初心者でも株でしっかり月20万円!~50代からの負けにくいゆったりスイング投資~

初心者でも株でしっかり月20万円!~50代からの負けにくいゆったりスイング投資~

現物株は買いだけでなく、空売りも大好き、時には225先物で大きく値幅を取りに行くことも。FX・米国株もたまに。兎に角、魚がいっぱいいるところに糸を垂らします!


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短期売買でエントリーする時、
どこまで考えて入っていますか?


「ここから上がりそうだから買う」


これだけでは、エントリーとは
言えません。


上手い投資家が考えるエントリー
とは、


「どこで入るか」
「どこまで下がったら間違いか」
「いくらまで損失を許容するか」


ここまでをセットで決めることです。


特に重要なのがストップロス。


ストップまでの距離が決まれば、
許容できる損失から逆算して、
ポジションサイズも決まります。


例えば同じ100万円を投資するに
しても、ストップまで2%の銘柄と
10%の銘柄では、リスクはまったく
違います。


「何株買うか」を先に決めるのでは
なく、


「いくらまでなら負けられるか」
を先に決める。


そこから逆算してポジションサイズ
を決めるわけです。


つまり、エントリーする前には、
すでに負けた時のことまで考えて
おく。


なんだか後ろ向きに聞こえますが、
これが相場で生き残るためには大切
なんですよね。


【相場から見えたこと】


225先物はシルバーウィーク中に
67000円のチョイ上まで上昇してきま
した。


このタイミングで予定通りショート
を打ってみました。


残念ながら、期待したような大きな
下落にはなりませんでしたが。


ただ、チャートをよく見ると、もみ
合い色がかなり強くなっています。


こうなると、上だ下だと決めつける
よりも、方向性が出るまで待つ方が
よさそうです。


週明けもパッとしない相場が続く
かもしれません。


ここは焦らず、相場が動き出すまで
待ちたい局面です。


【週明けのシナリオ】


現物株も手広くチャートチェック
しましたが、積極的に仕掛けたく
なる銘柄は少ないですね。


主要銘柄がダメなら、グロース銘柄
には盛り上がってほしいところです。


とはいえ、こちらの期待通りに動い
てくれないのが相場です。


「そろそろ上がるだろう」
ではなく、


「実際に動き出した銘柄に乗る」。
これにつきますね。


特に今のような相場での短期売買は、
思っている以上に難しいものです。


なので、無理に突っ込んでいく必要
はありません。


方向性が出るまで待つ。
というか、その方が賢明ですね。


ということで、週明けもスマート
トレードを!


【編集後記】


シルバーウィーク中、デジタル
デトックスをやってみました。


パソコンから完全に離れるも、
2~3日やったところで、


「こんなの意味ないな!」という
感じですが。


ただ、情報が溢れているような
場所から離れると、なんとなく
脳が軽くなったような気がします。


相場に向かっていると、情報が増
えすぎて、余計なことを考え、余計
な売買をしてしまうことがあります。


そんな時は、デジタルデトックス
です。


相場では、何かをすることよりも、
何もしないことの方が難しいです
から。


【今週の一言】


「何もしない」という選択肢も、
立派な投資判断である。


いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。


☆ご質問、ご要望はお気軽にどうぞ!

基本的に値幅を狙うトレードを
するなら、トレンドに乗ることが
重要です。


そして、エントリーポイントを
探るためにテクニカル指標を使えば、
売買の判断基準を明確にできます。


では、どんなテクニカル指標を
使えばいいのか?


