大型連休前にすべきこと
お盆を目前にし大型連休に入る企業が増えてくる頃かと思います。
また企業としての休みではなく、個人的に休まれるケースも少なくないと思います。
盆や正月は一時的にではありますが会社(社員)がバラバラになる時期であり、通常当たり前にできていたことができなくなるという認識を持つ必要があります。
まずひとつはいつも近くにいる人がいない、直ぐに連絡が取れる人となかなか連絡が取れなくなること。そのため、社長をはじめ役員や各部門長などの休み中のスケジュールなどが直ぐに解るようにしておく必要があり、また連絡がつくようにもしておく必要があるでしょう。
緊急連絡網の再チェックをしておくことをお勧めします。
それからお盆休み中に新製品の発表などのリリースを出すことは非常に考え難いことですが、最近では特に異常気象や事件、事故などが増えていることから、少なくとも問合せや取材依頼が来る可能性も否定はできません。また場合によってはリリースやポジションペーパーなどを出す可能性もあり、それらの対応がスムーズにできるよう手順を確認しておく必要があります。
またそれらの場合は、日頃付き合いのない記者からの問い合わせが来ることも予想され、しっかりと問合せを受けられるように対応しておくことをお勧めします。
有事の際の悪あがきは逆効果
東電から驚きの資料が飛び出してきました。
というよりも奇異なのがその出し方、タイミング。確か議事録は取っていないなどと釈明していた筈であるが、提出されたのが映像。しかも肝心な部位には音声が入っていないというありさま。
バタバタの中、しっかりとした議事録までは作成していないが、ボイスレコーダーで記録しているなどという理由ならば解る。そしてその音声データと書き起こしたモノを開示するのであれば納得もできるでしょう。しかし実際に出されたものは、映像があるにもかかわらず重要な部分は音声なしというもの。今どき音声だけがないという理由を探す方が難しい。
他にも不自然なところは、
・震災から1年半が経った今ごろの提出
・開示対象はマスコミだけで持ち出し、複写も厳禁
(しかも監視カメラと見張り付きで、不審な動きには退場も)
全くもって”情報開示”という意味と、”自信の立場”が解っていないとしか言い様がない。
加えて言うなら料金値上げのみならず、1兆円の血税まで投入しているという状況でもということだ。
東電が今何をしたいのかは皆目想像できないが、少しでも本当に自身の立場を守りたいのであれば、積極的に包み隠さず情報公開をすべきだろう。今のままでは”全面撤退”を隠したいだけととられても致し方ない。
それだけでなく、”東電は全く信用に値しない”ことを再認識させただけだろう。
いまさら悪あがきする意味すらも解らない。
もし東電が当初から真摯な姿勢で対応していたならば、少しは原発に対する反応も変わって居たかも知れない。反原発感情は当然あるが、その中でも”反東電”という感情が根底にあるのは間違いのない事実だろう。
日本の技術力からすると原発は安全なのかも知れない。
然しながら東電の様な体質、体制が変わらないのであれば、決して原発は維持管理するのは不可能だと言わざるを得ない。
国有化された今、東電は自身の主張をする前に”立場をわきまえる”必要があり、また政府も強行に体制を変えていかなければ何も進まないのではないだろうか。
悪あがきは自身の非を肯定しているだけではなく、自身の存在意義すら否定していることになることを十分に認識すべきだろう。
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インパクトより状況判断が大事
先日の会食後の帰りの電車での話。
終電ではなかったにせよ週末の山手線はかなり混雑していました。私は運よく座れたのでストレスなく乗車していましたが、渋谷から若者が大勢乗り込み、車内は騒然という状況。
そこでふと考えました。
もし私(誰か)が、”うるせ~!黙れっ!”と大声で叫んだとしたらどうなるか。
恐らく一瞬だけ静かになり、直ぐに元通りの状態に戻るだろうなと。
そして何故一瞬でも静かになるのかと言えば、静かにしろと注意されて自身の行動に気付き、反省の上、声を落としたのではなく、つまりこちらのメッセージが届いた訳ではなく、単にインパクトがあったからそっちを向いてみただけで、直ぐに自信には関係ないことと頭の中で整理するとともに元に戻ったと言えます。
もちろん、そもそもインパクトがある人がインパクトのある形でメッセージを発したら、少なくとも次の駅に着くまでは静寂が訪れるのかも知れません。がしかし、その立場の方はほんの一握りでしょう。
人によっては、メッセージの内容がどうかという以前に、そのインパクト自体に反応し、反撃にあうというケースもあるのではないでしょうか。
つまり表現方法として”インパクト”は非常に大事なものですが、本当に自身のメッセージを伝え、相手の動きを変えたいのであれば、単にインパクトを重視するのではなく、”状況判断”をした上で発信方法や内容を検討する必要があると言えます。
ご年配が多い場合、若者が多い場合、小学生などの子供たちが多い場合、男女比率や乗車時間などにもより、表現方法やメッセージは当然変わってくるでしょう。
インパクトは時として何も意味を持たないばかりか、逆効果というケースもあり得るなと思った瞬間でした。
インパクトより実際の”相手の行動を促す”ための発信を心掛けなければと改めて認識しました。
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