DC③ Natioal Museum of Natural History
さて、お次は、自然科学博物館ですね。
ここは、映画のNight Museum2の舞台となった所です。
まずは入口の写真を2枚。
どちらも2階から撮影しています。
左が2階正面から、右が2階後方から。(無駄にゾウの剥製の前後を撮影した写真)
日曜の午後に行ったせいか、子供がいーっぱいでした。
ほとんどゆっくり見られず、本当に興味がある所をざーっと見ただけで終わってしまいました。
でも、以前ボストンに居た頃、DC観光に来た時、ここも見てるんだよね。(笑)
下の写真は、大きなダイヤモンド、Hope Diamondという名前のようですね。
1辺が約2.5cmあります。
ホームページ情報によると、くるみ大の大きさと。
色は、写真ではわかりにくいけど、やや青みがかった色です。
ダイヤモンドは、台座に乗って、ゆっくりと360度回転して、四方からみんなが見れるようになっています。
しかし、写真を撮るときはちょっと大変。(笑)
このダイヤモンド以外にも、いろいろな鉱石があって、面白いですよ。
今回DCツアーでまわったのは、これ以外に、Air and Space Museumにも行きました。
しかし、ここも子供たちでいっぱい。
ゆっくりじっくり観光(見学)したかったら、日曜の午後とかは避けたほうが無難ですね。
ま、仕事してるとなかなかそんなわけにはいかないですが。
まだまだ他にもDCのSmithsonian には沢山のmuseumがあります。
全部まわるの無理としても、もうあと2-3個は見学したいねー。
DC② 絵画編
さて、第2回目は絵画編ということで美術館の絵を御紹介。
DCにあるのは、National Gallery of Artですね。
かなり広い建物で、ゆっくり見ているとあっという間に時間が過ぎてしまいます。
私が好きな19世紀ヨーロッパの絵画をいくつか写真に撮ってきました。
Monetの絵です。
印象派の有名な画家ですね。
日本でも、結構Monetの展覧会ってやってるようですし、みんなどこかで一度は見たことがあると思います。
中学高校時代の美術の教科書とか。(笑)
実際には、ぜひ実物を見てください。
私が撮った写真では全く良さを伝えられません。
私が印象派の絵に興味を持つようになったのは、Bostonに居た頃。
アメリカの歴史と文学、アメリカの政治経済、哲学、世界の美術などを総合して1学期間で教える、壮大な講義がありました。
(今考えたらすごい授業だ)
これは、全生徒が1-2年生のうちに一度は選択しなくてはならないもので、一般教養的な講義といえるのでしょうか。
その時に、絵画についての講義がありました。
そこで印象派の絵画の特徴など、初めて知りました。
Bostonの学生だった頃、Boston美術館(The Museum of Fine Arts)が近くにあり、ここには比較的多くの印象派の絵画があります。
実物を見て来なさいということで、美術館にも行きました。(連携している大学のIDを持っていると学生はただ!!)
じっくり見ていると本当にすごいなーと。(言葉でうまく表現できない)
それより以降は、美術館に行くと必ず印象派の絵を見るようにしています。
画家によって、もちろん少しづつ違いますが、全体的な雰囲気が好きなのです。
さて、次は、Alexander CalderのMobile(モビール)です。
動く彫刻として、知られているかもしれないですね。
写真では影が邪魔をして見えにくいのですが、天井から吊るして飾ってあります。
私が初めてこのMobileを知ったのは、中学生の時。
中学の美術の授業で、これを作ったんですよ。
懐かしいなー。
彼はこのような作品だけでなく、メタル系素材を使った彫刻も多く残しています。
大きなものだと、Chicagoの街中にある、Flamingoという赤い彫刻。
彫刻というより彫像なのかな?(区別がよくわからない)
英語ではどっちもscalptureだけど。
他にもいろいろな都市に、彼の作品があるようですね。
そんな感じで、楽しんだmuseumでした。
DC① White Houseなど
DCに行ってきました。
2日かけて行って来たので、数回に分けて書いていくことにしましょう。
まずは、第1回目。
有名な建物などを紹介。
これは、White Houseですね。
私がBostonの学生時代にDC観光に来た時は、White Houseの中まで見学できたのですが。