好みもあると思いますが、
シンプルさを重視するなら、
やはり移動平均線です。


エントリーポイントだけでなく、
今のトレンドも読み取ることが
できます。


何より、売買の判断基準を数字で
明確にできるのがいいところです。


おまけに時間軸も、自分の投資
スタイルに合わせて選べます。


ただし、シンプルだからこそ、
使い手の力量が大きく出ます。


簡単そうに見えるものほど奥が深い。


だからこそ、しっかり使いこなせる
ようになりたいものです。


【相場から見えたこと】


注目の日米の金利発表でしたが、
どちらも利上げで通過しています。


特に米国の利上げはバブル崩壊の
先送りということで、本格的な下
落はもう少し先となりそうです。


225先物は利上げ発表直後から急
騰してきました。


ただ、この上昇を受けてもチャート
は改善しきっていないので、今後の
値動きに注目です。


どうせならシルバーウィーク中に
67000円近辺まで戻してくれたら、
連休明けはショートしやすいので
すが。


なお、相場を牽引してきた半導体
銘柄群ですが、チャートはまちま
ちとなっています。


引き続き、方向性が掴みづらい局
面が続いています。


ここは焦らずにやりやすいチャー
トになるまで待ちましょう。


【週明けのシナリオ】


現物取引はシルバーウィークでお
休みとなりますが、先物は祝日取
引が行われています。


よって、週明け木曜日は225先物
および米国市場の動きを見てシナ
リオを描くことになります。


引き続き、グロース銘柄は盛り上
がってほしいですね。


パワーエックスもそろそろ動き出
して欲しいものです。


ということで、週明けもスマート
トレードを!


【編集後記】


エントリーポイントもトレンド
把握も移動平均線から読み取れ
ます。


もちろん、ロスカットポイント
も移動平均線から見つけること
ができます。


ただ、ロスカットポイントに到
達しても損切りをしなかったり、
逆指値注文を移動させたりして
しまう人が多いです。


間違った電車に乗ってしまった
ら、次の停車駅ですぐに降りて
引き返すのが、最善の方法です。


時間や労力の損失を最小限に抑
えることができますから。


ロスカットも同じで、間違った
方向に走った訳なので、さっさ
とそのポイントで手仕舞いです。


損失を最小限度にとどめておく
とリカバリーが容易ですから。


【今週の一言】


相場で大切なのは、間違えない
ことではなく、間違いを小さく
終わらせること。


いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。


☆ご質問、ご要望はお気軽にどうぞ!

株式投資をしていると、どうしても保有銘柄や狙っている銘柄のチャートばかり見てしまいます。

 

もちろんチャートは重要です。ただ、その裏側では金利・為替・債券・商品・信用市場などで世界のお金が動いています。

 

特に相場の転換点では、株価より先にこうした市場に変化が出ることがあります。そこで、プロも見ているチェックしておきたいマクロ指標を紹介します。

 

① 米10年債利回り

 

まず最重要なのが米10年債利回りです。長期金利が急上昇すると、株式の相対的な魅力が低下し、特にPERの高いハイテク株やグロース株には逆風になりやすくなります。

 

NASDAQや半導体株を見るなら、米10年債利回りはセットで確認しておきたいところです。重要なのは金利の水準だけではなく、

「上昇しているのか、低下しているのか」という方向です。

 

② 日本10年国債利回り

 

東京市場では日本の長期金利も重要になってきました。金利上昇は銀行などには追い風になる場合がある一方、高PER銘柄や不動産などには逆風になることがあります。

 

さらに日本の金利上昇は、為替や海外投資家の資金配分にも影響します。米国金利だけを見ていればよかった時代から、日米両方の金利を見る必要がある相場になっています。

 

③ ドル円

 

東京市場にとって外せないのがドル円です。円安は輸出企業の業績には追い風になりやすい一方、円高が急速に進めば輸出株には売り材料となることがあります。

 

ただし、単純に「円安=株高」と考えるのではなく、なぜ円安・円高になっているのかを見ることが大切です。日米金利差なのか、リスク回避なのか、資金移動なのか。理由によって株式市場への影響も変わってきます。

 

④ 米2年債利回り

 

