こんにちは。
生成発展アクティベーター
天職コンサルタント 梅田幸子です。
フラメンコの腕を降ろす動きで、肘が早くに落ちるのが気になっていました。(←説明不足でしょうが進めます)
レッスンで注意はされないけれど、もうちょっと、ほんの少しだけキープしておきたいーーと研究中でした。腕や肩や背中を意識してもなかなか変わらず。
厳密に言うと、肘をキープと思うと肩や腕が力んで、したいことではなくなっちゃう。
昨日、別の取り組みとして、腰を丸く立つのを始めました。(←丸く立つってわからないでしょうが進めます)
そうしたら、肘をキープしたいところまでキープしたまま降ろせたんです。
意識しないで、そうなるの。
びっくり。
腰のほんのちょっとしたテンションが肘の軌道に影響するというのが面白くて!
身体も仕事も、おかしいところを改善しようとしたとき、おかしいところ以外が根本原因である、のはよくあること。
それを発見するのは、楽しい。面白い。快感。
と同時に思うのは、ナチュラルにいろんなことが上手にできる人は、身体のつくりができあがっている、無意識の身体の使い方が合理的なんだな、ということ。
わたしは、原始反射が残っているため、骨格がまだ完成途中。固める反射が強かったので、固めて働いていなかった筋肉も多い。反射の動きもまだ無意識の動きに影響しています。
それが、腰の定め方に影響し、腰が肘の動きを制約していたなんてなぁ。
人体って面白い。
(何人の人がここまで読めているんだろう。笑)
金沢のチャリティ講演会(6月19日14:00〜)でも、動きと、固める反射・原始反射の話をします。今回の気づきより、もう少し直接的なわかりやいすいやつ。
ダンサーさん、アスリート、指導者さん、理学療法士さん、運動音痴さん、あちこち痛くなる人に参考になると思います。
骨格も変わります。
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