intergalactic 11〜Devil Twins N〜
総督は少し時間を置いてから話し始めた。「神々の守護神の始まりとも言える、幻の鍵。大地なる 母 ガイヤ、 闇夜の父 クロノス。ふたつの鍵は白の鍵だと言い伝えられてる。このふたつの鍵が先に生まれたのはガイヤ。始まりの神は大地にめぐみをさずけようと考え、ひとつの白い鍵を生み出した。ガイヤは美しい女性になり次第に、大地なる母と呼ばれるようになった。大地なる母 ガイヤは傷ついたものを癒し、知恵をさずけた。まだこの時は動物、緑しかなかった。ただ、一つだけ欠点がある。それは''夜''が無く、ずっと日が照りつけてた。ガイヤは日がなくなる時間を欲しいと始まりの神に願った。ある日、始まり神は大きな、泡を海に落とされた。海はブクブク、ブクブクと音を立てひとりの男が海から顔を出した。たちまち、その男が陸に上がる度に空は暗くなる。陸に上がった男は黒い衣を纏った。ガイヤは名を聞いた。その名は クロノス。 自分は夜を司る者だと言う。空は暗くなって、ガイヤは眠りについた。クロノスは隣にいるガイヤをじっと見つめた。始まりの神から授けられた 女神。 女神が願い、生まれたのは私。いつかは、新しいものを……クロノスは出会ってすぐ、ガイヤに口付けをした。でも、始まりの神は見逃さなかった。ガイヤと口付けをした後白い光が生まれたあと、始まりの神は奪い白い光は我のものにしたと……」「ちょっと待ってください、二人が鍵になった理由は?白い光はこのあとどうなったのですか?」「残念だが、記述されてる本が非常に少なく諸説が沢山ある。唯一無二、白い光に関してはある本に記述されてた。白い光は自分の子供だったと……」「自分の子供!?え、え?出会ってすぐ!?」「クロノスは最悪な男だった。それで色々と争いが絶えなかった。ガイヤも。始まりの神は争う二人を見逃さなく、すぐ神々の守護神の鍵を作り上げたほかの神も同様に。なぜ、鍵は白いのかは、理由は分からないが、恐らく、自分の子供を忘れないで欲しいと。若しくは最初の持ち主が清らかなものだったと考えられる。私が語れるのはここまでだ。もっと知りたいのであれば、この本を読むといい。資料室で最も古い本だ。文字は消えかかって読みにくいが、ガイヤとクロノスの経緯について詳しく書いてある。ただ、気をつけろ。本を盗む精霊がいる。出没する時間帯は夕方。蔵書番号はこれだ。」総督は小さな紙に蔵書番号が記されてた。誰か話を盗み聞きしてる?総督があえて、言わなかったのはこれか?何かがおかしい。「あ、ありがとうございます。」「二宮、もし本が精霊に盗まれてたら……私の名前を言えばいい。」「精霊の名前は?」「カトレア、ハクレン。このふたりが厄介でもあり、過去に本を破いたこともある。資料室に来たらこう言うといい。『総督からの命令だ、隠さず本を出しなさい』というといい。」「わかりました。」ブーブー……ウィンウィン🚨!「今度は、なんなんだ!」「総督!ネットワークが何者かによって、乗っ取られました!」「直ちに、亀梨を呼べ!」「はい!」艦内のネットワークが乗っ取られた……「総督!この艦内にUSBメモリーを差し込んでる場所がありましたよね!?」「あった……二番司令……おい!二番司令塔に連絡を繋げ!」「はい!」「二宮、なぜわかった?」「二番司令塔に行ったことあります。以前、試験がありましたよね?」「ああ。司令塔試験だったなあの日は。」「二番司令塔にUSBメモリーを刺してる機械があったのを覚えてるんッスよね〜恐らく、そこが元かと思います。」「一人、二番司令塔に行け!」総督は司令塔の中にいる部下に叫んで一人、二番司令塔に向かった。