大波乱の8月相場でしたが、仕込むべき時に仕込みができれば、あとは寝かすだけです。
とはいっても、これだけ上下に振られるとなかなかそうは言ってられませんよね。
まさしく、「言うが易し、行うが難し」です。
なら、素直に波に乗っかる短期売買で対応するのも手です。ということで、ご要望が最も多い「買いでも売り利益を狙う!」みたいなセミナーを開催します。
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コーヒーでも飲みながら、ゆっくりとリラックスモードでお聞きくださいませ~!
さて、相場について。
日本時間の金曜日夜、ジャクソンホール会議でのパウエル氏の発言を起爆剤に次のステージへと動き出すのか、注目の8月末
相場となりそうです。
今のところ、ドル円は円高方向に走り、ダウは買い継続です。
225先物はというと、その狭間で上下に引っ張られ、結果的には動けないというような値動きでした。
テクニカル的にも大きな節目にあり、ブレイクアウト待ちと言った感じです。なので、動かなければ動き出すのを待つのか、動いている銘柄を短期売買で乗っかるか、という感じの週明け相場となりそうです。
今後の大局観としては、来月に大きな転換点を迎えると読んでいます。
やはり、値動きは繰り返すんですよね。
Webセミナーでは、こんな話もしようかと思います。
いずれにせよ、大きな波がやって来そうな晩夏となりそうです。
その波に乗れるようにチャートの声に耳を傾けたいものです。
【編集後記】
ここ最近の傾向から、暴落は数年に1度は必ずやって来ます。
下落幅はその都度異なりますが、4万円台に乗ってくると今回の下落のようなことがまた起こります。
多くの投資家に苦痛をもたらす暴落のような値動きは「ペイントレード」と言われます。
実はこのペイントレードは、裏を返せば少数の投資家に爆発的な利益をもたすという事でもあります。
こんなことから、相場の世界、「勝つのはいつも少数派」と言われる所以です。
なので、恐怖が値動きに表れる暴落は、値動きが見える投資家にとっては、売りでも買いでもビッグチャンスなのです。
暴騰・暴落いずれにせよ、利益を積んでいける投資家でありたいものです。
週明けもスマートトレードを。
では、素敵な休日をお過ごしくださいませ。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
夏休みも今日で終わりという方も多いと思います。
小生は、珍しく何をするでもなく、小旅行と引き籠りの10日間でした。
相場は歴史的な暴落と反発の夏休みといった動きでした。
暴落と言っても、「結局のところは値幅が出て、振り回されるものの、振り返ってみると、チャートの通り動いていますね!ってなります。」と先週配信分で書きましたが、その通りになりました。
日経平均の終値ベースでは、8/1の終値近辺です。
これは予測が当たったと自慢することではなく、実はよくある事なんです。なので、基本的なチャート分析の知識は必須なのです。
今月に入り、誰が売って、誰が買ったのか、いろいろと情報分析してみると面白いことがわかります。
もちろん、今後の相場を分析する上でも非常に重要です。
大まかなアタリをつけてトレードする方が圧倒的に失敗は少なくなります。結果的に利益も伸びるという事に繋がります。
次の連休である1か月後のシルバーウイークまで頑張りましょう。
【編集後記】
Webセミナーのご要望も多いので、来月開催します。
詳細は来週お知らせします。
いろいろと質問メールを頂きますが、エントリーのタイミングって重要です。
底を打ちそうなタイミングで、「これは空売りですよね!?」とか、反発完了のタイミングで、「底確認できたので今から買い
ですよね!?」とか。
うう~って唸ってしまいました。
また、書籍に関するお問い合わせメールも頂きますが、チャートの基本を実践的に書いたのがこの本です。
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今後やってくる暴落についても、今回と同じことの繰り返しです。歴史は繰り返すと言いますが、相場も同じく繰り返します。
多少姿かたちが変わっていることもありますが、本質的なことは同じですから。
ということで、今日は短めですが、素敵な夏休みをお過ごしくださいませ。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
振り返ってみると、間違いなく歴史に残る激動の1週間が終わりました。
昨日から夏休みに入ったという方も多いかと思いますが、心身ともにリフレッシュしたいものです。
小生も寝不足気味で、夏休み中に目の下のクマを取り、口内炎を直したいっす。
では、相場について。
ブラックマンデーってあちこちで飛び交いましたが、ブラックマンデーの後の株価を確認すると、大きく上昇しているんですよね。まさしくピンチの後にチャンスありです。
では、今回はどうなるのか?
