広報力向上ブログ -241ページ目

取材対応:固有名詞と数値は資料で説明が大事

大きな誤報ではないものの、固有名詞や数値の間違った報道は少なくはない。


うちは絶対に”正確に言った!”と言うことには何も価値はなく、正確に報道されなければなにも意味がない。議事録を読み返して、報道機関と取材対応者のどちらに非があるのか検証したところで後の祭りであり、事前に間違えを起こせない様にする工夫が大事である。


取り組みなどの状況説明などは口頭で問題はないが、正確に報道されるべき”固有名詞”や”数値”などは、やはり”資料”と共に説明するのが適切な対応と言える。


例えば、口頭で名前を良い、漢字を説明するよりは、”名刺”と共に話をした方がより正確であり、また簡単な概要プロフィールを元に話をした方が、漢字や読み方などの説明をすることなく正確な情報を提供でき、かつ得意分野や趣味、出身地などの別の切り口も提供できるメリットもある。


より正確に情報を伝え、かつ話の幅を広げられる可能性もあるという訳だ。単なる誤報を防ぐ為だけではない。取材前に資料を作っていく際にも頭の整理などにもなるため、極力実践頂きたいものです。


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会社の病気を治す、予防するのも広報部の仕事

”広報”というと新商品や新サービスの発表や危機管理時の広報対応などで表舞台に立ち、華やかな仕事のように思われるが、実情は全く違う。非常に地味な仕事が多く、また社内でどこがやるべきか決められない様な役割も少なくはない。


現在不祥事等の案件が相次いでいるが、もちろん起こった際の広報対応は広報部門の仕事であるが、未然に防ぐのはどこの部門の仕事だろうか。経営企画、総務、或いは監査など様々な部門が候補として挙げられる。また会社の病気を治療、予防できるのはどこの部署うだろうか。


会社により役割分担はさまざまであろうが、私は広報部門がこれらの任を担う余地がかなり大きいと考えます。理由は、社内広報の一環として啓発活動などが出来得ることに加え、最大の理由は”外部の風を社内に吹き込むのも広報の仕事”であるからです。


”常識”は、共通の認識と思われる感が強いが、過去の経験や環境に依存する部分が多く、つまり当然常識と思われていたことが、単なる一企業の社内ルールに過ぎない事が少なくない。


入社以来や、ずっと同じ業務や部署にいることで感覚がマヒすることが当然あるため、気付く機会も当然治す機会もないのも無理もないことかも知れない。


そこで重要なのは、広報の役割でもある”第三者的視点での検証”ではないだろうか。広報は常に社外の人間の目で社内を点検することや、記者などを通じて一般社会の”常識”を社内に吹き込むことも重要な役割ではないでしょうか?


同業者や他業種でも数多くの成功例もあれば失敗例もあり、それらの情報を社内に向け発信することも啓発、予防活動の一環になるのではないかと思います。広報は”人一倍会社愛が強い”部門だと思います。だからこそ、会社のことを思うからこそ、会社から視点を外し、第三者の目で検証していくことが広報部門に求められているのではないでしょうか。



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私の担当は、月2回です。


来月の予定は下記となります。


3/ 4 有事に向けた広報部門の役割

3/25 リリースは数打ちゃ当たるのか? です。



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