広報力向上ブログ -66ページ目

取材議事録のススメ

皆さんは取材議事録は作成していますか?


作成している場合、どの様に作成されていますか?


①概要をメモしている

②質疑応答だけメモしている

③気になった点だけ

④書かないが音声データとして記録している

⑤一字一句間違わずに文字起こしをしている


まあ、最後の⑤番は残念ながら極めて少ないだろうと思います。

取材議事録の意義については、「取材議事録の重要性 」をご覧ください。


今回ご紹介したい活用法は、メディア対応トレーニングとしてです。


これには残念ながら時間をかけて全文を文字に起こす必要があります。

しかし労力以上の効果はあると思います。


・上手く話しているつもりでも、日本語としておかしい箇所が多々見つかる

・不適切な表現が見つかる

・下手ではないと思っていても、実はしゃべりが下手だったと解る

・記者の質問に適切に回答していないことが解る

・社長などに対して見せるだけで、下手ですね!と言わずに済む


毎度取る取材議事録とは別に、取材対応力を向上させるという目的で、

半期に一度、或いは初取材対応などのケースに実施してみては如何でしょうか?

きっと今まで見えていなかったことが解ると思います。

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・・・と報告を受けています

・・・と報告を受けています。・・・と聞いております。


とはよく会見や特に謝罪の要素を含んだ会見で耳にする言葉です。


実際に会見者、説明者からすると、報告や説明を受けたのでしょうが、これは頂けない表現です。



自分は報告や説明を受けたという発言は、下記を意味します。


・自身は聞いただけなので検証はできていない情報である


・自身では検証ができていないので責任が持てない情報である

 つまり余り聞かないでください...


・私は当事者ではないので責任はありませんよ



信用できる部下からお報告であり、自分としては信用できると判断したらならば、報告を受けているではなく、自身の言葉で肯定すべきでしょう。


また自身としては検証できていない、断定すべき段階ではないという判断をしたならば、安易な即答は避けるべきでしょう。


その場しのぎの発言は傷口を広げます。隠しているものの前に立ちはだかり、”ここにはありませんよ!”と言っている様なものです。一カ所のその場しのぎの発言により、その説明者の説明能力や情報の信憑性に疑義を抱かれると、あらぬ方向に話が進んでしまいますので注意が必要です。


いざという際に出てしまわぬよう、日頃の取材時などから心掛けては如何でしょうか?


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家庭用「SPIDER」の使い方

2007年に業務用として発売された全チャンネル録画機「SPIDER PRO」。8chの全番組を1週間分録画するレコーダーである。業務用ということもあり、価格は本体80万円とサービス利用料が月額6万円と高価であり、業界関係者でなければなかなか手が出なかった代物である。残念ながら一般の広報部門では手が出ない価格でしょう。


この商品の特徴は単に過去1週間分の番組がいつでも見れるということではなく、検索機能が充実していること。番組名や出演者情報の他に、番組で表示されたテロップや話された内容、CMに使われた音楽などの情報もデータとして入力されている点だ。


そのため、ターゲット番組でどの様な商品サービスが取り上げられているのか、傾向があるかなどに加えて、自身で検討している広報素材のキーワードなどを検索してどの様な取り上げられ方がされるのかという研究にも使えるという訳だ。


これらはテレビに出したいと思ってから番組を探す、或いはキーワードや切り口を探しても手遅れなことが少なくありません。


やはり日頃から感性を磨き、イメージトレーニングをしておかなければ、必要な際にアイデアが出てこない。また日頃の積み重ねにより、広報素材を発掘した時にテレビプロモートアイデアが浮かんでくるようになります。


近々発売予定の家庭用「SPIDER」はソーシャルメディアに連動した機能もあるようですが、やはり期待したいのは価格。一般家庭用の価格帯であれば、広報部門でも購入が可能なのではないでしょうか?


決して自社製品などのモニタリングや広告露出換算などという後ろ向きな作業にだけではなく、今後の露出につなげていくために、自身のスキルアップに活用頂きたいものです。


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