まずは、売り込まれた反動での反発がどこまで行くのかに注目です。
結局のところは値幅が出て、振り回されるものの、振り返ってみると、「チャートの通り動いていますね!」ってなることが多いです。
おそらく今回もそうなると思います。
なので、基本的なチャート分析の知識は必須なのです。
また、暴落のタイミングで投げるのではなくて、出来ればその前から手仕舞って、可能なら空売りをする。
暴落時はむしろ逆張りのチャンスを窺うくらいの余裕が欲しいものです。
できるかどうかは別問題として。
もちろん、週明けからも良いですね。多くの銘柄が良い感じのチャートになってきました。
街角インタビューでも、「こんな暴落時がチャンスなのかもしれないです!」という方がいましたが、勝つのはいつも少数派です。
人と反対のことをするのではなく、ちょっとだけ人よりも先に動くのが正解と投資の世界ではよく言われます。
最重要ポイントは、「反発完了後に第2幕に突入していくのか?」です。
来月あたりは、またまた相場の大きな転換点となりそうです。
それまでは、短期売買を前提にトレードしていきたいものです。
【編集後記】
コロナショックで225先物は約8000円幅を転げ落ちました。
今回の日銀利上げショックで約12000円幅を転げ落ちました。
前者はエブリシングバブルと言われ、後者は半導体バブルと言われた局面でもあります。
そんなタイミングでさらなる材料が放たれたため、いつも以上に下落幅が大きくなった感じです。
前回は大底を形成しましたが、そこから始まった過剰流動性相場が半導体バブルを形成しました。
とすると、今回の暴落ですんなり調整完了とは言えない気もします。
長い下落の旅が始まった気もしますが、目先はしばらく乱高下します。
勝てるとことを上手く拾っていきたいですね。
そうそう、繰り返しますが、今夏の一冊としてぜひお手元に!
チャートの基本が実践的に書かれてありますので、この1冊で充分です。
よく質問も頂くのですが、テクニカル指標に振り回されている人は必見ですよ。
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では、素敵な夏休みをお過ごしくださいませ。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
※おすすめの株本一覧はこちらからどうぞ!
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全国的に茹だるような暑さが続いていますが、相場は極寒となってます。
メディアを見れば、日経平均は
「歴史的な急落」
「ブラックマンデー以来史上2番目」
と騒いでいます。
「下落幅」でみるとそうなんですが、「下落率」でみると、過去30位なんです。
年初からの上昇を考えれば、大きな調整にはなっているものの、悲壮感漂う相場にはなっていません。
まぁ、連日のオリンピック報道や酷暑報道で打ち消されている感じもしますが。悲壮感に包まれる本格的な下落はもう少し先になりそうです。
では、相場について。
こんな感じで下落が進むと、特に書くことはないのですが、空売り銘柄は利食いの1週間となりそうです。
短期売買なら、急反発が期待できるので、ちょっと怖いですが、逆張りで攻めるのも手です。テクニカル的には売られ過ぎのサ
インが点灯を始めています。
ちなみに、長期の積立投資を始めるなら、こんなタイミングが良いです!
グロース市場も壊滅的な下落を演じていますから。
ただ、個人的には反発後にやってくる第2幕の暴落後からNISA枠を使っていこうと考えています。
まぁ、どうなることやら。
ということで、引き続きエキサイティングになりそうな週明け相場も頑張りましょう!
