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勉強が出来る子より
勉強が好きな子を育てる家庭学習法
『親勉』インストラクター
眞木かおりです🐛
あなたと家族になって7年。
正直言うとはじめは苦手でした。
ザ・亭主関白でがんこじじいなあなた。
お義母さんへの態度はキツい。
『女は家庭だ』という考えなので、私の仕事復帰にも賛成ではありませんでしたね。
それに、びっくりするぐらい超がつく心配性。
妊娠中もサンダルは冷えるからNG。
産後も1歳までは自転車もダメ。飛行機もダメ。
ママ友と企画していた海外旅行も、私だけ行くことができませんでした。
でも、尊敬しているところがあります。
それは、博識なところ。
とことん極めるところです。
そんなお義父さんの背中を見てきているからか、
夫も好きなことをとことん極めていますね。
ドラえもんの○巻にはこんなセリフが書いてあった！とか、全盛期の K 1の実況を完コピしている！とか。
強くなりたいと始めたボクシングは、プロにもなりましたね。
その極める姿勢は、今も変わらず息子へ見せてくれています。
新幹線が好きになった1、2歳の頃、
部屋の一室をプラレール王国にしてくれましたね。
遊びに行くたびに増えている車両の数にいつも驚かされていました。
昆虫にハマっている今では、
みかんの木を3本も買ってアゲハの卵を育てたり、
どこかで幼虫を見つけては飼育して息子に見せてくれたり。
そのおかげで
「この年齢でその知識と情熱はすごい！」
と保育園の先生に言ってもらえるようになりました。
何に関しても、好きを極めたことのない私には、
本当に新鮮で、毎日感動の嵐で、
なんだか、2度目の人生を歩んでいるような、
そんな気持ちにさせてくれました。
人の目ばかり気にしていた私が、
『好き』って素敵じゃん！
『好き』ってサイコーじゃん！！
そう思えたのはお義父さんのおかげです。
先日、親勉チビーズ代表のいしいおうこ先生から、
『子育てを通して、人生は生き直せる』
と聞いて、
あぁ。私がそう感じていたのは、
子どもを通して、生き直していたからなんだなぁと、
腹落ちしたのでした✨✨
最後までお読みいただきありがとうございました。
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