10年債と一緒に見ておきたいのが米2年債利回りです。2年債はFRBの金融政策見通しを比較的強く反映します。そのため、

2年債=FRBの政策見通し10年債=景気・インフレ・財政などを含む長期的な金利観くらいのイメージで見ておくと分かりやすくなります。

 

FOMC後に2年と10年がどう反応したかを見るのも参考になります。

 

⑤ ハイイールド債スプレッド

 

少し上級者向けですが、ぜひ見ておきたいのがハイイールド債の信用スプレッドです。これは簡単に言えば、「市場が企業の信用リスクをどの程度警戒しているか」を見る指標です。

 

株価がまだ高値圏にあるのに、ハイイールド債のスプレッドが急拡大しているなら注意。株式市場より先に信用市場でリスク回避が始まっている可能性があります。

 

ちなみに暴落狙いをするならこれは外せません!

 

⑥ VIX指数

 

いわゆる恐怖指数です。VIXが低い状態では市場参加者が比較的落ち着いていますが、急上昇してくると警戒感が高まっていることを示します。

 

ただし、「VIXが高いから売り」という単純な使い方ではありません。重要なのはVIXが突然上昇し始めたときです。株価とVIXの動きをセットで見ておくと、市場心理の変化が分かりやすくなります。

 

⑦ 原油と銅

 

商品市場では原油と銅を見ておきます。特に銅は世界景気との関係が深く、「Dr. Copper」と呼ばれることもあります。景気期待が強くなれば銅価格が上昇しやすく、逆に世界景気への警戒が強まれば下落することがあります。

 

他にもあるのですが、まずはここらを押さえておきましょう。

 

大切なのは「昨日までと何か変わったものはないか」を見ることです!

 

株価が上昇しているのに信用市場が悪化している。

NASDAQが高値なのに長期金利が急上昇している。

日経平均は横ばいなのに円高が進んでいる。

 

ニュースを追いかけるより、金利 → 為替 → 債券 → 株式というお金の流れを見る。

 

相場の大きな変化は、日経平均だけを眺めているよりも、こうしたマクロ指標を組み合わせた方が見つけやすくなりますから。

 

では今日もスマートトレードを心がけましょう。

 

今日の東京市場で興味深かったのが、中間配当を意識した買いです。

 

海運や通信など、配当を意識した銘柄に資金が向かいました。一見すると地味な動きですが、ここは結構重要です。

 

相場が強気一辺倒のとき、投資家は多少割高でも「さらに上がりそうな株」を買いに行きます。AI、半導体、グロース株など、値上がり益を狙える銘柄に資金が集中しやすくなります。

 

ところが、先行きが少し読みにくくなってくると、投資家の行動にも変化が出てきます。

 

「値上がり益を狙う」だけではなく、「配当をもらいながら持てる銘柄」にも資金が向かい始めます。

 

つまり、日経平均がそれほど大きく動いていなくても、相場の中身では資金の流れが変わっている可能性があるということです。

 

指数だけを見ていると、この変化にはなかなか気づきません。「日経平均が上がった、下がった」だけではなく、どの業種が買われ、どの業種から資金が抜けているのか。

 

ここを見ることで、投資家が今どの程度リスクを取ろうとしているのかが見えてきます。

 

そして今夜というか、深夜、最大の注目材料がFOMCです。

 

もちろん政策金利やFRBの声明、今後の金利見通しも重要です。ただ、それ以上に注目したいのが、「FOMCを受けて米10年債利回りがどう動くのか」です。

 

株式市場を見るうえで大切なのは、ニュースそのものだけではありません。「そのニュースを受けて、市場参加者がお金をどこへ動かしたのか」を見ることです。

 

FOMC後に米長期金利が低下し、NASDAQや半導体株が上昇するのであれば、東京市場でもAI・半導体関連株への追い風になりやすくなります。

 

逆に、米長期金利がさらに上昇し、5%台に定着するようなら注意が必要です。金利上昇は、特にPERの高い成長株にとって重荷になりやすいためです。

 