【編集後記】
よくセミナーでこんな質問を投げてみます。
「利益の源泉って何だと思いますか?」
さくっと答えられる人はかなり少ないです。
自分の投資スタイルが構築出来ている方は、感覚的には身についているものです。
折角なので、考えてみてください。夏休みの宿題です!笑
こんな質問も投げかけます。
「短期売買で勝つコツは?」
この答えはいろいろとありますが、要点は2つかな。
これだけ意識しておけば、負けにくくなります。そして、そのうち利益が舞い込んできます。
ピンとこなければこれを読んでおいてくださいね。
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今夏の一冊としてお手元に置いておくと安心ですよ。
では、素敵な休日を!
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
今年に入り、楽観論に満たされた株式市場ですが、機嫌を損ね始めました。
相場で大きなダメージ受けた時は、「もう投資はやめよう」と考えたり、「投げやり」になったりしてしまう人が多いです。
風で強い草がわかる
雪で強い木がわかる
挫折して人間がわかる
と言いますが、こんな時こそ、しっかりと対策をして相場に臨めばよいのです。
ただこれだけ。
「じゃ、どんな対策をしたらいいの?」という声が聞こえてきそうですが、下がるんだったら「空売り」すれば良いのです。
巷では小難しいことを並べている人が多いですが、まずはチャートを見て判断するだけ。ホント、他には何にもいらないで
すよ。
他の事柄は、勝ちながら勉強すれば良いと思います。
そうそう、この暴落の影響か、Webセミナーのお問い合わせが多くなっています。
すでに締め切っていますが、7/28午前9時15分まで再度募集します。
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7月28日 (日) 10時~12時30分
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今回の下落もいつものことで、チャートにしっかりと表れています。相場の知識習得は早い方が良いに決まっていますので、お時間ある方はぜひご参加くださいませ。
では、相場について。
大きく上げれば大きく下げるのが相場の常。
今回は年初から大きく盛り上がっていたので、調整時は大きく売り込まれました。
225先物の直近のピークボトムを確認すると、
7/11の高値42490円
7/25の安値37330円
値幅は5160円とかなりの下落幅となっています。週明けはこの下落に対する反発狙いの1週間となりそうです。
ただ、反発準備に入るまでは、乱高下が続きそうなので、取れるところだけ丁寧に拾っていきたいものです。
こんなときこそ、綺麗なチャートをしている、値動きを読みやすい銘柄を狙いましょう。
ということで、エキサイティングになりそうな週明け相場も頑張りましょう!
【編集後記】
帰国後に、「マニラって危なくないんですか?」ってよく聞かれます。
行ってはいけないところは行かない方が良いです。小生は旅行でもリスクをとる方ですが、本当にマズいところは避けます。
相場で例えるなら、下落時の逆張りですかね。
落ちるナイフを掴むと死にますから。落ちて床に突き刺さったのを確認してゴーすれば安心なのと同じです。
ちょっと話に無理はありますが。
発展途上の国では、バラック小屋と高層ビル群が大きな道路1本を隔てて存在することが多いです。
薄暗くなり始めた夕暮れの時間帯にビール片手に眺めていると、何とも言えない雰囲気です。
古代日本においては、昼と夜は非連続の異質な世界。そんな昼と夜をつなぐのが黄昏時であり、しかも極めて不安定な時間帯でもあるそうです。
ローカルも好きなんですが、こんな分水嶺的なところも好きなんですよね。
相場に例えるなら、転換点ですかね。
では、素敵な休日を!
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
大きく上げれば大きく下げるのが相場の常。
調子に乗ってガンガン突っ込んでいくと、最後にやられてしまいます。
常に自分を律して相場と対峙したいものです。
さて、ご要望が多いので、トレンド転換の可能性が高いこのタイミングでセミナーを開催します。
今後の値動きも踏まえて、やはり空売りは武器にしておいた方が良いです。なので、買いだけでなく、空売りについても解説します。
要は、どんな値動きになっても収益の機会にできるようにしておくってことです。
では、ご案内です。
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7月28日 (日) 10時~12時30分
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知識習得は早い方が良いに決まっていますので、お時間ある方はぜひご参加くださいませ。
なお、8月は開催しませんので、受けようか迷っている方は、このタイミングでどうぞ。
では、相場について。
ただいま海外視察中ということで、相場に張り付いているわけではないので、詳しいチャートチェックしていません。
ただ、空売りしている銘柄は、利益になっているモノが多いので、週明けは手仕舞い開始です。そのあとは、短期で買いで攻めるタイミングを待ちたいものです。
相場から離れて1週間ですが、相場が恋しいですね。
小生は明後日から相場復帰します。
ということで、週明け相場も頑張りましょう!
