今の若い人は!という人は自分を解っていない
「今の若い人は.....」という表現は昔からよく使われている。自身の若い頃と比べて”今の世代は恵まれている”などという時に使われるのが一般的ではないだろうか。
しかし「今の若い人は.....」と思っている人も、ひと昔前は「今の若い人」と思われていたことは間違いない。今の若い人は理解できないと思っていても、ひと昔前は自分自身もそう思われていたということである。
つまり今の若い人の立ち位置、時代背景などが理解できていないばかりか、自分自身の立ち位置も理解できていないと言えるのではないだろうか。人は育った時代背景によってかなり影響を受ける。その人自身に対する理解を深めようとすると、育った時代背景をも理解しなければならない。
加えて自分自身についても同様、きっちりと時代背景を含めて第三者的な視点で時として見つめることも必要。自分自身や他人を理解する、また会社を理解するには、時代背景なり周囲の環境変化も踏まえて理解することが重要なのではないだろうか。
ご参考:世代一覧(他からコピペ)
1926年-1934年 昭和一桁
1935年-1964年 焼け跡世代
1945年-1949年 全共闘世代
1947年-1949年 団塊の世代
1950年-1953年 ポスト団塊の世代
1950年-1957年 しらけ世代
1955年-1964年 断層世代
1958年-1967年 新人類
1966年-1969年 バブル世代
1970年-1971年 ポストバブル世代(バブル崩壊世代)
1971年-1974年 団塊ジュニア(いちご世代)
1971年-1981年 氷河期世代(ロストジェネレーション)
1975年-1981年 ポスト団塊ジュニア
1980年-1988年 ミニマムライフ世代
1982年-1987年 プレッシャー世代
1986年-1996年 新人類ジュニア
1987年-2002年 ゆとり世代
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上場企業に信用はあるのか
株式を上場させるメリットは、市場からの資金調達や知名度の向上、信用・信頼の獲得などとよく言われる。ここ数年は新規上場企業は減少傾向にあるが、現在4000社近くが上場している。
上場直後は、株式を市場に放出することで、そこから資金を調達できることには間違いはないが、上場しただけで知名度が上がる、或いは信用などが得られるということはない。4000社近い上場企業について皆さんはどれだけご存知でしょうか?上場企業だからと言って悪いことをしていないとも言いきれない。
半年ほど前か、シニアコミュニケーションという企業から提案を受けているが相談に乗って欲しいとの話があった。提案内容を聞くと、具体性もなく成果もあいまい、とてもクオリティの高い提案とは言えず、またその営業活動を社長が直々に行っていると聞き、怪しいと思い財務諸表を確認した。財務諸表が容易に確認できるのも上場企業の取引先のメリットでもあるだろう。
見て驚いたのは、売上の推移が妙に安定しておらず、また売上減少傾向にあるが、売掛金が異常に多く、売掛金回転率が悪いという様な次元ではなかった。妙に怪しさを感じ、出来ることなら避けた方が良いのではないかとアドバイスをしたのだが、蓋を開ければそれが架空取引による操作された数値であり粉飾決算であった。
つまり上場企業だからと言って疑うこともなく信用してはならないと言えるだろう。また上場企業でありながら正直、株式会社シニアコミュニケーションという会社を知らなかった。
ひと昔、ふた昔前なら、上場企業=一流企業というイメージがあった。しかし上場したからとすぐさま得られるのは一時的なキャッシュだけであり、知名度や信用、信頼を得るには、その為の取り組みをしなければならないのではないだろうか。
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評価できる外部調査委員会による報告書
シニア市場に的を絞ったコンサルやプロモーションを手掛けていた株式会社シニアコミュニケーションに、このほど粉飾決算が発覚、関与役員3名が辞任に至った。主な不正は、架空売上や売上時期の捜査などであり、同社が株式を上場する前から行われていたようだ。
特筆すべきは、外部調査委員会による報告書の中身だ。恐らく悪いと思いながらやってしまい、後に引けなくなってしまった。発覚を契機に直ぐにゲロしたという感じであろう。実に詳細に書かれている。
もちろん、行った行為は許されることではないが、ここまで素直に書かれている報告書は評価できるのではないだろうか。
ご参考までに読まれては如何でしょうか?