大阪もようやく梅雨に突入です。相場同様、楽しい夏が来るまで、じっくりと「待つ」だけですね。
さて、先週は「損小利大」について書きました。
「損小」はロスカットを徹底すれば良いけど、「利大」はどうしたら良いのですか?というご質問がきました。
多くの場合、「損小」に目がいき、「利大」はないがしろにされることが多い中、なんなか鋭い質問です。
利が伸びるのポイントと言えば転換点です。そんな転換点を意識しながらトレードすれば、値幅が狙えるって訳です。
もちろん、毎回うまくいくわけではないですので、上手くいかなかったときは「損小」に徹するという訳です。
こう言われると「なるほど!」と簡単そうに聞こえますが、実践ではちょっとしたコツが必要です。
もし、頑張っても上手くいっていないのなら、これを再確認してみてください。
「損失ばかりの株式投資をしている人が陥っている5つの罠」
※小生のブログに飛びます
2分で読めますので、お時間あるときにセルフチェックをどうぞ。
では、相場について。
動きそうで動かない相場が続いています!と毎週書いているように感じます。
でも、そろそろ動きます!笑
小生の相場観としては「下落」を想定していましたが、ここにきてニュートラルに変更です。チャートは面白いパターンを形成しています。無料のWebセミナーでも解説したパターンです。
結構な値幅が出るかもしれませんので、チャートを見直してみてください!だんまり継続なら様子見ですが、ブレイクしてきたら乗っかりたいものです。
ということで、週明け相場、頑張りましょう!
【編集後記】
勝ち負けがはっきりする将棋の世界も、「なんとなく相場に似ているな」と思いながら勝負の行方を見守っていました。
そして、メディアでも一斉に報じられましたが、叡王戦5番勝負を制したのは伊藤匠新叡王。タイトル獲得後、揮毫(きごう)
した文字は「孤高」です。
棋士になったころからよく書いているそうで、信念をもってブレずに高みを目指していくと解釈しているとのこと。
孤高、素晴らしいっすよね。
ちなみに、中学生の時、担任が顧問していたこともあり、掛け持ちで将棋部にも属していました。某大会では良いところまで行っ
たのは懐かしい思い出です。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。