【編集後記】
ただいま、マニラの郊外に来ています。会社によっては、行ってはいけない地区に指定されているようなので、現地の駐在員はいないところです。
マニラ中心部は綺麗なビル群が立ち並び、様々な国の企業が進出しており、大きなショッピングモールでは多くの人で溢れています。
しかし、ちょっと郊外になれば、いまだお腹をすかした裸足の子供たちがいるという状況です。
夜中歩けば、段ボールを布団替わりに寝ている人もいます。
※もちろん以前に比べかなり減ってはいるそうです
まぁ、通常ならこんなところに行く必要はなく、綺麗な海を堪能するのが一番です。
ちなみに、フィリピンは大小7641の島からなる群島国家で、海の綺麗さは沖縄の離島の海のような感じです。
本来なら、相場と軽く付き合いながら、海辺でゆっくりとするというのが理想です。
でも、小生はどこの国に行っても、人間臭いローカルが好きなんですよね。笑
では、素敵な休日を!
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
上げに上げまくっていた東京市場ですが、ズドンときましたね。これを狙っていた空売り派もいたと思いますが、上手くエントリーできましたでしょうか?
米国市場では、暴落の前兆とも言われるヒンデンブルグの予兆サインが点灯しています。ヒンデンブルグの予兆ってなかなか聞きなれない言葉ですので、ブログで解説しました。
ここで重要なのは、ヒンデンブルグの予兆サインが点灯すれば、必ず暴落が起こるわけではないということです。
しかし、激しい暴落の前には必ずヒンデンブルグの予兆が点灯しているということを忘れてはいけませんね。
では、相場について。
225先物はズドンときましたが、グロース市場には資金が流入してきました。よって、週明けのポイントは、
買われ過ぎた主要銘柄を空売りで狙うのか、
眠っていたグロース銘柄を買いで狙うのか、
ですね。
グロース市場ですが、すでに買っている銘柄もありますが、チャートを確認すると買いたくなるものがたくさんあります。
しかし、225先物のさらなる大幅下落には注意です。
ヒンデンブルグの予兆サインが出ている米国市場の動きにも注意を払いたいものです。特にオールインワンマーケットになれば本格的なトレンド転換の可能性も高くなりますから。
とはいっても、ハイボラ相場なので、方向性を見極めて、相場の流れに乗りたいものです。
ただ、相場の動き方によっては、売りと買いが混在するトレードになってしまうので、誤発注には注意です。
ということで、週明け相場も頑張りましょう!
【編集後記】
「どうしても勝てない・・・」という切実なメールを頂きますが、「学び続けるしかない!」のです。
同じことを繰り返しても、結果は同じですから。話を聞いても、まともな勉強なんてしていなさそうだし。
勝てる確率の高い局面もわかっていないので、適当にエントリーして、損大利小になっています。
これだったら、コインを投げて、売り買いを決める裏表投資法の方が利益になりそうです。
あの時に買ってたら・・・
節目を割った時に手仕舞っておけば・・・
ここで空売りしておけば・・・
こんなことはよくあることで、重要なのは次に備えて対策を練ることです。
相場はタラレバが存在しない残酷で無慈悲な世界ということを忘れてはいけないです。
でも、上手く付き合えば恩恵をもたらしてくれますので、スマートに立ち回りましょう。
では、素敵な連休を!
