こんにちは。
生成発展アクティベーター
天職コンサルタント 梅田幸子です。
背負っているものを降ろすとか、
剥がすなどをしたとき、
または、しようとしたとき、
寂しいと感じることがあります。
その寂しさは、なんでしょう？
いろいろありますが、
見落としがちで、
かつ、
とても多い理由が、あるの。
それは、
ほんとは、
仲良くしたかった
ほんとは、
続けたかった
ほんとは、
こんな結末を望んでいたわけじゃなかった
という気持ち。
過去の自分の気持ちと、
今の自分の気持ちは違う。
（ぜんぶ過去形でしょ）
しかし
いえ、だからこそ、
過去の想いが達成できなかった寂しさ、
仲良くしたかった人といい関係を
築けず離れることになった寂しさ、
当初思っていたとおりに
できなかった自分のふがいなさ、
それが、「寂しい」という
感覚となってやってきます。
寂しいからといって、
戻ってしまっては本末転倒。
その寂しさは、
超えるべきものだよ。
また、
自分の本音を探ろうとしたとき、
寂しいと感じることがあります。
昔、大切だと思ったひとと
別れる選択をすると無意識が感知すると
本音を知りたくなくなる。
仲良くしたかったひとを
もう好きじゃない、一緒にいたくないと
気づいてしまうことへの怖れ。
ほんとは、仲良くしたかったのに、
できなかった、もうしたくないと
いうのは寂しいものね。
当初、自分が描いていた未来を
あきらめることも、寂しいこと。
これは、夢をあきらめた経験のある人は、
わかる感覚だと思います。
本音に気づいてしまったら、
寂しさを味わわなければならない。
それが、
自分の本音を無視した毎日を
送らせているということです。
関係や習慣は、
変えることに、すごくパワーをつかう。
親子関係
夫婦関係
仕事関係
友人関係
・
・
・
惰性で関係を続け、
ガマンに気づかず、
自分をじわじわ蝕むのを
終わりにしたいと思うなら、
寂しさを超える勇気を。
また、
固める反射・原始反射の残存で、
傷つきやすかったり、
寂しさを感じることのつらさを大きくしたり、
向き合うことが苦手で逃げたり、
視野が狭くなったりしやすいもの。
ふだんはできることも、
ストレスがかかる場面では、
反射の影響が強くでるのです。
たとえば、
モロー反射の統合は、
向き合う力を高めます。
モロー反射は、
「戦う」か「逃げる」を選択しやすい。
戦うのが苦手なひとは、逃げる一択に
なりやすい。
人間関係にもメンタルにも、
様々な選択にも、その傾向は出ます。
戦うことも必要。
逃げることも必要。
向き合うも必要。
固める反射・原始反射の統合や
発達によって、心も頭も柔軟になれば、
自分の本音をとらえる寂しさを
超えることができます。
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