「ありがとう、二宮。」「いえいえ。」騒がしいな今日。フィレンツェ大王がいなくなったアルファプラスの首席二人が亡くなった。そして今、何者かによってコズミック号のネットワークを乗っ取られた。まぁいい。総督から教えてもらった最も古い本を見てみるか。場所は第三資料室?地下……後ろ見て最終試験を受ける人現時点で8人。その中で射手座の守護神の鍵を持つ人はどう見ても、話を聞いてるのか分からないが、なんかいいwおれは、気に入った。水瓶座の守護神の鍵を持つ人は頭良さそう。相葉さんは昔からの付き合いだから牡羊座のコーンちゃん。ふわふわしてて強そうな鍵の見かけによるが実は下級の鍵。まだまだ、神々の守護神の鍵については謎が多いから学ぶことが多い。ブーブー……ブーブーまたか。サイレンうるっさ。第三資料室。「ここか。」ドアを開けようとしたら「クソっ、開かない!」勘づかれたか?だとしたら、早すぎる。「開けないもんね!」「貴様は何をしに来た?」「総督からの命令だ!用があってきた!ドアを開けろ!」もしかして、カトレアとハクレンの声?いやっ、隠し事をする癖があると聞いた。突然、鍵がかかってたドアがカチャッと開いた。さて、蔵書番号が見た限り、厳重に保管されてるところみたいだな。「167ー5 フ ……作者が初代フランネル? タイトル名が幻の鍵。」フランネルが書いた本はいくつもあると言うが俺が見たのは 18代目 フランネルそれはペンネーム……18代目フランネルは本名を公開してるからいいけど、初代フランネルは謎多き研究家という。初代フランネルは本名は非公開。家族さえ、本名を知らなかったと初代フランネルが亡くなった100年前あたりに本名だと推測される名前がとある屋敷の中でも、見つかった。フランネルの家系は代々研究家・小説家だと事前試験の授業で習った。「フランネル……フランネル……あれっ?」ここに分厚い本が抜き出されたあとがある。ガタガタと本の雪崩が起きた。「お前なんかに本を貸すもんか!」「お願いだから、本を返してくれ!総督から直々の命令だ!」「嘘つき。総督はそんなことを言わないよ。」「っ……サインもあるよ!」「へー、君はそんっなに幻の鍵が気になるんだ。でも、貸さないよ。」「ガイヤ様とクロノス様の鍵を貸すもんか!」「いやいや、鍵を貸すというのではない。歴史が気になる故に来ただけだ!姿を現してきて、カトレア、ハクレン。おれは何もしないから。」本棚の上にカトレア、ハクレンが座ってる。「うわっ!びっくりした〜」「東山総督のサイン見せて。」「生意気なガキ。」「なんだと!本、貸さないよ。」カトレアは女の子でハクレンが男の子。「ハクレン!見て見て!」「総督のサインだ……疑ってごめん。僕はハクレンここの、番人だ。こいつはカトレア。」「よろしくね。」年齢は10代前後ぐらい。「ハクレン、総督からのメッセージ……」その紙は蔵書番号を書いてあった紙が文面が変わった。カトレア、ハクレンいきなりで申しわけない。緊急事態が起きた。初代フランネルが書いた本を出してください。ガイヤ様とクロノス様の復活の可能性がある。この艦内にオレンジ色の光を見た人がいる。今、艦内で幻の鍵を盗もうとしてる輩がどこかにいる。従って、二宮に見せてやっておくれ。この人は次期コズミック号フロンティア隊員になる者。信頼は私が保証をする。 東山総督。「お前、二宮って言うんだ。」「ああ、そうだ。」ムカつくな〜ハクレン。本気の生意気なガキ。「いいだろう。カトレア、初代フランネルの一番古いヤツを持ってきて。」「うん!任せて!」「ハクレン」「ん?何か言ってみろ。」「さっき言ってた、ガイヤ様とクロノス様の鍵は貸さないよ。