さらに警戒したいのが、「好材料が出ているのに株価が上がらない」という状態です。

 

強い相場では、好材料には素直に買いが入ります。ところが相場の地合いが変わってくると、好材料が出ても上値が重くなり、逆に悪材料には敏感に反応するようになります。こうした変化は、相場の転換点でよく見られる現象です。

 

今夜のFOMCで何が発表されるのかを予想することも大切ですが、それ以上に見るべきなのは発表後の市場の反応です。

 

注目したいのは、

米10年債利回り
NASDAQ
SOX指数(半導体株指数)
ドル円

このあたりです。

 

そして翌日の東京市場で、AI・半導体株が再び買われるのか。それとも海運、通信、高配当株などへさらに資金が向かうのか。

指数ではなく「資金がどこへ向かっているのか」を見る。

 

FOMC通過後の相場を考えるうえで、ここが一つの重要なポイントになりそうです。明日の東京市場は、その「反応」をじっくり観察したい局面です。

 

では、明日もスマートトレードを心がけましょう。

相場を張っていると、自分でも
気づかないうちに感情に支配され
ていることがあります。


そして、その感情は必ずと言って
いいほど、売買行動に現れます。


取引回数だったり、
売買タイミングだったり、
ポジションの大きさだったり。


例えば「焦り」。


「なかなか利益が取れない」
「さっきの損を早く取り返したい」


そう思い始めると、普段なら見送る
ような場面でも手を出してしまいます。


チャンスが増えたわけではないのに、
なぜか取引だけが増えていく。


これが焦りから生まれる「過剰取引」
です。


次に「恐怖」。


せっかく含み益が出ても、少し株価
が下がっただけで、


「利益がなくなる前に!」と利食っ
てしまう。


事前に決めた手仕舞い条件には届い
ていないのに、不安に耐えられず降
りてしまうのです。


そして、その後の上昇を見ながら、
「あー、持っていればよかった!」
となるわけです。


さらに怖いのが「思い込み」。


「この株は絶対に上がる」
「ここから下がるはずがない」


こう思い始めると、自分に都合の
良い情報ばかりが目に入るように
なります。


ハンマーしか持っていない人には、
長細いものはすべて釘に見える。


まさしく、こんな状態です。


相場では思い込みを捨て、常に
柔軟性を持っていたいものです。


そして最後が「現実逃避」。


買った理由が崩れているのに、
「そのうち戻るだろう」
と持ち続けてしまう。


短期売買のつもりだった銘柄が、
いつの間にか望まない長期保有に。


そして最後には、立派な塩漬け
銘柄の出来上がりです。


しかも保有を続ける理由は将来性
ではなく、「損を認めたくないから」
だったりします。


焦り、恐怖、思い込み、現実逃避。


感情そのものをなくすことはでき
ません。


大切なのは、「今、自分は感情で
売買しようとしていないか?」に
気づくことだと思います。


【相場から見えたこと】


225先物とダウには売りサインが
点灯しています。


そんな中、225先物は思いっきり
下振れして、メジャーSQを通過
しました。


現物株はギャップダウンで寄り付
きましたが、そこから陽線を立て
た銘柄が多く見られました。


週明けは、この流れが続くかどう
かに注目です。


【週明けのシナリオ】


一昨日はドカーンと売り込まれて
からのスタートでしたが、現物株
ではギャップダウン陽線があちこ
ちで立っています。


週明けは、この流れが続くのか?
ここがポイントです。


具体的には225先物が5日線をブレ
イクできるかどうかにかかってい
ます。


5日線を超えてくると、ひょっとす
ると溜まっている空売りの買い戻
しも加わり、急反発する可能性も
あります。


やはり、SBGとキオクシアは面
白い動きになりましたね。


キオクシアは、あっさり先週と同じ
値位置まで戻ってしまいましたが。


どちらも引き続き注目です。


主要銘柄にパッとしないものが多い
中、グロース銘柄が面白くなって
きそうです。


グロース株は動き出すと一気に来る
ことも多いです。


だからこそ深追いはせず、エントリー
チャンスが来たら静かに仕込む。


そんなスタンスでいきたいものです。


ということで、週明けもスマート
トレードを!


