☆☆☆(星3つ):しっぽくうどん
幼い頃から
どこかのお宅にオジャマすると
何かおみやげをもらって帰ってくることが多かった私。
しっかり者というか、ちゃっかり者というか
それは今も変わらず
Kさんのところでもほぼ毎回、何かをいただいてきています。
仕事に行っているはずなのですが
帰り道、気づけばしっかり手に何かをぶらさげているのです。
空腹のあまり、暗がりの坂道で
封を開けてたべていることさえあったりして(笑)。
(これは、ただの食いしん坊か…)
これでいいのかな!?
自問しながら、なんだかんだでもう2年以上。
(だって、断れないんだもん(笑))
時々 おじいちゃんの家に遊びに行ってきたような錯覚に陥ります。
さて、昨日の収穫(?)は
しっぽくうどんセットとアンリシャルパンティエのマドレーヌ。
打合せに出たついでに買ってきてくださったようで
「今日はしっぽくうどんを持って帰ってね」
そう言われ
やっぱり、いただいて帰ってきてしまいました。
ハイ、認めます。手抜きです…
今日、さっそくいただいたのですが
みなさん、「しっぽくうどん」ってご存知ですか?
秋口~冬にかけて
讃岐うどんで有名な東讃岐地域と中讃岐の一部で食べられている
冬の代表的な郷土料理だそうです。
ポイントは、具をだし汁と一緒に煮込み、茹でたうどんにかけること。
具は、季節の野菜やその土地でとれるものを使い、
にんじん、大根、ねぎ、油あげなどが一般的のよう。
Kさんにいただいたセットは京風だったので
湯葉、三つ葉、椎茸などでした。
グルメレポーターのように
あの手この手、
独創的な表現で美味しさを伝えられたらよいのですが
その能力は持ち合わせていないので、ご想像にお任せします。
なんて、
許されないですよね。
どうしましょう…
かつお風味のお出汁が、大変おいしゅうございました。
食べおわった後は体ぽかぽか。
寒い季節にたべるという、その理由がよく分かりました。
やっぱり巧いことがいえない…
自分で書いててイヤになります。もう許してください (T_T)
どうなる稲本!?
稲本(ウェスト・ブロムウィッチ)が、久々にやってくれました。
25日に行なわれたカーリングカップ3回戦
古巣のフルハムを相手に1ゴール1アシストの活躍!!
後半18分にボア・モルチの先制点をアシストすると
2-2の延長前半9分には
自ら約30mの豪快なミドルシュート!
9試合ぶりに公式戦出場で見事 結果を残し
ロブソン監督からも
「ウェストブロムに来てから最高の試合だった」とお褒めの言葉をもらった模様。
しかし、稲本は監督からすでに事実上の戦力外通告を受けており
冬の移籍市場(12月~1月)で
昨季 プレーしたカーディフ(2部)に放出されるようです。
Jリーグではフィジカルの強さが際立っていましたが
プレミアリーグをはじめ強豪国のリーグに行けば
稲本は"並"レベル。
特に、激しい当たり(接触プレー)のプレミアリーグでは
体の強さは必須条件でしかなく、それは強み・持ち味にはなりません。
海外のリーグでプレーするという事は、立場は常に「助っ人」。
外国籍の選手と母国(欧州ならEU圏内)の選手、
たとえば同じレベルの選手がいれば
当然のごとく母国の選手が起用されます。
+α(プラスアルファ)をもたらしてこそ助っ人。
移籍金を払って日本から連れてくる必要もないし、
給料を払って使わない外国籍の選手を置いておく必要もない。
「これ」という絶対的な何か加わらなければ
稲本がレギュラーの座を獲得するのは難しいですね―-。
フィジカルについて言えば
イングランドに渡ってからの稲本は
太ったり痩せたり、ばらつきがある気がします。
中田英寿(ボルトン)は
体に厚みができても、顔はスッとしたまま。むしろ年々引き締まっている。
稲本は明らかに顔にお肉がついているので
筋肉がついて「ガッチリした」のではないですよね。
しっかりコミュニケーションがとれる
日本人のフィジカルトレーナーがついていれば
こういうことは起こらないのでは? と思うのですが…。
