高御座山の百間岩

3/19に登った高御座山には山頂の岩場をはじめ百間岩やカンザシ岩などの岩場岩がたくさんあります播磨地方の山はどこもこんな岩場が多く 小野アルプスの紅山や加西アルプスなどが有名ですね😃

なんでこんなに岩だらけなのか調べてみました。


山頂直下の人面岩?

高御座山や すぐ南側にある竜山 生石神社周辺の山は約6500万年〜200万年前の第三期と言われ流時期に海底火山の噴火で流れ出た溶岩が海水で急激に冷やされた事によってできたハイアロクラスタイトと言われる岩石で出来ております。


クライミングの練習場所にはなってます

その頃は日本列島はまだ出来ておらず ほとんどが海の底だったらしい。ヒマラヤ山脈などもこの頃にできたと言われています。


神社の祠  縄文時代より神様が降臨した磐座として信仰されていたとされます。

南側にはある竜山では今でも砕石場があり“竜山石“と言われて古墳時代より利用され、近畿地方にある古墳の石棺はほぼ竜山石で出来ています。東北や九州の古墳でも使われてる所があるらしい


熔岩が水中に入ると著しい水蒸気爆発を起こし,熔岩が急冷して同時に小さな破片となり,引き伸ばされ破壊して堆積したもの.様々な大きさのガラスの破片が更に細かい粘土質物質中に含まれる。ので滑りにくくグリップが効いて登りやすい岩場となっております。