【編集後記】


面白いもので、感情というのは
ちゃんと売買行動に現れます。


だから売買する前に、一度だけ
自分に聞いてみる。


「これは相場を見て判断している
のか?


それとも、自分の感情で売買しよう
としているのか?」


もし後者なら、一度手を止める。


そして、事前に決めたルールに戻
ればいいのです。


焦っている時ほど売買しない。
怖くなった時ほどルールを守る。
思い込んだ時ほど反対側を見る。
損を認めたくない時ほど損切り
ラインを確認する。


この小さな習慣だけでも、余計な
負けはかなり減らせると思います。


これ、かなり重要ですよ!


【今週の一言】


相場はコントロールできない。
でも、自分の行動はコントロールできる。


いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。


☆ご質問、ご要望はお気軽にどうぞ!

損切りした直後に一番やってはいけないのが、「リベンジトレード」です。 

 

すぐ取り返そうとすると、普段なら入らない場所で入り、ロットまで大きくなります。

 

その瞬間から、相手は相場ではなく自分の感情になる。 負けた直後ほど、次の一手を急がないことです。

 

特に大損した場合は、投げやりの逆切れトレードになってしまいます。暴走すると、間違いなく退場が近くなります。

 

なので、これだけはやめましょう!

 

また、意外と危ないのが、大負けした翌日ではなく大勝ちした翌日です。 

 

一度大きく取れると「相場が分かってきた」と錯覚して、知らないうちにロットまで大きくなる。

 

 その大勝は実力だったのか、相場環境に恵まれただけなのかは、その時には分かりません。

 

 だから、勝った後ほど慎重になることを意識すべきかなと。

 

 大勝ちは自信になりますが、過信にすると、地獄に落ちますから注意です。

 

では、今日もスマートトレードを心がけましょう。

 

株式投資で利益を上げるために重要なのが、エントリーのタイミングです。

 

どんなに将来性のある会社でも、買うタイミングを間違えれば含み損を抱えます。反対に、相場の流れを捉えて良いタイミングで入ることができれば、その後の投資はかなり楽になります。

 

では、そのタイミングをどうやって見極めるのか。

 

そのために使うのがテクニカル指標です。

 

世の中には数え切れないほどのテクニカル指標があります。MACD、RSI、ストキャスティクス、ボリンジャーバンド、一目均衡表……。

 

勉強すればするほど、「もっと高度な指標を使えば勝てるのではないか」と考えてしまいがちです。

でも、それは違います。

 

まず徹底的に研究すべきなのは「移動平均線」です。

 

初心者なら、移動平均線だけでも十分です。

 

というか、「移動平均線を制する者が相場を制す」です。

■ 難しい指標を使えば勝てるわけではない

これは釣りにも似ています。遠くの有名な釣り場まで行けば大物が釣れると思ってしまう。でも、魚の習性も潮の流れも分かっていなければ、場所を変えたところで簡単には釣れません。

 

投資も同じです。難しいテクニカル指標を使えば勝てるわけではありません。

 

テクニカル指標は、あくまで相場の状態を読み、売買のタイミングを判断するための「道具」です。そして道具というものは、使い手の力量によって結果が変わります。

 

「このテクニカル指標は使えねぇ~」

 

とぼやく人もいますが、指標そのものが使えないのではなく、まだその指標を十分に使いこなせていないだけかもしれません。

 

だからこそ、次々と新しい指標に手を出すより、一つのシンプルな指標を深く理解する。その方が利益に直結します。

 

そこで、移動平均線を見るときに3つのポイントを紹介します。

 

