大阪も例に漏れず、梅雨明けの真夏のような日差しで、外に出れば、あっという間に真っ黒焦げになりそうです。
まさしく、今の相場のように、灼熱感に溢れています。
さて、そもそも投資の世界で賢く生き抜くために必要なことは、勝てるところで勝負をするってことです。
しかも、勝てる手法で。これが地味に重要なんです。
「難しい相場なのか、それとも簡単な相場なのか、それを判断できるのが強い投資家という事になります。」っていう事を書きましたが、その判断後に、適切な方法でエントリーする必要があります。
時間軸同様、最初のうちは、なかなか理解ができませんが、この意味が腑に落ちるようになれば、かなりのステップアップです。
「なんのこっちゃ?」という方のために、投資哲学的なことをブログにまとめました。
まさしく、スルメのように噛めば噛むほど味わい深い内容にしました。
3分で読めますので、黄昏時にでもその奥深さを感じてみてください。
※小生のブログに飛びます
では、相場について。
225先物は三角保ち合いブレイク後、強烈なトレンド発生を発生させました。
前回、珍しい三角保ち合いでもあったと書きましたが、実は今年の1月と同じパターンです。
「セミナーで解説して頂いたパターンと同じですね!」とメールを頂いたのですが、なかなか鋭いです。
チャートパターンは繰り返すと言っても、同じ銘柄だと結構時間があくんですよね。なので、忘れたころに同じことが起こります。
なので、「また、見逃したぁ!」ってなるんですよ。
でも、他の銘柄にも当てはめることができますので、上手く使いこなすことが重要です。
ところで、この上昇はどこまで行くのだろうか?
今の値動きからざっくりと上値目処をとると、225先物なら、41500~42000円で一旦調整に入りそうです。
とはいっても、日々値動きと外部環境の確認はしていかないといけないですが。すでに利食ってしまったという方は、ジャンピングキャッチは避けて、押し目を待つか、調整のタイミングを待って、空売りで攻めるかです。
もちろん、出遅れているところもあるので、動き出したら乗っかりたいものです。
ということで、週明け相場も頑張りましょう!
【編集後記】
日本証券業協会によると、今年1~5月のNISA口座の買付額は、なんと約6兆6000億円だそうです。
このうち約8割が成長投資枠。さらに細かく見ていくと、成長投資枠のうち約6割が個別銘柄だそうです。
ちなみに、個人投資家の人気銘柄第1位は、NTTです。
今回、225先物の三角保ち合いブレイクアップに引っ張られ、反発中となり、上手く仕込めている方は含み益です。でも、今年早々に仕込んだ方は、含み損。
ここからは上値が重たくなりそうですが、じっくりと値動きを追いかけたいものです。
では、素敵な休日を!
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。