だったら      などなど



恐らく対応できていないケースが出てくるだろうと思います。身近で現実的なケースを想定することも大事ですが、最低最悪のケースも想定しておくことも重要と言えます。またこれらを”如何に社内浸透させておくか”についても十分な備えが必要と思います。


自己満足ではなく、”実際に使える備え”という観点での検証が重要と言えます。


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知らない記者からの取材依頼

用意周到に切り口やストーリーを考え、記者を念入りに探して取材を取った場合であっても、実際に取材後にどの様な記事になるのかは不安に思うもの。


ではこれまでに付き合いのない記者からいきなり取材依頼の申し出があったらどう対応しますか?


よくあるのは新聞や雑誌などの名前で決めてしまうこと。これまでに付き合いのない大手紙誌であればこれ幸いと何も考えずに取り敢えず取材を受けるということがあるのではないでしょうか。


実はこれが一番悪い対応法です。


もちろん、何も問題なく効果的な記事が出ることもあります。


しかし記者が取材をする際、勉強のためにという理由だけでは動きません。”書ける”と判断するから動く訳で、取材依頼をするタイミングで既に記事のストーリーが出来あがっている可能性が高いと言えます。


この時点で記者が誤った認識をしていたら、間違えたストーリーを描いていたら意図しない記事が出ることは言うまでもありません。記事として出てしまえば、残念ながらそれが事実として受け入れられてしまい、後で言い訳しても伝わらないのが実情ではないでしょうか?


この様なミスを犯さないためには、なにも確認せずに社長などの取材対応者には合せないこと。十分に事前に取材内容を確認し、できれば一度広報担当者が面会をして事前に会社概要などを説明の上、どの様な事を聞きたいのか、記者はどの様な人でどの程度の知識を持っているか、論調はストレートなのかなどの確認をし、取材に備えることが重要です。


報道の効果は内容あってのモノ。安易に知名度だけで取材を決めることが無い様にしたいものです。

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