広報力向上ブログ -78ページ目

前任者を活用せよ!

前任者を活用していますか?


前任者とは広報業務を引き継いだ時以来、会うことはもちろんのことコミュニケーションをとっていないという方は意外にも多いのではないでしょうか?


一般的に広報部門の課題の一つとして、現場から情報がタイムリーに吸い上げられないことが挙げられると思います。もう少し言えば、社内で広報業務が理解されていない、積極的な協力が得られていない状況だろうと思います。


広報強化といった際に、発信手法を含めた発信力が注目されますが、情報収集力の方が情報収集力を向上させる方が重要であり、また有事の際の備えにもなると考えます。


社内からの理解を得ることは容易ではありませんが、その際、広報の前任者というのはとても重要なキーマンであることは言うまでも無いでしょう。


アメリカなどでは広報スペシャリストを育成していくプログラムもある様ですが、日本ではまだまだ広報業務を”ローテーションの一環”と捉えている向きが強いと思います。


しかし社内などの現場に”広報を解っている人””広報部門に協力的な人””現場でニュース素材をキャッチできる人”などを育成していく、社内全体に広報という考え方を根付かせていくためには、このローテーションという仕組みは逆に効果があるのではないでしょうか?


組織横断的な広報連絡会議を組織するなどは大袈裟すぎでしょうが、まずは前任者、前々人者などと定期的にコミュニケーションを図ってみては如何でしょうか?広報部門を離れて初めて見えることなども参考になるだろうと思います。


前任者を活用できているか否か、ここで大きく広報力に差が生じていくだろうと思います。


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2012年の残業時間は過去最高

Business Media 誠 にこんな記事が掲載されていました。


DODAが実施した25~34歳のビジネスパーソンに対する調査結果で、調査を開始した2007年以降で2012年の月平均残業時間が28.6時間と最多だったようです。


職種別にみると映像クリエイターが67.0時間/月がトップ。次に建築不動産分野のプロパティマネジメントが62.5時間/月、セールスエンジニア57.6時間/月、コンサルタント/シンクタンクが51.5時間/月という順番であり、第5位がなんと広報で49.7時間/月だそうです。


私も企業広報時代のことを振り返れば理解できる状況であり、またお客様や他の広報担当者、PR会社の状況などを見ていると状況は理解できます。

(49.7時間という時間が適切な数値かまでは解りませんが…)


理想論かも知れませんが、広報の残業過多は致命傷であると言えるかと思います。


残業が多ければ多いほど、社内にこもる、机にしがみつくこととなります。もちろん、メディア対応など外に出る機会もありますが、企業広報の多くは社内調整でもあり、大半は社内業務であると言っても過言ではないでしょう。


そうなると目前の業務処理はできるのでしょうが、視野が狭くなる、世の中の動きが肌で感じられなくなります。自身の担当業務に関する知識は身につくのでしょうが、それ以外の情報が遮断され、「ニュース素材の発掘力」や「ニュース性向上力」といった広報業務で最も大事なスキルとも言えるものが育たないばかりか劣化していくと言えるでしょう。


広報担当者の場合、同僚から現場や社内の状況という貴重な情報収集を、そして社外、異業種からも違った価値観や最近の傾向などの情報収集をしていくことが重要な業務であると言えます。


また家でのんびりとテレビを観つつも切り口やアイデアという情報を収集することも重要かと思います。


といいつつも、会社における広報の立場は余り恵まれたものではないという状況でもあろうかと思います。販促系であれば売上に寄与することもあり、予算や人員など比較的優遇されているとも言えますが、広報の場合は本社補助部門で単なるコストとしか認識されていないのか予算は無いわ、人も増えないわという状況ではないでしょうか?


これは個別企業の問題ではなく、どこも同じような気もします。であるなら自身の仕事のやり方を変えていくことが手っ取り早い得策であり、スキルアップにもつながることと思います。


まずは定期的に”残業をしない日”を決める、2-3時間だらだらと残業するのであれば、1時間早出をして定時に帰るなど、遅くまで仕事をする習慣から脱皮することを始めてみては如何でしょうか?


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会社は好きですか?

広報担当の皆さん、自身の会社は好きですか?



一般的に”会社の愚痴”などはどこにでもあること。当然のことながらサラリーマンでもある広報担当者の方々も社内外で愚痴をこぼすこともあるでしょう。


しかし社外の方や記者に愚痴をこぼす方がおられる様ですがこれは問題と言えます。


記者に対して包み隠さず話をしているという点は評価されるかも知れません。ですが、記者は広報担当者から情報のみならず、会社の空気や状態までも感じとろうとしています。もし愚痴の多い広報担当者とだけ付き合っていたならば、その会社に対して間違いなく良い印象は受けないでしょう。


営業も同じです。自身の商品やサービスに対して余り良いことを言わない。それを作っている、提供している会社についても余り信用をしていない状態で顧客対応すればどうでしょうか。

口では真っ当なことを発していても、表情や言葉尻などで必ずマイナスの情報を発信しているのではないでしょうか。少なくとも自身を持ってプレゼンをする、言葉や表情から本当にこの商品が好きなんだなと思えるプレゼンをする営業マンとは断然違いが出るでしょう。


広報は商品やサービス、或いは会社自体をメディアに信用してもらう、価値あるものだと理解してもらうのが仕事。当然のことながら自身が好きである、自身を持って勧めることができるということは大前提と言えます。



また社内だからといって愚痴をこぼして良い訳ではありません。広報は社長のスタッフでもあり、現場の一社員とは少し立場も違い、一緒になって愚痴をこぼすことには少し問題があります。


理想は一旦現場での愚痴や不満を聞き、その上で誤解を解く、方向を修正することでしょうか。それからこれらの声がある、多いということは、”社内広報”ということで課題があるとも言えますので、広報部門としての課題としても認識すべきだろうと言えます。


自身の会社が好きであること。

これは広報担当者にとって絶対条件だろうと思います。


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