38年前の1985/7/19（金）
37年前の1986/7/19（土）
- 横浜スタジアムから夏のコンサートツアー『おニャン子パニック』スタート。2時間半の公演。25000人の動員。
- コンサートの中で新田・名越・福永・秋絵・スーザンが9月に卒業すると発表。
『おニャン子白書』夕やけニャンニャン完全年表より
さぁ昨日から、”おニャン子・ザ・ムービー危機イッパツ！”に関連する内容の前編をお届けしておりますが。
今宵は後編となり、その中でのルリ子さんにももう少し触れさせて頂こうと思います😊
まず、昨日までのおさらいです。
- 興行的には成功ではないとされていたこの映画、実は結構凄かった
- フジテレビ円卓会議室での貴重な記事をご紹介
と言ったところですね。
そしてその合間合間に、こニャン子大先輩ゆーたん☆さんにたくさん頂いた、このムービーに関する画像もご紹介しながら、でした。
今宵も、まだ引き続きその関連画像は登場して参ります！
お楽しみに♪
それでは【後編】、楽しく行ってみましょ～
情報.その3もう1つの発表会！
16（日）に更新させて頂いた記事では、”完成披露試写会”の様子。
そして昨日は”フジテレビ円卓会議室でのシーン撮影”の様子。
この2点をご紹介させて頂きましたが、実はもう1つ、同じような発表会があったことを、ゆーたん☆さんより見せて頂きました。
それが、こちらになります！
へぇ～、こんなのあったんだ・・・
凄過ぎだよね。。。
うん。
と、まずは私自身が一番感動し、感激し、何もかもが新しいデータとしてインプットされて行くことに驚いているのです💦
この写真も、貴重過ぎる！！
えっと、こちらはですね。
時系列的にはどれよりもこれが先なのかなって思うんですが。
文章を見ると【おニャン子・ザ・ムービー危機イッパツ！の発表兼撮影が行われた】となっています。
つまり、「おニャン子クラブが映画やるよ！」って告知発表をするのと同時に、その様子さえも撮影してしまっていると言う、何だかトンデモ破茶滅茶な当時のぶっ飛びっぷりが伺える内容でした笑。
これは褒め言葉です！
まぁ、名目（？）としてはドキュメンタリー・タッチ風なようですので、どこからどこまでが芝居なのか、脚本なのか、リアルなのか、おおよそ分からない感じってことでしょうか。
でもね、これもよく考えれば、それだけ芸能界や映画界までを巻き込んで、さながらお祭り騒ぎ状態でおニャン子の勢いが吹き荒れているってところがよく分かって、そこが凄かったんだなぁと。
多分、この当時の他局からすれば、表現悪いですけど大きな迷惑な訳じゃないですか💦
ただでさえこの頃のフジテレビは視聴率も取りまくりで民放のキングにのし上がっていて、勢いがとにかく凄かった。
そこへ来て、ポッと1つの番組から出てきたグループが、いつの間にか芸能界を席巻する程の大ブームを引き起こし、社会現象にまでなって。
当時の男子たちの心を虜笑にしてしまったアイドルグループが今度は映画に進出かよ！？と、フジテレビや関連会社以外で働いていた業界の人たちは相当焦ったのではないかと。
もう、フジグループのやりたい放題ですよ。
しかも人気はまだまだ続く訳で、手の打ちようがないと言ったまさにお手上げ状態だったのではないかなと。
勝手に考えたらちょっと面白くなってしまいました😂
ごめんなさい。
私は改めてそこに感動し、その意味ではこの映画ができるってなったことへ最大限の賛辞を送りたくなってしまいました😄
これも、バブル期の象徴だったんだろうなぁ
とにかく、そんな当時のおニャン子クラブの人気がいかに凄かったかが読み取れる今回の記事です。
まぁこう考えれば、この人気を映画に活かそうと思うのも自然なことだったのかなーと、私はそんなことを発見できて、嬉しかったです。
そ・し・て！
やっとここで、ルリ子さんに注目して行こうと思います～
よっ、待ってましたっ（私が笑）。
正直申しますと、この映画の中でルリ子さんの登場シーンと言うものはそこまで多くないです。
セリフもね、はっきりしたものがある感じでもないです。
どちらかと言うと、本当普段夕ニャンとかコンサートで過ごされている様子が見えるって感じです。
でも、私にはそんなの気にせずルリ子さん一番美しくて可愛いよってことを、一度ブログにさせて頂いたことがあります。
-2022年04月18日(月) 更新
特別セリフがあったり目立つシーンはないにしろ、個人的にはツボに入ってしまうルリ子さんは実はこの映画でかんなーりあります！！
はい、大事なことなので強調しますね、かんなーりあるんです！！
今宵は永田くなるゆえ触れませんので、どこがツボだったかご興味湧く方は、どうぞブログをご確認下さいませ笑。
それでは、今回頂きましたこの画像の中のルリ子さんご登場ですよっ
あ”ぁ”あ”ぁ”っ😍
もうひたすらに可愛い💗
ルリ子さん、可愛いよ！
私が普段ルリ子さんを見ている時に漏れている声そのものが出てます笑。
『ルリ子さん、可愛いよ！』
もうそれしかないです。
私は、この画像のルリ子さんだけでも何十分と見惚れることができます。
ほわ～んてなって、幸せな気持ちに、もうこの画像だけでなれます。
この映画自体に特別な出演シーンなどなくとも、私にはやっぱり誰よりも素敵で可愛くて惚れ惚れしてしまう存在。
