・・・と報告を受けています | 広報力向上ブログ

・・・と報告を受けています

・・・と報告を受けています。・・・と聞いております。


とはよく会見や特に謝罪の要素を含んだ会見で耳にする言葉です。


実際に会見者、説明者からすると、報告や説明を受けたのでしょうが、これは頂けない表現です。



自分は報告や説明を受けたという発言は、下記を意味します。


・自身は聞いただけなので検証はできていない情報である


・自身では検証ができていないので責任が持てない情報である

 つまり余り聞かないでください...


・私は当事者ではないので責任はありませんよ



信用できる部下からお報告であり、自分としては信用できると判断したらならば、報告を受けているではなく、自身の言葉で肯定すべきでしょう。


また自身としては検証できていない、断定すべき段階ではないという判断をしたならば、安易な即答は避けるべきでしょう。


その場しのぎの発言は傷口を広げます。隠しているものの前に立ちはだかり、”ここにはありませんよ!”と言っている様なものです。一カ所のその場しのぎの発言により、その説明者の説明能力や情報の信憑性に疑義を抱かれると、あらぬ方向に話が進んでしまいますので注意が必要です。


いざという際に出てしまわぬよう、日頃の取材時などから心掛けては如何でしょうか?


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