今日も機嫌よく過ごせましたか？
今回は、種をまき方で見えてくる、
収穫できるものの質の違い
についてお話しします。
最後までお付き合いくださいね。
以前にもお話ししましたが、
カレンデュラを育て始めたんですよ。
日本名は金盞花。
品種はポットマリーゴールドといって、
ハーブティーにできるものです。
ちなみに、ポットが食用という意味で、
ポットがついていないマリーゴールドは、
観賞用で食べられません。
カレンデュラを育てることにした経緯は、
以前の記事に譲ることにして、
今回は種まきの話をしますね。
カレンデュラの種は、楽天で購入しました。
理由は、ハーブティーにできる種類を探すのに、
ネットショップはラクチンですからね。
それと、種の種類がたくさん置いてある花屋が
あまりないんですよね。
そんな理由で楽天で注文したんです。
そして、数日で種が届いたんですけどね、
お店の方が種と一緒に育て方のプリントを
同封してくれていたんですよ！
そういう気遣いって、嬉しいですよね！
それで、最初は育て方に書いてあったように、
いちごのパックを代用して苗床というのかな？
そういう環境を作って室内で発芽まで育てました。
すると、
種をまいてたったの2日で発芽したんです！
めっちゃ早くないですか？
1週間も過ぎると、まいた種のほとんどが発芽し、
二葉も大きくなったので屋外に植え直しました。
そのときに、残っていた種を屋外のプランターに
蒔いたんです。
ぼくの勝手な思い込みなんですが、
ハーブ系の植物はもともと雑草と同じなので、
テキトーに蒔いても発芽するはずなんですよ。
いやはや、本当に勝手な思い込み 。😆
外で蒔いたのも発芽するまで観察していたのですが、
室内で蒔いたときのようには発芽しなかったんです。
結局、芽がひとつ出るまで6日間かかりました。
小さな芽だからピントが合っていない
育て方のプリントのアドバイスを参考にして、
室内でていねいに育てたら2日で芽が出たのに、
我流で屋外プランターに蒔いて自然に任せたら、
6日で芽が出ました。
その差は、なんと3倍です。
2日と6日では全然ガマンできる差ですけど、
なかなか芽が出ないのを毎日観察するのは、
けっこうストレスを感じたんですよね。
正直なことを言うと、
育て方のノウハウが詰まったアドバイスを使うのも、
自分なりの根拠があっての我流を貫くのも、
どちらが正解、というわけではないです。
もし、あなたがが習い事を始めるとき、
・スクールで先生から指導を受けるか？
・自分で練習方法から考えることも楽しむか？
それはあなたの自由なんですよね。
そこで考慮するとすれば、
たっぷり時間があるなら我流で楽しめばいいし、
あまり時間をかけたくないなら、
先生と一緒に早く基礎を固めてしまえばいい。
そういうことなんですよね。
それはつまり、
・人間関係の悩み
・自分の得意なことの分析
・現状からステップアップするための行動目標
・スランプから抜け出す方法
そういう人生に関わることだって、
・あなたが行動の過程に満足を求めるか？
・それとも行動の結果に満足を求めるか？
どちらを求めるのも、
あなたの時間が許すなら、
自由に選んでいいんですからね！
「いきなり相談はハードルが高い・・・。」
と思いますよねえ。
わかります。
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次回は11月1日スタートです。
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