たった3つです。でも、この3つを意識するだけで、チャートの見え方はかなり変わります。

(1)移動平均線の「方向」を見る

最初に見るのは、移動平均線がどちらを向いているかです。これは非常にシンプルです。

 

上向きなら上昇傾向。
下向きなら下落傾向。
横向きならもみ合い。

 

まずはこれだけです。

 

ところが実際の売買になると、これを無視してしまう人が意外に多いです。

 

移動平均線が明確に下を向いているのに、「そろそろ底だろう」「こんなに下がったから安いだろう」と買ってしまう。

 

反対に、移動平均線が上を向いている強い銘柄を、「こんなに上がったから高すぎる」という理由だけで売ってしまったり空売りを仕掛けたりします。

 

まず大切なのは、自分の予想ではなく、「今、株価がどちらへ向かっているのか」を見ることです。

 

相場で重要なのはトレンドに乗ることです。トレンドはフレンドと言われるようにトレンド方向に乗って行きましょう。

(2)移動平均線の「傾き」を見る

方向を確認したら、次は傾きを見ます。方向がトレンドの向きなら、傾きはトレンドの勢いです。

 

緩やかに上を向いているのか。それとも急角度で上昇しているのか。同じ「上向き」でも意味は違います。

 

例えば、横ばいだった移動平均線が少しずつ上向きになり、さらに傾きが強くなっていく。これは、上昇の勢いが増している可能性を示します。

 

逆に、急角度で上昇していた移動平均線の傾きが徐々に緩やかになってくれば、それまでの勢いに変化が出始めている可能性があります。

 

ここで私が特に注目しているのが、「傾きの変化」です。今の角度だけを見るのではなく、

 

横ばい → 上向き → 傾きが強くなる → 傾きが緩くなる

 

という変化を見る。

 

そうすると、トレンドが生まれ、加速し、やがて勢いを失っていく過程が見えてきます。移動平均線は単なる一本の線ではありません。相場の勢いの変化を映している線なのです。

(3)時間軸の異なる移動平均線を組み合わせる

ここから移動平均線分析が一段面白くなります。一本だけではなく、期間の異なる移動平均線を組み合わせて見るのです。

例えば5日移動平均線だけでは分からないことでも、25日移動平均線と組み合わせれば、

 

「短期的には上がっているが、中期ではまだ弱い」

「5日線が25日線から離れすぎているので、短期的には過熱している」

「25日線は上向きのままで、5日線まで調整してきた」

 

といった見方ができるようになります。

 

さらに、日足だけでなく週足や月足も組み合わせます。

 

例えば、

月足で大きな方向を見る。
週足でトレンドを見る。
日足でエントリーのタイミングを探す。

 

こうすると、一つの時間軸だけを見ていると分からなかった相場の姿が見えてきます。短期的には下落していても、長期チャートでは上昇トレンドの中の押し目かもしれません。

 

逆に日足では反発していても、週足では下降トレンドの中の戻りにすぎないこともあります。

 

最初はちょっと難しいかもしれませんが、一本の移動平均線だけではなく、「複数の期間」と「複数の時間軸」を重ねて見るようにしていきましょう。

■ まとめ

移動平均線分析に必要なポイントといっても非常にシンプルで分かりやすいものです。

 

チャートを見る際には、これらのポイントを常に意識していれば、チャートの見え方が大きく変わってきます。つまり、これを徹底すれば相場の世界で生き残ることができるのです。

 

投資の世界にいる人で、移動平均線を知らない人はいません。しかし、残念ながら移動平均線を上手く使いこなせている人は少ないです。

 

難しいテクニカル指標にハマり、移動平均線を軽視してしまうのです。非常にもったいない話です。

 

ぜひ、今日から上記の3つのポイントを意識しながら移動平均性分析をしてみてください。

 

では今日もスマートトレードを心がけましょう!