ってどいう意味?」「もう……何年も前だ。ガイヤ様とクロノス様の鍵を持ってた人がいた、たった一人。その者は守護神の契約違反を起こした。鍵、持ってるか?」「持っていたが、壊れた。」「何の鍵を持ってた?」「おおいぬ座、こいぬ座」「下級の鍵……神々の守護神の契約違反 第11条、覚えてるか?」「神々の守護神の契約 第11条、 鍵の乱用は禁ずる。乱用した場合は、永久追放とする。処罰 は厳罰とする。」「その通りだ、ガイヤ様とクロノス様の鍵を持ってた者は乱用し、禁断の暴徒化する薬を作り神々の守護神の世界では暗黒の世界が訪れたときがった。天界から見守ってた、始まりの神はガイヤ様とクロノス様を永遠の眠りに付き、鍵は見えないところに隠した。契約違反を起こしたその者は、天界から厳しい処罰を受け、天界から二度と鍵の契約をできないように、永久追放された。」「鍵が暴徒化?そんなのもあるの?わからなさ過ぎる。その2つの鍵は、白い鍵だと総督から聞いた。」「ああ、途中まではな。」「乱用した者が天界から永久追放ってことは青火の刑?今では廃止されてる、天界では一番重たい処罰。」「青火の刑は、始まりの神が下す稲光。可哀想なことに、ガイヤ様とクロノス様の鍵は黒く染まった。」「契約違反起こした人の名前は?」「ルシウス。こいつは、魔界の中堅で姿くらましが得意なやつ。」「あのさ、俺……ここの、整備士の娘知ってる?」「もちろん。刈谷 梢、ジジイの娘な。」じ、ジジイってひどすぎ。「梢と一緒に書物室にいた時、オレンジ色の光を見たんだ」「オレンジ色の光!?」あの手紙は本当だった……「知ってるのか?」「知ってるも何も、ガイヤ様が復活される前触れだ!」「復活!?」信じられない……おれはガイヤ様の復活する前触れを見た……「カトレア、遅いね。気になるな〜」「まったく、アイツおせぇな。カトレア!まだか!?」「初代フランネルの事で知ってるのある?」「何も。それを言うお前はどうなんだ?」「初代フランネルは謎多き研究家。有名な家系なのは授業で習った。初代フランネルの性格は酒癖悪い、女たらし、賭け事。富と名声を欲しい研究だけは一流」「あたり。僕と、カトレアは14代目フランネルの下僕だった。」「過去形だね。」「そうさ!ひとつの事を間違えただけで首にされちまったんだ!んま、前の代の総督さんに助けて貰って、ここにいる。」「きゃぁぁぁー!」「カトレア!」「騒がしいな。」今日は、目まぐるしいすぎて頭が追いつかない。「カトレア!」「硬直の魔法にかかってる……おい!二宮、後ろのドアを術で何とかしろ!」「何とかって……おいおい、ハクレンさっきから生意気なことを言ってるな!目上に敬語を使えって習ったのか?」「うるさい!このままじゃ、カトレアがしんじゃうよ……なんでもいいか、ドアを術で閉めて!」「っち!後で、たっぷり話を聞いてやろうじゃないか。」外側と内側を変える術ドアを開けた時は何も無い状況を作るには「オンザロック アンド バード。」1枚の紙が鳳凰となって飛び出す。あとは、硬直の魔法を解除する。「アンロック!」「はぁはぁ……ありがとう。」「カトレア!」「カトレア、何が起きたのか教えてくれないか?」「私は、初代フランネルの本を取りに行こうとしたら、黒い影を見たの……知らない人から禁術、硬直の魔法を使って固まった……覚えてるのはここまで。」つづく……ーーーーーーーーーーーー編集後記長く書いてしまい、自分でもどこでキリをつけて続きを書けばいいんだろうかと悩みここまでにしました。そろそろ、デビル ニノを登場する所を考えなくては次回は〇ろきゅんなシーンがありますご注意ください(*/ω\*)キャー!!