すべての嗜好が認められ、保護され、理解される社会へ | 魂の望みのままに新しい時代をつくる

こんにちは。

生成発展アクティベーター

天職コンサルタント 梅田幸子です。

 

 

わたしたち、

マイノリティに冷たいんですよね。

 

「普通」という言葉で

殺してしまう。

 

 

少数民族、原住民

 

宗教

 

文化、言語

 

性的嗜好

 

HSP、HSC(人口の20%)

 

発達障害

 

LGBTQ

 

 

 

多くの人にとって、

理解できないことは、

不安な気持ちを抱きやすいです。

 

不安だから、

理解できないことを

「おかしい」としてしまう。

 

 

それはね、「分離」の思考。

 

 

思考力のひとつに、

「いかに細分化するか」があります。

 

つまり、

「いかに違いを見つけるか」

とも言い換えられます。

 

 

それは、

自己分析をしたり

状況判断をしたりするときには

大いに役立つ思考です。

 

 

しかし、

どれかを正しいとするとき、

違いあるものを排除することにも

なります。

 

 

未就学児……

小学校に上がる前の子どもたちは、

 

男子は来ちゃダメ!

女子は入るな!

 

と、性別で分け、

仲間をつくり、

それ以外を排除します。

 

 

発達のひとつのプロセスとして

必要なのですが、

 

そんな子どもたちを見て、

幼いと感じませんか?

排除された相手は傷つくだろうと

想像しませんか?

 

 

男女、ならば

排除される相手をおもんばかる

ことができる人でも、

 

自分の理解が薄い分野では、

 

怖い

気持ち悪い

怪しい

不安

 

などとネガティブな感情を

抱きがち。

 

けどそれは、

相手がそうなのではなく、


自分の不安を感じて起こる

不快な体感覚を、相手の評価に

すりかえているだけだったりもします。


(別の要素もあります。これはまた別で話します)



 

戦争も突き詰めると

宗教の対立ですし。

 

 

 

 

マイノリティとして

生きてきた人の気持ちを

知ることで、

 

一歩、何かが進むのではないかな

と思います。

 

 

すべての嗜好が認められ、

保護され、理解される社会

できたらいいな……と思うのです。

 

 

平和な世界。

 

 

 

LGBTQをテーマにしたお芝居をみて、

いろいろ語り合いませんか。

 

6月25日(土)開催

 

 

 

LGBTQ、日本では、

10から13人に1人だと言われています。

 

つまり、

学校の40クラスだと

3~4人が、LGBTQのどれかに

当てはまるわけです。

 

13人に1人というのは、

佐藤さん、鈴木さん、高橋さん

田中さんよりも多い割合です。

(これらの苗字は、約5%、20人に1人)

 

 

 

オープンにしていないだけで、

隠れているLGBTQは、

 

マイノリティと言うには

多い人数いるわけですね。

 

 

LGBTQとは


Lesbian(レズビアン、女性同性愛者)、

Gay(ゲイ、男性同性愛者)、

Bisexual(バイセクシュアル、両性愛者)、

Transgender(トランスジェンダー、性自認が出生時に割り当てられた性別とは異なる人)

Questioning(クエスチョニング、性自認・指向・嗜好を定めていない人、わからない人)

Queer(クィア、これら以外の様々な性的指向、自認の人)


 

の頭文字をとった

性的マイノリティを表す言葉です。