2001年9月のテロがあってから、厳重な警戒のために、ごく限られた日程でしかWhite House内の見学ができなくなっているようです。
私が中に入った時も、それなりにsecurityは厳しかったけど。
もちろん、手荷物検査やX線検査があったし(空港のようなやつね)。
次は、US Capitalです。
国会議事堂ってことなのかな。(あんまり詳しくないので間違ってたらごめん)
これは、Washington monumentですね。
第2次世界大戦か何かを記念して、建てられた?んだっけ。
もうちょっと歴史を勉強しなきゃですな。(反省)
有名どころのDCの建物でした。
1週間経過
アメリカに来て約1週間が経過。
最初の3日目くらいまでは時差ぼけがひどかったけど、1週間経つとだいぶ適応してきました。
生活は、Y先生の家の1部屋を使わせてもらっています。
LabのあるBaltimoreから多少(結構?)遠いのですが、Baltimoreは危険とのことで・・・。
Y先生の家がある所は、Baltimoreに行くには車で50分くらい、DCに行くには30分くらい。
DCのほうが近いということです。
Y先生は、もともとの国籍はIndonesia、民族で言うと中国系。
なので、外見はほんとにそこらへんのアジア人のおっちゃん。(笑)
ちょっと東南アジア系のテイストの日本人と言っても、区別がつかないかも。
彼が小さい頃に両親が仕事でアムステルダムに移住したということで、生活習慣は東洋というより西洋。(いや、むしろラテン?のノリ)
大学は、フランスの大学に進学したとのことです。
その後研究をするようになって、アメリカで生活を始めたと聞きました。
Labについて。
こちらのLabは小さなLabで、Y先生と、TechnicianのHieuと二人きり。
Y先生とHieuはもう15年以上も一緒に仕事をしているとのこと。
Hieuはベトナム人で、もともとベトナムからの難民として幼い頃にフランスに移住したと。
なので、Y先生とHieuが話すときはフランス語らしい。
そんな感じで、実験に関してはHieuから少しずつ教えてもらいながらやっています。
ただ、彼の英語は、ベトナム語なまりが強くて、あんまし聞き取れない・・・。
何度も聞きなおすのも失礼かと思うけど・・・、わからない所は聞かないわけにはいかないしねー。
フランス語は結構それなりに流暢そうに聞こえるんだけど。
実際には、フランス語は私がわからないので、流暢そうに感じるのかも。
そんな感じのラボです。
渡米
アメリカに出発。
10月13日に東京で前泊して、10月14日に成田空港から出発しました。
飛行機はUnited Airline。
まずは成田空港から、Chicagoへ。
この飛行機は、各シートに個別のモニターが付いてなかった・・・。
ゲームしたり、映画を見たりして過ごそうと思っていたのに、予定が狂う。
おかげでなんだかヒマを持て余した12時間。
まあ、多少寝られたので良かったかな。
Chicagoで乗り継ぎ。
入国審査を受ける。
予想通り、長い行列。
乗り継ぎの飛行機まで2時間ぎりぎりなのに、間に合うかと不安になる。
今回J-1での入国なので、いろいろ聞かれるかと構えていると、それほどしつこく質問されなかった。
入国の目的、アメリカでの仕事(研究)の内容、滞在期間、など。
荷物をpick upして、税関を通り、再度荷物を預ける。
次の乗り継ぎの飛行機のターミナルに移動。
ターミナルについて、再度ゲートを通らなくてはいけない。
ここからが長かった・・・。
予想していたけど、ここで30-40分くらいかかった。
乗り継ぎのboardingまで5分くらいのところでゲートを通過。
ターミナルまで走る。
ちょうどboardingが始まったくらい。
何とか搭乗して、ChicagoからBaltimoreまで約2時間のフライト。
ここでは、爆睡。
やっぱり日本時間の深夜~明け方は一番眠い。
Baltimoreに一応予定通りに19時過ぎに到着。
baggage claim行く途中で、ボスのY先生が待っていてくれた。
そうして、アメリカ滞在中にお世話になるY先生の家へ向かう。
家について一息ついて、夕食を食べに行こうということになる。
近所のタイ料理レストランで食事。
眠かったけど、おなかもすいていたので、おなかいっぱい食べてしまう。(笑)
長い1日でした。







