広報力向上ブログ -125ページ目

広報の社内評価

皆さんの会社では、広報部門の社内評価はどうでしょうか?


あくまでも私の感覚ではありますが、”うちの広報は非常によくやっている”と満足している他部門の方は残念ながら多くは無いと思います。


一生懸命やっているのに社内評価が高くないと思われている広報担当の方もおられるかと思いますが、ではその広報担当者の方は社内では有名ですか?


恐らく社内評価が引く理由は、広報への理解不足もさることながら、活動自体への理解が低いことが原因であり、そもそも広報担当者との接点が無い人が抱く感情ではないでしょうか。


別に派手に名前を売る必要は微塵もありませんが、日ごろから社内に対して情報収集活動を、また情報ネットワークをしっかりと張り巡らせている、give & take をしっかり出来ている人の評価はそう低くは無いのではないでしょうか。


メディアと友好な関係を構築したい、メディアからの評価を上げたいと思う人は少なくないと思いますが、まずその為に必要なのは、貴重な情報源でもあり情報フィードバック先でもある”社内”からの評価を上げることが重要であり、広報活動の基盤構築とも言えます。


”記事は足で稼ぐ”は、広報担当者にも言えることであり、くまなく社内とのネットワーク構築に力を入れて見ては如何でしょうか?きっと社内評価も後からついてくると思います。

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Webリニューアルの注意点

Webは非常に重要で必要不可欠なツールであることはいうまでもないことと思います。時間と手間ヒマを掛けて制作されていることでしょう。完成した時には達成感もひとしおだと思います。


しかし残念なことに完成した後、日々刻々とWebの価値劣化が始まっていくという側面もあることは紛れもない事実だろうと思います。Webの価値を維持向上させようと更新の頻度の高いコンテンツを盛り込む工夫をしたりしますが、それでも数年経ってしまうと”Webリニューアル”ということも視野に入れ検討していく必要がでてきます。


その際、○年経ったからリニューアルしようというのはきっかけとしては良いでしょうが、リニューアルする目的でも何でもありません。どの様なサイトを制作するかの骨子を十分に検討する必要があります。



【確認検討事項】

・既存のサイトは何を狙いどの様に制作したか

・狙いを達成できたことはなにか(できたことも把握)

・効果が発せられなかったことはなにか(課題の認識)

・各ページアクセス数(人気、不人気コンテンツ)の把握

・既存サイト制作時の背景と現状の比較(環境変化)

・会社組織の変更点(この数年でどう変わったか)

・社会からの位置づけ変化(役割は変わったか)

・中長期経営計画との絡みはどうか

・訴求ポイント、メッセージに変更はないか

・競合他社はどの様なサイト構成か

・異業種類似企業のサイトはどうか

・環境、CSRをどの様に表現されているか

・サイト変更の本当の理由は?(変更内容の明確化)


などと少し考えただけでも多くの確認項目が浮かびます。Webリニューアルには外部費用もさることながら多くの社内費用(人的負荷)がかかることもあり、十二分に検討する必要があります。リニューアルさえすれば良いというサイト制作会社にのせられることが無きよう、ポイントだけは押さえておきたいものと言えます。


皆さんの会社のWebは制作後何年経過していますか?見直し検討だけは毎年行うことをお勧めします。

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発表案件の承認ルート確立を

皆さんの会社では、個々の発表案件に関する承認ルートは決まっていますか?


大まかなものは業務権限規定などで決められていると思いますが、それだけでは情報管理という点で不十分であり、また社内の情報流通活性化を考えた場合には実務上の情報ルートも確立していく必要があります。


発表案件の承認、決裁を受けるということは、情報提供元の担当部門に個別案件の情報の正確性、妥当性という面で検証ができる他、リスクを事前に把握することができます。企業防衛という観点で重要です。


加えて承認ルートだけでは守りだけで終わってしまうため、各部門に広報案件の情報ルートを構築することが重要になってきます。これは広報素材を積極的に掘り出してもらうための仕組み作りです。


広報担当者は記者同様、”ネタは足で稼ぐ”ことが基本ではありますが、より効率的に広報素材を集め、ニュース性向上やメディア対応に時間を割くためには、情報ルートの構築が不可欠となります。


最初は担当者同士のつながりでも問題はありませんが、これらのルートは何れかが異動になった時点で途切れてしまいます。より継続的な広報活動を行うためには、やはり仕組みとして情報ルートを確立しておく必要があります。


広報部門に情報が集まらないとお困りの方は、今一度社内の情報の流れを精査し、情報が集まる仕組み作りも検討しては如何でしょうか?

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