それが、間違いなくルリ子さんなのです！
情報.その4映画パンフレット！
そして、こちらが当時の映画のパンフレットだったそうです。
これを撮影している様子なんかも、この映画のシーンの中に挟まれていましたよね。
南国ビーチの背景に、貝殻をモチーフにしたセットの中のおニャン子クラブ。
マーメイドのような雰囲気を醸し出したいのかと思いきや、おニャン子たちの格好は至って普通のHIP'S ROAD😂
何と言うかこう、コンセプトがバラついているこの感じがたまらない💦
水着推しじゃないですけど、ここは水着の方が合ってたでしょ？って普通に思いますよ😅
それかもう少しタンクトップにショートパンツとかね。
露出して欲しいと言う意味ではなく、あくまでこのパンフレットの統一性を取るのであれば、との見方です笑。
あ、決しておニャン子クラブをディスっているんじゃないです！
この演出家たちはどう思っていたのか疑問になりまして。
まぁでもグラビアアイドルとかセクシーアイドルじゃないからねー。
と、一人ブツブツこのパンフレットを見ながら呟いておりました笑。
そして、この中でのルリ子さんも、見せて頂きましたよー
ページ毎ではこんな感じで・・・
ルリ子さんだけ大きくして頂いたのは、こちらです。
これは、撮影用のものではなく、コンサート中の1コマでしょうか。
私は詳しいことは分かりませんが、このマリンルック、コンサート衣装ですよね？
セーラーに似せてのマリンルック、これめちゃめちゃ好きなんです💗
ルリ子さんよくお似合いですっ
ぶらぼー
映画館に寄って、そこで買えるこの映画パンフレット。
お値段少々張りますけど、いい思い出ですよね。
全部取ってあるかと言えば私の場合ほとんど処分してしまうので💦
こうしてずっと色々な物を取っておられたゆーたん☆さんに、心からの敬意と感謝を！
今回本当に、充実させて頂けました♪
おまけの感想？『おニャン子パニック』コンサート
ちょっと話しがあっちこっちに飛びますが💦
一応映画の中身に繋がっているとは思いますので書かせて頂きますね。
今宵のおニャン子年表を見て頂くとお分かりかと思いますが。。。
ちょうど37年前の今日、横浜スタジアムで夏のコンサートツアー『おニャン子パニック』がスタートしたのですね😌
25000人動員（球場側発表は3万人）とありましたから、かなりの熱気と興奮の、思い出に刻み込まれるコンサートになったことでしょう。
こんなお写真も、頂きました。
ね、これが37年前の今日の出来事なんだと思うと、胸熱ですよね💧
ここを見て下さっているこニャン子先輩の皆様で行かれた方は、この中のどの辺におられたのでしょうか？
遠い遠い、夏の思い出なのでしょうか。
それとも、ついこの間のことのようなのでしょうか😌
ぜひともそんな部分を、お聞きしたいですね😌
そして、ルリ子さんに再度思いを向けますと・・・
こうしてこの時、恵利さんの卒業も発表されたとのことですので、ルリ子さんの胸中いかに・・・
と私はやっぱりそこに戻って来てしまうのです。
多分ルリ子さんは、このもう少し前には恵利さんがいなくなってしまうことを知っておられたと思いますし。
直接聞いておられたかもしれないですし。
寂しかっただろうなぁと💧
おニャン子パニックコンサートパンフより
これは私所持です
こうやって、お2人いつも並んで一緒にいたのに、残された時間はあと2ヶ月。
少な過ぎるでしょ💧
一体どんな思いで、この”おニャン子パニック”初日を迎えられたのでしょうね😔
前にも述べましたが、映画として撮影されている脚本的なストーリーよりも、ルリ子さんの周りで起こっていた本物のリアル。
そちらが胸を打つのです。
映画とは結局関係なくなってしまったかもしれませんが、そんなところに到達した今宵です。
前編後編終えて
ではそろそろ、締めに入ろうと思います😊
今回、何度かに分けてこのおニャン子・ザ・ムービー危機イッパツ！に少し深く迫れて、個人的には凄く良かったなーと思っています😊
当時は出来事としても知らなかったこと
今になって知ったこと
さらにその奥に色々な事実が隠されていたこと
これらを私は一気に今回知れたような気がします。
すべて、教えて頂いたことで発見できた訳で、本当楽しいです！
この時の、おニャン子クラブの勢いと人気に色んな人たちが巻き込まれ、エンターテイメントが成り立ったこと。
それは素直に、凄いと感じます。
今もうこんな巨大ブームを引き起こすようなアイドルグループは出現しないんじゃないかな。
インパクトの凄さと求心力的なものはやはり、最大だったのではないかと感じます。
それはまさに、危機イッパツなんかじゃなかった、と言うことですね！
むしろ、時代を巻き込んで大騒ぎにして行ったと言うことになると思いました。
そして最後はやっぱり大好きなルリ子さんに😊
この映画自体でたくさん出番があった訳ではないかもですが、とびっきりの存在感で私は惹き付けられました。
贔屓は大いにあります笑。
でもこうしておニャン子クラブの中で奮闘されていたルリ子さんのお姿を私はまたしっかりと刻み、37年経過した今もまた改めてその輝きに注目して行こうと思います。
魅力はずっと色褪せません。
そう、当時の熱気はまだまだ冷めないですよ！
おニャン子旋風の中におられたルリ子さん
時代を超えても心を打つのです💕