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
大阪も例に漏れず、梅雨明けの真夏のような日差しで、外に出れば、あっという間に真っ黒焦げになりそうです。
まさしく、今の相場のように、灼熱感に溢れています。
さて、そもそも投資の世界で賢く生き抜くために必要なことは、勝てるところで勝負をするってことです。
しかも、勝てる手法で。これが地味に重要なんです。
「難しい相場なのか、それとも簡単な相場なのか、それを判断できるのが強い投資家という事になります。」っていう事を書きましたが、その判断後に、適切な方法でエントリーする必要があります。
時間軸同様、最初のうちは、なかなか理解ができませんが、この意味が腑に落ちるようになれば、かなりのステップアップです。
「なんのこっちゃ?」という方のために、投資哲学的なことをブログにまとめました。
まさしく、スルメのように噛めば噛むほど味わい深い内容にしました。
3分で読めますので、黄昏時にでもその奥深さを感じてみてください。
※小生のブログに飛びます
では、相場について。
225先物は三角保ち合いブレイク後、強烈なトレンド発生を発生させました。
前回、珍しい三角保ち合いでもあったと書きましたが、実は今年の1月と同じパターンです。
「セミナーで解説して頂いたパターンと同じですね!」とメールを頂いたのですが、なかなか鋭いです。
チャートパターンは繰り返すと言っても、同じ銘柄だと結構時間があくんですよね。なので、忘れたころに同じことが起こります。
なので、「また、見逃したぁ!」ってなるんですよ。
でも、他の銘柄にも当てはめることができますので、上手く使いこなすことが重要です。
ところで、この上昇はどこまで行くのだろうか?
今の値動きからざっくりと上値目処をとると、225先物なら、41500~42000円で一旦調整に入りそうです。
とはいっても、日々値動きと外部環境の確認はしていかないといけないですが。すでに利食ってしまったという方は、ジャンピングキャッチは避けて、押し目を待つか、調整のタイミングを待って、空売りで攻めるかです。
もちろん、出遅れているところもあるので、動き出したら乗っかりたいものです。
ということで、週明け相場も頑張りましょう!
【編集後記】
日本証券業協会によると、今年1~5月のNISA口座の買付額は、なんと約6兆6000億円だそうです。
このうち約8割が成長投資枠。さらに細かく見ていくと、成長投資枠のうち約6割が個別銘柄だそうです。
ちなみに、個人投資家の人気銘柄第1位は、NTTです。
今回、225先物の三角保ち合いブレイクアップに引っ張られ、反発中となり、上手く仕込めている方は含み益です。でも、今年早々に仕込んだ方は、含み損。
ここからは上値が重たくなりそうですが、じっくりと値動きを追いかけたいものです。
では、素敵な休日を!
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
祝日がないので、ちょっと長く感じてしまう6月も今日でお終い。
明日からは夏がイメージできる7月に突入です。頑張りましょ!
さて、相場って残酷で、突然逆方向に走るんですよね。今回も下げてくるかなと思いきや、保ち合いになって、急激な上昇。
もちろん、反対のパターンもあります。
先週、相場観を下落からニュートラルに変更したのは、そんな雰囲気を値動きから感じたからです。相場観に関わらず、しっかりと周囲の状況を観察し、時には瞬時に優位性が高い方につく必要があります。
まさしく、風見鶏です。
風見鶏とは、周囲の情勢によってクルクルと意見や立場を変える人のたとえです。なので、風見鶏って聞くと、何となく悪いイメージを持つ人も多いです。
でも、相場の世界では、状況が急変することなんてよくあること。臨機応変に対応しなければいけません。
ちなみに、風見鶏と言えば、鶏をかたどった風向計ですよね。教会や住宅の屋根の上に取り付けられていますが、実は風向計とし
てよりも魔除けなんです。ちょっとした豆知識としてどうぞ。
そうそう、「本当に暴落が来た時にはどうしたら良いのですか?」というご質問を頂いたので、こちらを紹介しました。
※小生のブログに飛びます
「準備がすべて!」という事で、3分で読めますので、お時間あるときにどうぞ。
そのうち必ず役に立ちますから。
では、相場について。
相場は、もみ合いから脱出し、ようやく動き出しました。
前回、「チャートは面白いパターンを形成しています。」と書きましたが、三角保ち合いのことです。その三角保ち合いがブレイクアップしてきたわけです。
実は今回は珍しい三角保ち合いでもあったんです。以前の無料Webセミナーでも解説したパターンです。
案の定、225先物は結構な値幅を出してきました。歴史同様、チャートパターンも繰り返しますので、覚えていると非常に有利です。
明日以降、個別銘柄はジャンピングキャッチを避けて、だんまり色を出している銘柄を狙いたいものです。
そうそう、個人投資家に大人気のNTTも多少の反発が期待できそうですが、どうなることやら。チャート的にはちょっと上値が重いですが、長期投資なら気にせずに積んでいくだけです。
ということで、週明け相場も頑張りましょう!
