引越し その2
先月の引越し・その1の続編です。
今回は、S市から実家へ引越しです。
留学の予定は約半年、9月末か10月から来年の3月まで、というのが当初の予定。
4月に病院に新しい治療センターができる時に、帰ってくるということ。
半年程度なら、荷物とかはS市に置いていってもいいのかなと思ったけど、家(部屋)のメンテナンスとか誰もしない状態って、ちょっと不安だったので結局荷物はすべて実家に持って帰ることに。
といっても、前回の引越しで持ってきた荷物。
持って来た時は、段ボール大1個と小さいのが2個ほどあったけど、食料とか消耗品がほとんどだったので、それらは消費してなくなってしまい、最終的には大きい段ボール1個。
車は8月末にK君に譲ったので、移動手段がなく、配達業者に荷物回収をお願いしました。
残りの荷物は、スーツケースに入れて持って帰る。
なんとか、コンパクトに引越しは終了しました。
土曜の午前中に、勤務先の病院に行って、秘書さんに部屋のカギをお返しする。
そして、留学に関してお世話になったA先生に挨拶してきました。
スーツケースを持って空港へ。
午後の飛行機で実家へ帰りました。
新しい病院で
新しい病院に勤務して、もう2週間。
感想は、忙しいですね。
まあ、わかってはいたけど、忙しい。
まだ仕事のペースに慣れてないせいもあるのかも。
慣れると、多分息抜きのポイントとか、休憩取れるポイントとか、そういうのが少しづつわかってくるんだろうけど。
それからもう一つの原因が、電子カルテ。
これも、慣れれば便利だろうけど、これまで全く完全電子カルテの病院で勤務したことなくて。
オーダーとか処方だけが電子媒体で、他はカルテ記載だったもんね。
「慣れてしまうと、手書きには戻れない」とみんな言いますが。
まあ、これも慣れるしかないでしょう・・・。
と言っている間に、この病院での勤務も一区切り終わってしまうんだけど。(笑)
引越し その1
学位の発表も終えて、あとは引越し。
この引越しは、2回シリーズの第1回目、A市からS市へ。
学位発表のあとは、引越し準備のため仕事もお休みをもらって荷造り。
大きな荷物、冷蔵庫、洗濯機、ベッドなどはリサイクルショップに売りました。
まあ大した金額にはならなかったけど。
それ以外の荷物は、段ボールに詰め込む。
A市に住んで、約3年数か月。
引越しをするたびに思うのは、なるべく荷物を増やさないようにしようと思いながら、生活するうちに自然と物が増えていってしまう。
物が増えていくのはある程度は必要なのかもしれないけど、それにしても、やっぱり多くなっている。
シンプル生活を目指しているんだけど、なかなか難しいのかなー。(笑)
そんなこんなで、8月7日に引越ししました。
午前中に、まずリサイクルストアの人が荷物を持って行ってくれました。
その後、引越し屋さんが来て、荷物を運び出してくれました。
これで部屋は殆どからっぽ。
次の生活で必要な生活用品と衣類をスーツケースに入れて車に積みこむ。
引越し先のS市では、約1か月病院に勤務する必要があって、そこでは看護寮のひと部屋を借りて生活します。
一通りの家具(電化製品など)は揃っているらしいので、身のまわりの物だけ持っていけば大丈夫とのこと。
午後に大家さんが来て、部屋のチェック。
それほど汚れていなかったらしく、敷金の半分は帰って来るでしょうとの話。
大家さんは、気さくな話好きなおばちゃんで、私が今度留学するという話をすると、「まー、頑張ってねーー」とかいろいろ励ましてくれました。(笑)
そんな感じで、引越し終了。
車で、S市へ向かう。
この車は、8月末にラボで実験しているK君へ譲ることになっています。
1人で引越しするのも慣れてきました。良いことか悪いことか。(苦笑)
学位発表会 本番
ようやく本番。
練習会が終わって、もう完全に気が抜けた感じ。
これ最もダメなパターン。
本番は、午前中は仕事(日常業務)。
午後から、着替えて準備。
原稿の読みをチェックして、本当は原稿読まずに発表するほうがいいし、原稿なしで発表できるくらい練習したんだけど、念のため持っていく。
前夜、久しぶりにスーツを着るので、サイズが合わなかったらどうしようと試着。
サイズは大丈夫、てか、むしろ痩せてゆるゆる。(ストレスで痩せた?)
そんなのはどうでもいいんだけど。
で、本番。
今回の発表は5-6人。
私はなんとトップバッター。
これが最後のほうだったら、みんなやる気失って、それほど質問も来ないと思うけど、一番初めだとねーまだみんな元気だから。
で、本番は、なんと無事に(?)終わった。
質問に対して、なんだかちぐはぐな答えをした部分もあったけど、何とかはぐらかして(?)終了。
結構緊張すると、想定質問で準備していた回答もあやふやになってしまう。
まだまだ場馴れしていない自分がちょっと恥ずかしい。
もっと、堂々と発表できるようになったら良いんだけど、最初からそんな人はなかなか居ないね。
練習と慣れが必要ということでしょう。
発表後、指導教官である教授と実験のボスと私の3人でお食事会。
これまた、気遣うったらありゃしない。
おいしいお酒もいまいち味わえなくて。
途中から、教授の独演。
適当に相槌を打って、時間が過ぎるのを待つばかり。(爆)
3人で数万円のお食事代を私が支払い、会は終了。
疲れたー。
学位発表の練習会 その2
学位審査会の日程が8月第1週に決定。
そうして、第2回目の練習会があったのは7月末。
1回目が予想外にあまりにあっさりと終わってしまったので、今回も簡単に行って欲しいと期待しつつ・・・。
蓋を開けてみると、結構、突っ込まれた。
実際にかかった時間的にはそれほど長くなかったけど、1回目よりずっと突っ込まれたし、体感時間は結構長く感じた・・・。
何が聞かれたって、これといって大したことではないけど、細かいところを突っ込まれた気がする。
(過去にさかのぼって、これを書いているので、あんまし覚えてない。ってか、人って都合の悪いことはすっかり忘れることができるのねーって感心した、(笑))
終わってみると、ぐったりしたことは覚えてる。
そして、練習会が終わると本番。
うちの医局では、練習会のほうが厳しい(激しい?)ので、「練習会が終わる=学位もらえる」的な雰囲気も無きにしも非ず。
そんな感じで、本番まで1週間。