広報力向上ブログ -72ページ目

競合他社の露出分析

記事クリッピング作業は広報の基本業務のひとつであり、これを行っていない担当者はまずいないと言えます。


では定期的に露出分析を行っているでしょうか?


日々クリッピング作業を行っているだけでは解らないことも、一定期間をまとめて見た際、出来たことのみならず、課題なども抽出でき、翌期の目標なども見えてきますので是非とも行って欲しいことと言えます。


そして同時に行って頂きたいのが、競合他社の露出分析です。


日々のクリッピングも自社に関する記事のみならず、競合他社や関連キーワードをもとに実施しているところが多いと思います。それを見たら終わりという使い方をしていませんか?


これらも自社での分析同様、記事を見るだけでは解らないことが見えてきます。

新商品の情報のみならず、経営情報、新たな施策のみならず、広報にどれだけ力を入れているのか(報道量や質)、自社付き合いのないメディアとどれだけ露出されているか(新規開拓)、どの様な切り口やキーワードを使っているのか、手法はどうかなど。


勉強(真似)できることも多々見えてくるでしょう。


半期に一度、自社と競合含めた露出分析を行うことをお勧めします。


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事実確認の重要性

メディアは正確な報道をするために、徹底的な取材活動を行います。


一方、企業の広報担当者も当然のことながら”正確な情報”を発信する必要があり、その為には社内取材などを行い正確な状況や情報を把握することが必須と言えます。


では実際はどうでしょうか。


社長が言ったから絶対である、現場に確認したから間違いはないと疑うことも無く報道資料に記入したり、記者に伝えてはいませんでしょうか?


正確な情報、事実か否かなどを確認するためには、例え社内(身内)であっても疑ってかかる、同じ立場ではなく第三者的な視点で検証する必要があります。企業には独自の文化があり、またその組織だけで通じる社内ルールというものも存在します。


しかし中にいると例えそれが一般社会とは乖離していたとしても”当たり前”と認識してしまいがちです。永年同じ会社にいると疑いも無いこととなるでしょう。転職という機会があれば比較できることもありそれがどの様なものか解りますが、それ以外に第三者的な視点で検証することは難しいと言えます。広報担当者は当然のことながら社内に居ながら”常に外部との検証”、”事実の検証”をしていくことが重要と言えます。



昨日、88歳の韓国人教授が、当時を知る韓国人として事実を伝える、そして韓国人は歴史捏造をやめるべきという告白をしています。


http://ameblo.jp/sankeiouen/entry-11331270061.html


私も単に日本人だからこうなんだろうと事実を確認することなく、これまで日本政府やまた韓国に対して思うことがありましたが、”事実”を本当に”自分で確認する”ことの重要性を思い知らされた感がありました。


想像でモノを言うことは広報マンとしては失格です。

その反省も含めてご紹介させて頂きます。


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企業の社会的価値

現在、携帯やネットゲーム会社の躍進は周知の事実であり、新興市場とは言え、今や売上高が1,000億円を超える企業も少なくない。今後ますます伸長していく業界であろうことは共通の認識ではないでしょうか。


企業の業績が良いということは、それだけ納税をしているということでもあり、従業員やその家族の生活も支え、また関連会社や取引先等も潤うこともあり、単に金儲けをしているというだけではなく、景気低迷の続く昨今においては貴重な存在であること言えます。


しかし過激な戦闘モノのゲームなどにより、リアルとバーチャル社会との区別がつかなくなるのか、子どもたちがゲーム感覚で人を殴り、刺し、殺すといった行為に影響を与えているのではとも言われています。(具体的な研究結果が出ているのかは解りませんが)


加えて一昨日の夜の情報番組で下記のことを取り上げていました。


中国ではネットゲーム利用者が1.6億人にも達するほど人気を博しているが、うち2,400万人が”依存者”であり、ゲームをやるお金欲しさに自身のモノだけではなく家のモノも勝手に売りさばくほどのあり様であり、また家庭内暴力を繰り返し家庭崩壊寸前といった事例が少なくないようです。


防御策として”ネット依存更生学校”もあるようで、一般的な平均月給の3倍の月謝であるにもかかわらず、3日に1人は入学するという状況の様です。


日本での状況は解りませんが、コンプガチャという高額課金システムが規制された状況からしても中国と同じような状況に陥る可能性を十分に秘めていると言えるのではないでしょうか。


この様なリスクに対してネットゲーム会社はどの様な対応をしているのか。単に景品表示法に抵触しなければ問題ないと考えているだけなのか。企業のみならず業界全体で自主規制を行うだけではなく、依存症に対する対策なども行わなければ社会的に価値あるビジネスモデルとは言えないのではないでしょうか。


従業員やその家族を養う、しっかりと納税することなどは価値あることですが、一方で何かを犠牲にして収益を得ているのであればその会社は社会の中から見れば極論かも知れませんが価値が無い、悪影響を及ぼしていると言えるのではないでしょうか。


自社だけの状況を見るだけではなく、社会の中からの位置づけや役割といった視点で企業価値を図っていく必要があるのではないでしょうか。


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