今年に入り、楽観論に満たされた株式市場ですが、機嫌を損ね始めました。
相場で大きなダメージ受けた時は、「もう投資はやめよう」と考えたり、「投げやり」になったりしてしまう人が多いです。
風で強い草がわかる
雪で強い木がわかる
挫折して人間がわかる
と言いますが、こんな時こそ、しっかりと対策をして相場に臨めばよいのです。
ただこれだけ。
「じゃ、どんな対策をしたらいいの?」という声が聞こえてきそうですが、下がるんだったら「空売り」すれば良いのです。
巷では小難しいことを並べている人が多いですが、まずはチャートを見て判断するだけ。ホント、他には何にもいらないで
すよ。
他の事柄は、勝ちながら勉強すれば良いと思います。
そうそう、この暴落の影響か、Webセミナーのお問い合わせが多くなっています。
すでに締め切っていますが、7/28午前9時15分まで再度募集します。
※来月は開催しません
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今回の下落もいつものことで、チャートにしっかりと表れています。相場の知識習得は早い方が良いに決まっていますので、お時間ある方はぜひご参加くださいませ。
では、相場について。
大きく上げれば大きく下げるのが相場の常。
今回は年初から大きく盛り上がっていたので、調整時は大きく売り込まれました。
225先物の直近のピークボトムを確認すると、
7/11の高値42490円
7/25の安値37330円
値幅は5160円とかなりの下落幅となっています。週明けはこの下落に対する反発狙いの1週間となりそうです。
ただ、反発準備に入るまでは、乱高下が続きそうなので、取れるところだけ丁寧に拾っていきたいものです。
こんなときこそ、綺麗なチャートをしている、値動きを読みやすい銘柄を狙いましょう。
ということで、エキサイティングになりそうな週明け相場も頑張りましょう!
【編集後記】
帰国後に、「マニラって危なくないんですか?」ってよく聞かれます。
行ってはいけないところは行かない方が良いです。小生は旅行でもリスクをとる方ですが、本当にマズいところは避けます。
相場で例えるなら、下落時の逆張りですかね。
落ちるナイフを掴むと死にますから。落ちて床に突き刺さったのを確認してゴーすれば安心なのと同じです。
ちょっと話に無理はありますが。
発展途上の国では、バラック小屋と高層ビル群が大きな道路1本を隔てて存在することが多いです。
薄暗くなり始めた夕暮れの時間帯にビール片手に眺めていると、何とも言えない雰囲気です。
古代日本においては、昼と夜は非連続の異質な世界。そんな昼と夜をつなぐのが黄昏時であり、しかも極めて不安定な時間帯でもあるそうです。
ローカルも好きなんですが、こんな分水嶺的なところも好きなんですよね。
相場に例えるなら、転換点ですかね。
では、素敵な休日を!
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。