海外に行きたいという本人の意思と
高く売りたいという代理人の思惑が先走ってしまい
選手として最も重要な"環境"が整えられなかった、
そんな気がしてなりません。
2002年W杯で
うまいことゴールが入り注目を浴びてしまったことも
現時点で見ると、あまり良いことではなかったのかもしれません。
ただ、海外移籍の失敗・成功については、私には分かりません。
・コンスタントに試合に出場する
・高額な移籍金で売り買いされる
こうしたことをはかり(測り?計り?)にして
安易に失敗・成功を語るコラムや記事には
正直うんざりします。
いつだったか、中田英寿も言っていました。
「何がどうなれば、成功なのですか?」
そう、何をもってして「成功」とするか、
それは本人が決めることであり、本人にしか決められないことのはず。
精神的な成長、人間関係の構築はもちろん
その土地の文化・風土を受け入れるということさえも
選手にとっては重要なこと。
それは人として、生きていくうえで大切なものでもあります。
とはいえ、
ここ数年、サッカー選手としての稲本が足踏みしていることは明白。
そうしているうちにJリーグでは
同年代の選手が成熟し、若手選手も成長してきています。
このままでは来年のW杯出場も確約されないでしょう。
しかし、個人的に、稲本にはもうひと踏ん張りしてほしいと願っています。
会ったことはないけれど、同じ1979年組として…。
大切なもの、何ですか?
言わずと知れた大ベストセラー。
わざわざここで取り上げることもないのですが
あえて。
『東京タワー ~ オカンとボクと、時々オトン ~』
著 :リリー・フランキー
発行:扶桑社
価格:¥1,500(税別)
感動する
涙が止まらない
それはもう前評判どおり。家でじっくり読む本です。
テレビやラジオで垣間見る飄々(ひょうひょう)としたリリーさん。
著書『増量・誰も知らない名言集』(幻冬舎文庫)を書いたリリーさん。
(↑私がはじめて読んだリリーさんの本。
電車では決して読めない爆笑ストーリー満載
下ネタ、下品な話がOKという方にはぜひオススメしたい!)
私が知るリリーさんは
こんなにストレートな"愛の本"を書く方ではないはずでした。
499ページというその分厚さから、
また、最近イマイチ笑いたい気分にならなかったことから、
7月に購入しながら
数ヶ月のあいだ本棚に並べたままに…。
そう、実にもったいないことをしました。
本棚から取り出し、こうしてレビューを書き始めるまでの期間はわずかに3日。
文字どおり、眠る間も惜しんで読みました。
そして思ったのが
忙しいとか遠いとか、つべこべいわず
できる限り親と過ごす時間を大切にしようということ。
月末にある法事も
時間的・金銭的な理由で欠席しようと思っていたけれど
さっそく「帰るよ」とメール。
万一、不慮の事故や地震などで二度と会えなくなろうものなら
必ず後悔し、一生責めつづけることになるから――。
どうして あの時
そんなつまらない理由で帰らなかったのだろう、と。
それからもうひとつ、
できるだけお金を稼いでおこうということ。
リリーさんのオカンのように
いつか両親のどちらかが癌になったなら
可能な限りの治療、納得のいく最期を過ごせる環境を整えてあげたい。
親に限らず、病気に限らず、
自分の大切な人たちが、何か助けを必要としたとき
それに応えられるだけの心はもちろん、お金と時間を持っていたいな、と。
とっても安直だけれど
さっそく、空き時間を使って新しい仕事をしてみることに決めました。
会社員ではないので、時間をどう使うかは自分次第。
新たなことをはじめて
さまざまな人や世界に出会い、学びながら
お金を稼ぐことができ、
そしていつか、誰か大切な人のために使うことができるかもしれない。
一石三鳥。
何を大切にしたいか、
そのためにいま何ができるのか、何をすべきなのか、
改めてそれに気づかせてくれたこの本に感謝しつつ
この気持ちが消えないうちに実行に移そうと思います。