【編集後記】
たまに小生の書いた株本を紹介させていただいておりますが、
「どの本を読めばいいのですか?」
「最新刊だけでよいのですか?」
「内容はどんな感じですか?」
といったご質問を頂きます。
最新刊である「カンタンらくらく月20万円。難解チャートもシンプル株攻略」で良いかと思います。
内容については、ChatGPTに質問を投げて、尋ねてみると、
「内容は、株式投資の初心者や中級者を対象に、複雑なチャート分析をシンプルに理解し、安定した収益を得るための手法を紹介しています」と。
また、「アプローチは、シンプルでありながら効果的な方法を提供し、投資家が複雑なチャート分析に迷わずに利益を上げることを目指しています。」とも。
良いことばかりが書かれてありますが、まぁ話半分という事で~!笑
夏相場に向けて、よろしければお手許にどうぞ。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。
大阪もようやく梅雨に突入です。相場同様、楽しい夏が来るまで、じっくりと「待つ」だけですね。
さて、先週は「損小利大」について書きました。
「損小」はロスカットを徹底すれば良いけど、「利大」はどうしたら良いのですか?というご質問がきました。
多くの場合、「損小」に目がいき、「利大」はないがしろにされることが多い中、なんなか鋭い質問です。
利が伸びるのポイントと言えば転換点です。そんな転換点を意識しながらトレードすれば、値幅が狙えるって訳です。
もちろん、毎回うまくいくわけではないですので、上手くいかなかったときは「損小」に徹するという訳です。
こう言われると「なるほど!」と簡単そうに聞こえますが、実践ではちょっとしたコツが必要です。
もし、頑張っても上手くいっていないのなら、これを再確認してみてください。
「損失ばかりの株式投資をしている人が陥っている5つの罠」
※小生のブログに飛びます
2分で読めますので、お時間あるときにセルフチェックをどうぞ。
では、相場について。
動きそうで動かない相場が続いています!と毎週書いているように感じます。
でも、そろそろ動きます!笑
小生の相場観としては「下落」を想定していましたが、ここにきてニュートラルに変更です。チャートは面白いパターンを形成しています。無料のWebセミナーでも解説したパターンです。
結構な値幅が出るかもしれませんので、チャートを見直してみてください!だんまり継続なら様子見ですが、ブレイクしてきたら乗っかりたいものです。
ということで、週明け相場、頑張りましょう!
【編集後記】
勝ち負けがはっきりする将棋の世界も、「なんとなく相場に似ているな」と思いながら勝負の行方を見守っていました。
そして、メディアでも一斉に報じられましたが、叡王戦5番勝負を制したのは伊藤匠新叡王。タイトル獲得後、揮毫(きごう)
した文字は「孤高」です。
棋士になったころからよく書いているそうで、信念をもってブレずに高みを目指していくと解釈しているとのこと。
孤高、素晴らしいっすよね。
ちなみに、中学生の時、担任が顧問していたこともあり、掛け持ちで将棋部にも属していました。某大会では良いところまで行っ
たのは懐かしい思い出です。
いつも最後までお読みいただき、ありがとうございます。