2012年上期ヒット商品番付
日本経済新聞社が2012年上期の日経MJヒット商品番付を発表しました。
今回の特徴は、「東京スカイツリー」が2位以下を圧倒的に突き放した断然トップということでしょうか。
「東京スカイツリー」が1位であることに関しては余り異論はないかと思いますが、2位以下を見ると、あとは世代や生活習慣、趣向など個人差が多く、どれが大関や関脇、小結や前頭などと万人が納得する形で順位を付けていくことは非常に難しいことかと思います。
広報担当者として大事なのは、的確な順位をつけることではなく、これら幅広いジャンルから抽出されたヒット商品やブームをどれだけ把握していたかということ。
広報担当者は如何に自身の担当の商品を打ち出そうかと集中する余り、結果視野が狭くなってしまう傾向があるように思います。そのため仕事の延長というだけではなく、個人の広報担当者として、一消費者として世の中の動きをキャッチしていく努力が日々大切と言えます。
業務の延長線上だと余り視野を広げられませんが、時々”素”になってアンテナを広げて情報収集をすることをお勧めします。
自身の担当商品のニュース性を上げられる情報やヒット商品の販促活動など実務に参考となる情報も収集できると思います。
この下半期、敢えて意識して幅広い情報収集をしてみては如何でしょうか?
ご参考:2012年上期ヒット商品番付
ブログは資産、リスク回避を!
先日、お客様づくり総合研究所 の久米社長にお会いした際、貴重な話を伺いしました。
その際、強烈な印象を受けたのが、ブログは資産であるという言葉。
ブログは販売促進の貴重なツールというだけではなく、企業の側面を見せることでより身近に感じてもらう、信頼感を醸成するなど重要な役割を担っていることは言うまでもありません。
また担当者や社長が日々切り口やコンテンツに頭を悩ませ更新している。その思考時間や作業負荷を考えると相当なエネルギーを費やしており、ブログ自体の役割のみならず”資産”であると言えるでしょう。
しかしこれらブログはアメブロやlivedoorブログの様に、外部サイトを活用していることが少なくありません。外部サイトを活用することはSEO対策上も効果もあり得策と言えますが、重要なのは完全に依存してしまっているケース。
最近アメブロでは突然アカウントを削除されるという事例が増えている様です。コンサル系のブログが多い様です。うちはコンサル系でもないし、削除される様なコンテンツではないと思っていても、ブログサイト側の都合で長期間メンテナンス休止となったり、またデータが飛んでしまったなどは身近に起こり得ることと言えます。
つまり外部サイトの活用は効果的ではあるが、依存はリスクがある。そのため、常にデータをバックアップしておくか、自社サイトにも同様のブログを並行運用していくかが大事だと言えます。
日々苦労して運営しているブログ、一度見直してみては如何でしょうか?
記録性もニュース性
先日テレビで拝見したが、驚異的な数値をたたき出した商品がある。
既に子供の頃から馴染みのある方も多いと思いますが、永谷園の「お茶漬け海苔」がなんと累計販売個数が219億食に到達したという。
また発売当初から60年間も永谷園として不動の1位をキープとのこと。
個人的には子供の頃に慣れ親しんだ食べ物という感覚であったが、ずっとヒットし続けていた訳だ。最近では子供のみならず”大人向け”のお茶漬けもあるようです。
昔懐かしの商品ではなく、顧客層を拡げようとバリエーション加えたり変化していたからこその超ロングヒットとなったと言えます。
さて本題です。
一般的に新商品のリリースは、”発売開始時”のみと思われがちですか、販売開始後にも色々な発信の契機があります。そのひとつが”記録性”と言えるでしょう。
しかしお茶漬け海苔の様な219億食など記録はそう達成できるものではありませんが、”当初の販売目標を大幅に超える”という切り口も場合によってはあり得ます。商品によっては国民全員がという観点で1億2500万という数値も使えるでしょう。
商品の発表は”販売開始時”と決めつけず、一度過去の新商品の状況を洗い出してみては如何でしょうか?
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