モモの灰色の男から気づいたあなたが生きづらく感じる理由と解決法 | 人生の転換期に最高の選択を キャリアリメイクブログ

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今日は、

 

こころを病んだ人が手に入れたかもしれないもの。

 

についてお話ししようかな。

 

 

 

NHKEてれで、

100分 de 名著

っていう番組やっているの知ってます?

 

 

それの、

ミヒャエル・エンデのモモの回を観たんですよ。

 

 

モモって児童文学だと思っていたけど、

ものすごく深い物語だったんですねえ!

 

 

いや本当、本が好きなのに食わず嫌いでした。

 

 

いまからお話しする内容は番組で観たレベルなので、

勘違いがあったらごめんなさい。

 

 

ぼくが気になったのは、

モモが眠りから覚めてからの話です。

 

 

モモが時をつかさどる老人?と話して眠り、

それから目覚めると、ものすごく長い期間眠っていて、

住んでいる街がすっかり変わっていたんですよ。

 

なんかね、

みんなが時間効率よく活動することに縛られて、

ピリピリと余裕がなくなっているんです。

 

 

眠る前まではシンプルに自分らしく生活していた人も、

すっかり変わってしまってたんです。

 

 

どうしてそうなってしまったのかだんだんわかって、

どうやら灰色の男がみんなの時間の花を盗んで、

その花を葉巻にして吸っていたんですよ!

 

 

時間を盗まれた人は、効率よく生活するのに縛られるんだけど、

それに適応できない人はどこかの施設に入れたれちゃう。

 

そんな話だったと思うんだけど。

 

 

 

 

 

 

この、時間泥棒の話はヤバイですよね?

 

 

灰色の男たちって、企業の役員に見えてきませんか?

 

 

そして、施設に入れられる人は、

現代なら効率化された社会ルールに適応しにくい人や、

病気の人、老人が当てはまりませんか?

 

 

現代社会は、会社員もアルバイトも、

基本的には自分の時間をお金に還元して生活しています。

 

 

それが悪いとは言いません。

 

だって、適応できるなら生活はしやすいですからね。

 

 

ただ、仕事中に何らかの理由で心を病んだ人、

 

パワハラやセクハラ、

働きすぎて鬱やパニックになった人は、

もう一度適応しようとしてもできない人がいるんですよ。

 

 

 

 

 

 

でもね、ぼくは適応できなくなったことが、

悪いこと、問題があることとは言えないと思うんです。

 

 

なぜかというと、

ぼくは適応できなくなった人は、

 

自分の時間を取り戻したんだ。

 

と感じるからなんです。

 

 

本来なら、人はだれでも、

 

自分が心地よく感じる時間の流れ方

 

があると思っているんです。

 

 

 

でも、小学校から、

 

社会的に都合のいい時間の流れ方

 

に合わせて生きることを強いられます。

 

 

その結果、社会人になって収入を得やすくなるのですから、

社会に合わせるのは悪いわけではないんです。

 

 

でも、何らかの理由で自分の時間を取り戻した人は、

もう一度社会の時間に適応するのはつらいんですよね。

 

 

もう本当に単純な話、

 

自分の時間を手放すのはつらいんですよ。

 

 

 

 

 

 

実はぼくも経験があって、

会社員時代は平均睡眠時間が4時間以下で、

それを10年以上続けていたんです。

 

 

でも、仕事にのめり込みすぎたことや、

社内の人間関係に悩まされたことで、

ある日、パニックを起こしたんです。

 

 

仕事中、声をあげるほどの激しい頭痛に襲われたんですよ。

 

それで、ひどい風邪を引いたんだと思って内科医に行ったら、

 

「いわゆる、パニック障害ってやつですね。」

 

って診断されて。

 

 

実は、ぼくが現在、個人事業主として生きているのは、

 

パニック障害で自分の時間を取り戻した結果、

 

社会的に都合のいい時間の流れ方

 

それに適応できなくなったことも大きいんです。

 

 

 

だから、いまも自分が心地よく感じる時間の流れ方、

それを変えなければならないことを強いられると、

自分にとって大切なことだと思っても、

ものすごいストレスに襲われるんですよね。

 

 

ぼくの場合は、嫌なことを強いられると、

心臓と胃のあたりの胸と背中が固まって痛くなります。

 

 

一度でも、ストレスなどで精神的に病んだことがある人は、

痛くなる場所にさはあると思いますが、

ぼくと同じような経験があるんじゃないですか?

 

 

 

 

 

だからと言って、

みんな生きていかなきゃいけないんですよね。

 

 

だから、会社に戻るか?

 

転職しようかな?

 

それとも独立しようかな?

 

田舎に移住じゃおうかな?

 

 

など、いろいろと悩むんですよね。

 

 

でもね、

現状に辛さだけを感じるのはやめてね。

 

 

だって、その辛さっていうのは実は、

 

自分が心地よく感じる時間の流れの中にいるからなんです。

 

 

それなら、その時間感覚のまま、

周りとどうやってコミュニケーションしていくか?

 

 

自分の時間の中で、何ができそうなのか?

 

 

そういうことを考えた方が、

楽しく生きられると思いませんか?

 

 

 

 

あなたは、ひとりじゃないですよ。

 

少なくとも、同じような経験をしたぼくがいます。

 

 

他人がワガママと責めようが関係ない!

 

 

ぼくは、絶対にあなたを応援しますからね。

 

 

 

 

 

 

 

 

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