株式投資といっても十人十色、いろいろなやり方があります。

 

時間軸だけで分けても、スキャルピング、デイトレード、スイングトレード、中期投資、長期投資、ポジショントレードと様々です。

 

ここ最近の大きな上昇相場もあって、「この銘柄は長期投資だから、下がっても持ち続ける」という人も多いのではないでしょうか。

 

でも、少し違うかなと。

 

そもそも、その投資が短期になるのか、中期になるのか、それとも何年も持つ長期投資になるのかを、最初から決める必要はありません。

 

上昇トレンドが続くなら持ち続ける。想定が崩れたなら一度降りる。

 

保有期間を決めるのは、自分ではなく相場です。これ、結構重要です。

 

理想は「長期保有すること」ではありません。

 

結果として長期保有になった。これが理想です。

 

強い銘柄なら、上昇トレンドに乗っているうちに数週間が数か月になり、数か月が数年になることもあります。

 

反対に、「長期投資だから」という理由だけで下落を我慢し続け、いつの間にか塩漬けになってしまう。そんな必要はありません。

 

というか、持ち続ける理由がなくなったのなら、とっとと切るべきです。

 

大切なのは「何年持つか」ではありません。今も、その株を持ち続ける理由が残っているか。ここです。

 

「長期投資」という言葉は、ときとして損切りしないための言い訳になります。買った時には上昇を期待していたはずなのに、下がり始めると「これは長期だから」と時間軸を伸ばしてしまう。

 

これでは投資ではなく、単に含み損を先送りしているだけになりかねません。株は、長く持つから儲かるのではありません。

 

上がっている株を、結果として長く持てたときに大きな利益になる。

 

ここを間違えないことです。

 

長期保有は目的ではない。強い株を手放さなかった結果である。

 

では、今日もスマートトレードを心がけましょう。

 

 

 

株式投資における永遠のテーマの
ひとつが、これです。


「ファンダメンタルズとテクニカル、
どっちを優先すれば勝てますか?」


ファンダメンタルズ分析
    vs
テクニカル分析


昔からずっと繰り返されている
議論ですが、結論を言えば、


「どちらも重要!」


となります。


ただ、株を始めたばかりの人から
「どっちから勉強すればいい?」
と聞かれたら、まずはチャートの
勉強を勧めます。


ファンダメンタルズが教えてくれる
のは「何を買うか」。


チャートが教えてくれるのは、
「いつ買うか、いつ売るか」。


どれだけ業績の良い銘柄でも、買う
タイミングを間違えれば、普通に負
けます。


ファンダメンタルズで銘柄を絞り、
チャートで売買タイミングを取る。


この2つを上手く組み合わせるのが
良いかなと思います。


ただし、短期売買となれば話は少し
変わります。


デイトレなどの短期売買では、今
の値動きが重要ですから、チャート
のみで勝負。


自分の投資スタイルに合わせて上手
くバランスを取りたいものです。


【相場から見えたこと】


225先物は3線密集、もしくは三角
保ち合いからのブレイクダウンと思
われましたが、何事もなかったかの
ように値を戻してきました。


おかげで、225先物とプットオプシ
ョンはロスカットに。


週明けは、相場を牽引してきた半導
体関連銘柄が目を覚ます可能性も出
てきました。


この点が最重要ポイントになりそう
です。


【週明けのシナリオ】


225先物は下方向に動くと睨んでい
たので、「来たぞ!」と思いきや、
ぬか喜びとなってしまいました。


ただ、相場に期待しても裏切られる
のが常なので、裏切られた後は適当
に付き合いたいものです。


とはいっても、9月のメジャーSQ
週に突入するのだから、ドラスティ
ックな動きに期待です。


どっちやねんという感じですが、
SBGとキオクシアが気になる動き
になっています。


ひょっとすると面白い動きになるか
もしれません。


まずは、この2銘柄の値動きに注目
したいところです。


ということで、週明けもスマート
トレードを!


