■今年流行った『就活ワード』ランキング | 魂の望みのままに新しい時代をつくる


【今年流行った『就活ワード』ランキング】

マイナビが、
2016年卒の就活生の間で流行った
『就活ワード』ランキングを発表しました。


■1位 サイレント

【同義語】サイレントお祈り・察しろ不合格・黙祷・サイレント落ち 等

【意味】面接や採用活動の結果がいつまで経っても連絡が来ないため、合否がわからない状態のこと。合格の場合連絡がまったくないことはないので、基本的に不合格となった場合に連絡がないことを指す。

【梅田注】今年、ワードまで生まれたことに驚きました。「○週間くらいをめどに、選考を通過した場合だけ、結果をお知らせします」というのは、一般的です。


■2位 お祈り

【同義語】お祈りメール・お祈り手紙・祈られる

【意味】選考に落選すること。不採用通知の文章の最後に「就職活動の成功をお祈りしています」「貴殿のますますのご活躍をお祈りいたします」といった文章が付加されることが多いことから。「お祈りメール」という単語での回答も多かった。

【梅田注】学生やには一般的でも、採用専任ではない人や企業経営者は知らないことが多いです。面接や会話の中で使うのは、控えましょう。


3位 オワハラ
【同義語】なし

【意味】「(就活)終われハラスメント」の略称。企業が内々定を出した学生に対し、他の選考を受けさせないように強要すること。内定をもらっている企業から就活を終えるように迫られること。一部では、「大学の指導教員が早く就職先を決めるように迫ること」という意味で回答した学生もいた

【梅田注】何かのメディアで、「オワハラ」という言葉が生まれるくらい、終われハラスメントが激化したとありましたが、それは少々疑問。

責められていると感じるのは、後ろめたさがあるから。

「ハラスメント」というセンセーショナルな言葉でおもしろがっているだけだと思います。選考中から、自身の状況や気持ちを語り、「対話」ができていれば、ハラスメントだと感じることは、そうそうありません。ために、すっごく下手な採用担当がいますので、ゼロではないけど……レアケース。


4位 NNT(読み方:ないないてい)
【同義語】無い内定、ノー内定

【意味】“内々定”と“無い内定”をかけたワード。内々定をもらえていない人が自虐的に使うケースが多くみられる。


5位 逆お祈
【同義語】お祈り返し

【意味】今回のランキングの2位にあがった「お祈り」とは逆に学生から企業に不採用通知を真似た選考辞退のメールを送ること。

【梅田注】採用と選考って、戦いじゃないから、この言葉が生まれるのは、さみしいです。心から願っていないよね? 仕返し、腹いせ? 自分が応募した会社じゃない?


流行りを見ると、
就活生のメンタリティが
見えてきますね。

いくつかの企業で、
採用選考をしましたが、

これらを使う学生さんは、
苦戦していました。

考え方、受け取り方が、
現実をつくるって、
その通りだと思います。

2017就活は、
楽しくて、オモシロイ言葉が
生まれるといいなぁ。


天職コンサルタント 梅田幸子

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