まるでサツキとメイの家か
ネット予約できる病院なのに
この時が止まったような
木造の白い木枠の
なんともレトロな
病院
昭和感?バリバリ漂う
そして
なぜか洋館風で
おしゃれなのだ。
小さな待合室は8人がけ
そしてそこには
何冊かの本が
ふと目にすると…
田辺聖子さんの本があった。
田辺聖子さんの
お話は今度綴るとして…
看護部さんもかなり
お年
そして呼ぼれて
診察室に入ると…
随分なお年を召した
女医さん
お薬手帳と問診票などを見ながら
色々質問され
その後
耳を丁寧にお掃除して
お薬もつけてくれた!!
とにかく丁寧で
感激するぐらい!!
30分以上はかかったわ
あぁ子供の頃の耳鼻科は
こうだったよな…
最近のわたしがいってる
耳鼻科は
そこまでしてくれない。
チラッと見るだけの
先生もいるし…
レトロな小さな病院は
今の最先端の医院とは違い
耳の奥まで映る
カメラなどはない
だけど
何かに感染してるかもと
検査もしてくれた
結果まで
4、5日かかりますよ
とはいうものの
何回も行ってる
病院では
してもらったこともない
耳のかゆみは
しばらくして
治まり
今も痒みはない。
でも耳ダレはあるけど…
痒みがないだけ
だいぶマシだ
アレルギーの
痒み止めのお薬を
もらった
1番辛い時に飲んでくださいと
説明された
そんな説明も
先生が
薬を見せながら
話してくれる。
ただ
点耳薬や軟膏を塗るときには
耳ダレを綿棒で
吸い取ってください❗
と言われ
綿棒は家にありますか?
と、
2、3回聞かれた(^_^;)と
思う
わたしも危うい
たぶんこの女医さん
アラウンドエイト?
80歳前後では
無いかと思われる(・・;)
いささか
年相応だろうから
目をつぶろう
病院の鏡には
京都大学の文字…
どうやらスゴイ腕前の
先生なのでは?
と、感じた
お会計は
先生の横手にある小さな金庫に
お金が入っていて
先生の薔薇のソーサーに
置くとお釣りも
薔薇のソーサーに
のせてくれる。
なんか
気分もめちゃくちゃレトロで
のーーんびりとして
先生の病院の前の
庭をしばし見つめて
その病院を
跡にした
なんか不思議な
充実感?幸福感?に
包まれていた。
なんだか
検査結果を聞きに行く日が
待ち遠しい…(笑)
最後までお付き合い
ありがとう〜🌹
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