【編集後記】


株をやっていると、どうしても
「少しでも安く買いたい」という気
持ちが出てきます。


「もう少し下がったら買おう」と
待っていると、強い銘柄ほど下が
ってくれません。


そして、そのままスルスル上昇。


「あー、あそこで買っておけば!」
となるわけです。


でも考えてみれば、底値で買う必要
なんてないんですよね。


大切なのは「安く買うこと」ではな
く、「上がるタイミングで買うこと」
です。


相場は、底値を当てるゲームではな
く、動き出した流れに乗るゲーム。


そう考えると、チャートからそのポ
イントにアタリをつけることができ
るようになりたいものです。


【今週の一言】


できるだけ安く買うことよりも、
適切なタイミングで買うことの方が
重要だ。


いつも最後までお読みいただき、
ありがとうございます。


☆ご質問、ご要望はお気軽にどうぞ!

 

「ファンダメンタルズとテクニカル、どちらを優先したほうが利益が出ますか?」

 

これは今も昔も繰り返されてきた、株式投資の永遠のテーマです。

 

ファンダメンタルズ分析 vs テクニカル分析

 

結論から言えば、もちろん「どちらも重要」です。

……と言ってしまうと、話が終わってしまいます。

 

ただ、「これから株を勉強するなら、どちらを先に学べばいいですか?」と聞かれれば、私はまずチャートをおすすめします。

 

良い会社を買えば儲かる……とは限らないですから。

 

ファンダメンタルズ分析では、

「業績は伸びているか」
「利益は増えているか」
「今後も成長できそうか」

などを調べます。

 

つまり、ファンダメンタルズは「何を買うか」を考えるもの。

 

一方、テクニカル分析は、「いつ買うか、いつ売るか」を考えるもの。

 

ここが大きな違いです。

 

どれだけ素晴らしい会社でも、株価がすでに大きく上昇した高値圏で飛びつけば、その翌日から下落することだってあります。

 

「業績絶好調って書いてたやん!」とチャートに文句を言っても、返事はありません。

 

会社が悪いのではなく、買った場所が悪かった。

 

株では、これが本当によくあります。

 

チャートは「市場参加者の足跡」です。

 

つまり、チャートの面白いところは、市場参加者の行動が残っていることです。

 

機関投資家、海外投資家、個人投資家などが何を考えているのか、すべてを知ることはできません。

 

でも、彼らが実際に売買した結果は、株価と出来高に残ります。

 

だから私は、チャートを「市場参加者が残した足跡」のようなものだと考えています。

 

さらに、移動平均線、出来高、信用残、決算、業績、ニュース、市場全体の地合い……。

 

こうした情報をチャートに重ねていくと、「なぜ、この株はここから動き始めたのか」が少しずつ見えるようになります。

 

理想は、ファンダメンタルズで銘柄を選び、チャートで売買タイミングを取る。

 

業績の良い会社を見つけても、すぐには買わない。高値圏なら待つ。調整しているなら下げ止まりを待つ。底値圏から出来高を伴って動き始めたら注目する。

 

つまり、「良い会社」と「良いタイミング」が重なる場所を探す。ここが大切です。

 

同じ銘柄でも、どこで買ったかによって、その後の景色はまったく違います。

 

だから、まずチャートから「何を買うか」も大切。でも同じくらい、「どこで買うか」も大切です。

 

初心者の方なら、まずチャートを勉強する。そして、そこへファンダメンタルズや需給、市場環境を少しずつ重ねていく。

 

そうすると、相場の見え方はかなり変わってくると思います。未来の株価を完璧に当てることは誰にもできません。

 

無理に相場を予測するのではなく流れが発生した方向について行くだけです。

 

「チャートはあらゆる事象を反映している。」

 

なのでしっかりとチャートの声を拾い上げていきたいものです。

 

では、今日もスマートトレードを心がけましょう。